-夏編-気持と意地とプライドと…(前編)
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「な、何者やあの兄ちゃん…自分で目玉出して入れおった…」
愕然としていると
「ほっほほ~、面白い事になっとるの~」
「な、何をしている!今すぐやめさせんか!?」
「!!、せ、せんせ!近藤さん?!ど、どうして…」
「良いから辞めさせろ!」
「は、はいぃぃ!」
-戦闘ルーム-
『終了!終了!しゅーりょー!!』
その声が聞こえると同時に…
「はぁ…」
ドサッ…
悠は右目を押さえつつその場に倒れ…
「すぅ!!平気か?」
「翡!!だ、だだい、大丈夫?」
「…コクン」
パシュン…
扉が開き
「ぼっちゃん!?平気ですか?!ぼっちゃん!?」
「ほっほほ~酷いの~」
入って来た近藤が駆け寄り白髪のじいさんが入って来る。
「「ぼっちゃん?」」「…?」
三人は?を浮かべる。
「っ…ぼっちゃんは止めろっての……柳久しぶり…」
「久しぶりですな、Jr.こんな怪我は……2年ぶりですかな?」
「はは…あの時より酷いぜ?……治療出来るか?」
「壊れた物は直ります。立てれますかな?」
「…(流石天才)……んっ少し無理…ぽい…」
体に力が入らない…
「し、失礼します!!」
すると
「あ、…よぉ…」
「さ、先程は大変失礼しました!ま、まさか、社長のご子息様とは知らず…」
「夏喜!!貴様…重体をぼっちゃんを…こんな事に…首だけでは…」
「近藤さん、俺がやるって言ったんだ良いよ…」
「しかし!ぼっちゃん!」
「良いんだよ…それより…あんた名前は?」
「あ、あ、うちは夏喜空(なつきそら)いいます!夏喜海の姉で此方で働かせていただいとります!」
空は姿勢を正して話す。
「はは、さっきと同じように話してくれ……ちょっとあの三人と話したい…」
「は、はい、海!星凪!翡翠!集合や!」
空の号令で集まり。
「な、なんや…」
「あわわ…」
「…」
「へへ、強いなお前等…完治したらまた相手してくれよ…さっきは悪かったな…」
そういい終ると…悠は意識を失った…
「ぼっちゃん!ぼっちゃん!」
「騒ぎなさんな、気を失っただけじゃ、ほれさっさと医務室に運べ。」
… … …
-特殊医療施設-
「…」
悠はギブスや包帯でぐるぐるになり輸血もされながら、カプセルの様なベッドに寝かされていて
「柳!柳!ぼっちゃんの容態は!治るのか!」
「喧しいの…大したことないわ!」
「ほ、本当か!」
近藤の顔は一気に明るくなる
「何、ただ右腕完全骨折、左足首から足の甲まで圧迫と複雑骨折、及び両足首裂傷により血管の損傷、眼球圧迫による突飛、頭蓋骨の縫合のずれ、打撲傷39箇所、裂傷27箇所…一般的に言えば死にかけじゃ」
「なっぁ!?」
「…実際これで、さっきまで立って戦っていたのが恐ろしいわな、ほっほほ~」
「あ、あの、柳せんせ、今の聞くかぎり、治るんに少なくとも半年はかかり…」
空が恐る恐る会話に入ろうとすると
「…だめだ…」
「「!?」」
「まだ、意識を保たれていましたかJr.」
「……剄力は尽きてるのに…痛み感じねぇし……何か高揚感も…」
「アドレナリンにエンドルフィン…今Jr.の頭からは脳内麻薬が出ておられる。」
「……(人間が痛みの限界に達すると出るってやつか)なぁ、柳じぃ、半年も待てん…すぐに治してくれ…」
「(無茶や…すぐに治る怪我やない…)」
「ほっほほ~、それはJr.次第ですな~」
「俺…しだい?」
「今Jr.が入って居られるのは酸素カプセル知っておられるかな?」
「……あぁ…骨折が早く治るらしいな…」
「話が早い、では後で、この薬を飲みなされ。」
柳は机の上にあめ玉位のカプセルの薬を置く
「…毒に見えるぞ…」
右は赤左は紫と物凄く色が悪い…
「ほっほほ~、その薬の中には乳酸CaとNMユニットが入っております。」
「…なのましんユニットだと…?」
「ほっほほ~、Jr.の快復能力とNMユニットが巧く活性されたらすぐに治られるでしょう、巧く活性したらの話ですがな。」
「…」
悠は横目でチラリと薬を確認する…
「さてさて…わしらは出ますぞ、ではJr.今はおやすみ下さい。」
「ぼっちゃん何かあればお呼びください!」
「し、失礼します…」
3人は治療室を出ていき…
-特殊医療室前-
「や、柳せんせ、何であんな………嘘を?」
「何がじゃ?」
「ナノマシンユニット何かある訳無いじゃ無いですか、さっきの薬は柳せんせが飲んどるビタミン剤やないですか…」
「…どういう事だ柳!」
「ほっほほ~よう見とったの、空ちゃん。」
柳は笑いながら隣のルームに入って行く…
「待て!柳!説明しろ!」
愕然としていると
「ほっほほ~、面白い事になっとるの~」
「な、何をしている!今すぐやめさせんか!?」
「!!、せ、せんせ!近藤さん?!ど、どうして…」
「良いから辞めさせろ!」
「は、はいぃぃ!」
-戦闘ルーム-
『終了!終了!しゅーりょー!!』
その声が聞こえると同時に…
「はぁ…」
ドサッ…
悠は右目を押さえつつその場に倒れ…
「すぅ!!平気か?」
「翡!!だ、だだい、大丈夫?」
「…コクン」
パシュン…
扉が開き
「ぼっちゃん!?平気ですか?!ぼっちゃん!?」
「ほっほほ~酷いの~」
入って来た近藤が駆け寄り白髪のじいさんが入って来る。
「「ぼっちゃん?」」「…?」
三人は?を浮かべる。
「っ…ぼっちゃんは止めろっての……柳久しぶり…」
「久しぶりですな、Jr.こんな怪我は……2年ぶりですかな?」
「はは…あの時より酷いぜ?……治療出来るか?」
「壊れた物は直ります。立てれますかな?」
「…(流石天才)……んっ少し無理…ぽい…」
体に力が入らない…
「し、失礼します!!」
すると
「あ、…よぉ…」
「さ、先程は大変失礼しました!ま、まさか、社長のご子息様とは知らず…」
「夏喜!!貴様…重体をぼっちゃんを…こんな事に…首だけでは…」
「近藤さん、俺がやるって言ったんだ良いよ…」
「しかし!ぼっちゃん!」
「良いんだよ…それより…あんた名前は?」
「あ、あ、うちは夏喜空(なつきそら)いいます!夏喜海の姉で此方で働かせていただいとります!」
空は姿勢を正して話す。
「はは、さっきと同じように話してくれ……ちょっとあの三人と話したい…」
「は、はい、海!星凪!翡翠!集合や!」
空の号令で集まり。
「な、なんや…」
「あわわ…」
「…」
「へへ、強いなお前等…完治したらまた相手してくれよ…さっきは悪かったな…」
そういい終ると…悠は意識を失った…
「ぼっちゃん!ぼっちゃん!」
「騒ぎなさんな、気を失っただけじゃ、ほれさっさと医務室に運べ。」
… … …
-特殊医療施設-
「…」
悠はギブスや包帯でぐるぐるになり輸血もされながら、カプセルの様なベッドに寝かされていて
「柳!柳!ぼっちゃんの容態は!治るのか!」
「喧しいの…大したことないわ!」
「ほ、本当か!」
近藤の顔は一気に明るくなる
「何、ただ右腕完全骨折、左足首から足の甲まで圧迫と複雑骨折、及び両足首裂傷により血管の損傷、眼球圧迫による突飛、頭蓋骨の縫合のずれ、打撲傷39箇所、裂傷27箇所…一般的に言えば死にかけじゃ」
「なっぁ!?」
「…実際これで、さっきまで立って戦っていたのが恐ろしいわな、ほっほほ~」
「あ、あの、柳せんせ、今の聞くかぎり、治るんに少なくとも半年はかかり…」
空が恐る恐る会話に入ろうとすると
「…だめだ…」
「「!?」」
「まだ、意識を保たれていましたかJr.」
「……剄力は尽きてるのに…痛み感じねぇし……何か高揚感も…」
「アドレナリンにエンドルフィン…今Jr.の頭からは脳内麻薬が出ておられる。」
「……(人間が痛みの限界に達すると出るってやつか)なぁ、柳じぃ、半年も待てん…すぐに治してくれ…」
「(無茶や…すぐに治る怪我やない…)」
「ほっほほ~、それはJr.次第ですな~」
「俺…しだい?」
「今Jr.が入って居られるのは酸素カプセル知っておられるかな?」
「……あぁ…骨折が早く治るらしいな…」
「話が早い、では後で、この薬を飲みなされ。」
柳は机の上にあめ玉位のカプセルの薬を置く
「…毒に見えるぞ…」
右は赤左は紫と物凄く色が悪い…
「ほっほほ~、その薬の中には乳酸CaとNMユニットが入っております。」
「…なのましんユニットだと…?」
「ほっほほ~、Jr.の快復能力とNMユニットが巧く活性されたらすぐに治られるでしょう、巧く活性したらの話ですがな。」
「…」
悠は横目でチラリと薬を確認する…
「さてさて…わしらは出ますぞ、ではJr.今はおやすみ下さい。」
「ぼっちゃん何かあればお呼びください!」
「し、失礼します…」
3人は治療室を出ていき…
-特殊医療室前-
「や、柳せんせ、何であんな………嘘を?」
「何がじゃ?」
「ナノマシンユニット何かある訳無いじゃ無いですか、さっきの薬は柳せんせが飲んどるビタミン剤やないですか…」
「…どういう事だ柳!」
「ほっほほ~よう見とったの、空ちゃん。」
柳は笑いながら隣のルームに入って行く…
「待て!柳!説明しろ!」