-夏編-気持と意地とプライドと…(前編)
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「…そういや…名前聞いてなかったな…何て名前だ?」
「…うちは夏喜海や(なつきうみ)」
「と、ととう、冬花星凪(とうかほしなぎ)です。」
「……」
「この子は春野翡翠(はるのひすい)や」
「そうか…俺は悠だ(ヤバイな只でさえ今は限界ギリだ、ガキってなめてたがこいつら強い…あのコンビネーションは厄介…ん?)」
コンビネーション…3人で1つの力?
「なら…1人づつだ!」
グッ(ズキン!)…
右足を前に一歩分踏み出しただけで痛みが走ったが…
シュン…
「!!海!」
「何や!」
「消えたよ!」
「ああん?」
「悪いなこっちだ!」
バキン!
バッ! バッ! バッ!
流石に殴る訳にはいかないので床を殴って3人を散らし…
「チラ…(分散に成功次は…)」
「あ…」
一番近くに下段突きをやった星凪と目が合い…
「とりゃ!(やりにくが…コイツからだ!)」
「ひっ!」
スカッ…
掴もうとしたがしゃがまれて手を避けられ
「ぬっ(手荒くなるが…こかして捕えるか)」
ズッパンッ!
「きゃ!」
スカッ!
「なっ…」
左足で足払いを狙ったが…跳び上がり避けられた…
バッ!スタン…
「…」
「あわわ…」
「…(馬鹿な…いくら負傷してるからって容易に避けれる速さじゃ無いはずだぞ…)」
「なぎ!集中!」
「う、うん!」
スッ… そう言われて星凪は目を紡錘って 耳に耳当ての様な物をつけた…
「…(視覚と聴覚を捨てた?)」
「あ、あの…どうぞ、来てください…」
「…挑発されたら…乗るぜ?」
ブン!
服を掴むためギリギリでブレーキをかけれる速度ので拳を放ち…
スッ…
服を掴んだ!
スカッ
「な…(通り過ぎた…)」
確かに触れたはずなのに俺の拳は星凪の身体を突き抜けた…
「え、えい!」
ガスッ!
星凪は見事な上段蹴りを首目掛けて当てて来る!
「っ!」
タンガードで何とか蹴りをしのいだが…
重い…この威力は子供のキック何て優しいもんじゃない…
「あ…」
蹴りをガードされたのが意外だったのか隙が出き…
「このっ!(ヤベ!力みすぎた!!)」
ギュバ?!スッ…
スカッ!!
「当たら…ない…?」
本気のスピードを出した拳が当たらない…
「えっと…す、隙だらけですよ?」
「はっ!」
バッ!
呆けて居る俺を星凪は気遣い拳を目の前で止めた… 俺は慌てて後ろに下がると…
「もしかして?1人1人やったら勝てるとおもたんか?」
「くっ(コイツいつの間に!)」
シュバン!
「…(一旦、縮地で距離をあけて…)」
「へぇ!アンタも瞬歩できんねや!」
「!!」
海は俺のより先に移動して居る…
「けど、下手くそやな!」
シュ…
「!?(消えた!)」
「こっちやで?」
ズゴッ!
「ごふっ!?」
背中に衝撃が走る…
「なっ…この!(二回連続で縮地だと!?)」
振り向くと同時に蹴りを放つが…
シュ…
「四回目や…で?こっちや…」
ドゴゴ!!
「ぐぅっ!(軌道が変わった!)」
海は悠の蹴りを右に縮地で交わしたと思わしそのまま更に斜めに縮地でタックルを決めたのだ!
(分かりやすく説明すると…∠!だ。∠が海の動き!が悠と考えて下さい。)
ドタン…
「痛っ…」
モロに倒れたが何とか後ろ受身をとったが中に響く…
「…」
ぎゅ…
「あ…」「…」
左腕を翡翠に握られ…
ガアァァンン……
「…おしまい…」
仰向け状態から反対側にうつ伏せに投げ叩きつけられた…
「…」
「いえ~い!ようやったですい~!」
「…ニコ」
「けど、あの人動かないよ…やりすぎたんじゃ…」
「ええんや!弱いのに調子に乗った奴があんのやから!」
… …
体が軽い…頭ん中に声が聞こえて来る…?…誰だ?
(『…弱い?誰が?俺が?…良いのか俺?ガキにナメられて?』)
(…仕方ないだろ、今は全身ボロボロだ、本調子なら余裕だ…っか誰だよ…)
『(…嘘だな!!本当は悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて…)』
(…やめろ、もう眠りたい…)
『(…柏に負けて、羅漢に負けて、ガキに負けて、それで良いのか?本当にそれで良いのか?)』
(…良くない、けど限界だ…)
『(…なら、身体を自由にして、心を解放してやれよ!)』
(…自由に?解放?)
『(…何、難しい事じゃない、ただ少し思うだけだ。)』
(…何を?)
『(…単純にして明快、戦の本質を思え!)』
(…戦の本質?…勝ちたい…)
『…違う!もっと単純に!)』
(………倒したい)
『(…違う!違う!違う!違う!素直になれ俺!いや、小鳥遊悠)』
(…………………す…?)』
『(キヒ…続けろ!)』
(…ろす…)…『(ころす……)『『(殺す…殺す…殺殺殺殺殺殺殺殺殺)』』
ダン!?
「まだ、起きたんか…!」
「キヒ…」
ガッ!!グググッ!
「アッガ……」
「…!!」「海!」
悠は一瞬で移動して海の首を掴みつり上げた!
「キヒ…」「カッハ…」
ギリリリ…
手が絞まっていく…
「こ、この!海を離して!」
星凪は慌てて悠の腕を蹴ろうとしたが…
ブン! 「ああ!」ピタッ
悠は海を星凪目掛けて放り投げ
「キヒ…」 ドン!!ズダン…
蹴りを止めて、海を受け止めた星凪しかし悠は海の背中に蹴りを入れて二人もろとも蹴り飛ばし…
「やらせない…」
パシッ!ブン!
折れた右腕を掴み翡翠は悠を投げた!
「キヒ」
「!」
グリン!ブォン!
はずだったが悠は投げの遠心力を利用し自ら身体を回転させ、肩の力だけで翡翠を投げ返した…
スタン…
翡翠は上手く立ち直した…
「…」「キヒ…」
『(…凄いこれ俺か?…)』
『(キヒキヒ、いいだろ?!)』
ガッ!ドガ!ギリリリ…
…必要な動きだけになり…
ガスッ!グリリ!ドカ!
…破壊的で躊躇なく攻撃して…
「キヒ…」
「うっ…」
悠は翡翠の首を掴み…
折れている右腕を構え指先は人差し指と中指を立て…
…そうそこで貫指の目潰しでそいつの目は潰れる…………って…
シュ… グチャ… …
「!!」
「はぁはぁ…こんなの認めねぇ…」
俺は自分に目潰しを仕掛け…
掴んでいた首を離し…
「悪い…今の無しに…してくれ………」
デロリ…っと飛び出した右目を
「ぬぎ…」
ぐりりゅっぷ……
押し入れた…
「…うちは夏喜海や(なつきうみ)」
「と、ととう、冬花星凪(とうかほしなぎ)です。」
「……」
「この子は春野翡翠(はるのひすい)や」
「そうか…俺は悠だ(ヤバイな只でさえ今は限界ギリだ、ガキってなめてたがこいつら強い…あのコンビネーションは厄介…ん?)」
コンビネーション…3人で1つの力?
「なら…1人づつだ!」
グッ(ズキン!)…
右足を前に一歩分踏み出しただけで痛みが走ったが…
シュン…
「!!海!」
「何や!」
「消えたよ!」
「ああん?」
「悪いなこっちだ!」
バキン!
バッ! バッ! バッ!
流石に殴る訳にはいかないので床を殴って3人を散らし…
「チラ…(分散に成功次は…)」
「あ…」
一番近くに下段突きをやった星凪と目が合い…
「とりゃ!(やりにくが…コイツからだ!)」
「ひっ!」
スカッ…
掴もうとしたがしゃがまれて手を避けられ
「ぬっ(手荒くなるが…こかして捕えるか)」
ズッパンッ!
「きゃ!」
スカッ!
「なっ…」
左足で足払いを狙ったが…跳び上がり避けられた…
バッ!スタン…
「…」
「あわわ…」
「…(馬鹿な…いくら負傷してるからって容易に避けれる速さじゃ無いはずだぞ…)」
「なぎ!集中!」
「う、うん!」
スッ… そう言われて星凪は目を紡錘って 耳に耳当ての様な物をつけた…
「…(視覚と聴覚を捨てた?)」
「あ、あの…どうぞ、来てください…」
「…挑発されたら…乗るぜ?」
ブン!
服を掴むためギリギリでブレーキをかけれる速度ので拳を放ち…
スッ…
服を掴んだ!
スカッ
「な…(通り過ぎた…)」
確かに触れたはずなのに俺の拳は星凪の身体を突き抜けた…
「え、えい!」
ガスッ!
星凪は見事な上段蹴りを首目掛けて当てて来る!
「っ!」
タンガードで何とか蹴りをしのいだが…
重い…この威力は子供のキック何て優しいもんじゃない…
「あ…」
蹴りをガードされたのが意外だったのか隙が出き…
「このっ!(ヤベ!力みすぎた!!)」
ギュバ?!スッ…
スカッ!!
「当たら…ない…?」
本気のスピードを出した拳が当たらない…
「えっと…す、隙だらけですよ?」
「はっ!」
バッ!
呆けて居る俺を星凪は気遣い拳を目の前で止めた… 俺は慌てて後ろに下がると…
「もしかして?1人1人やったら勝てるとおもたんか?」
「くっ(コイツいつの間に!)」
シュバン!
「…(一旦、縮地で距離をあけて…)」
「へぇ!アンタも瞬歩できんねや!」
「!!」
海は俺のより先に移動して居る…
「けど、下手くそやな!」
シュ…
「!?(消えた!)」
「こっちやで?」
ズゴッ!
「ごふっ!?」
背中に衝撃が走る…
「なっ…この!(二回連続で縮地だと!?)」
振り向くと同時に蹴りを放つが…
シュ…
「四回目や…で?こっちや…」
ドゴゴ!!
「ぐぅっ!(軌道が変わった!)」
海は悠の蹴りを右に縮地で交わしたと思わしそのまま更に斜めに縮地でタックルを決めたのだ!
(分かりやすく説明すると…∠!だ。∠が海の動き!が悠と考えて下さい。)
ドタン…
「痛っ…」
モロに倒れたが何とか後ろ受身をとったが中に響く…
「…」
ぎゅ…
「あ…」「…」
左腕を翡翠に握られ…
ガアァァンン……
「…おしまい…」
仰向け状態から反対側にうつ伏せに投げ叩きつけられた…
「…」
「いえ~い!ようやったですい~!」
「…ニコ」
「けど、あの人動かないよ…やりすぎたんじゃ…」
「ええんや!弱いのに調子に乗った奴があんのやから!」
… …
体が軽い…頭ん中に声が聞こえて来る…?…誰だ?
(『…弱い?誰が?俺が?…良いのか俺?ガキにナメられて?』)
(…仕方ないだろ、今は全身ボロボロだ、本調子なら余裕だ…っか誰だよ…)
『(…嘘だな!!本当は悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて…)』
(…やめろ、もう眠りたい…)
『(…柏に負けて、羅漢に負けて、ガキに負けて、それで良いのか?本当にそれで良いのか?)』
(…良くない、けど限界だ…)
『(…なら、身体を自由にして、心を解放してやれよ!)』
(…自由に?解放?)
『(…何、難しい事じゃない、ただ少し思うだけだ。)』
(…何を?)
『(…単純にして明快、戦の本質を思え!)』
(…戦の本質?…勝ちたい…)
『…違う!もっと単純に!)』
(………倒したい)
『(…違う!違う!違う!違う!素直になれ俺!いや、小鳥遊悠)』
(…………………す…?)』
『(キヒ…続けろ!)』
(…ろす…)…『(ころす……)『『(殺す…殺す…殺殺殺殺殺殺殺殺殺)』』
ダン!?
「まだ、起きたんか…!」
「キヒ…」
ガッ!!グググッ!
「アッガ……」
「…!!」「海!」
悠は一瞬で移動して海の首を掴みつり上げた!
「キヒ…」「カッハ…」
ギリリリ…
手が絞まっていく…
「こ、この!海を離して!」
星凪は慌てて悠の腕を蹴ろうとしたが…
ブン! 「ああ!」ピタッ
悠は海を星凪目掛けて放り投げ
「キヒ…」 ドン!!ズダン…
蹴りを止めて、海を受け止めた星凪しかし悠は海の背中に蹴りを入れて二人もろとも蹴り飛ばし…
「やらせない…」
パシッ!ブン!
折れた右腕を掴み翡翠は悠を投げた!
「キヒ」
「!」
グリン!ブォン!
はずだったが悠は投げの遠心力を利用し自ら身体を回転させ、肩の力だけで翡翠を投げ返した…
スタン…
翡翠は上手く立ち直した…
「…」「キヒ…」
『(…凄いこれ俺か?…)』
『(キヒキヒ、いいだろ?!)』
ガッ!ドガ!ギリリリ…
…必要な動きだけになり…
ガスッ!グリリ!ドカ!
…破壊的で躊躇なく攻撃して…
「キヒ…」
「うっ…」
悠は翡翠の首を掴み…
折れている右腕を構え指先は人差し指と中指を立て…
…そうそこで貫指の目潰しでそいつの目は潰れる…………って…
シュ… グチャ… …
「!!」
「はぁはぁ…こんなの認めねぇ…」
俺は自分に目潰しを仕掛け…
掴んでいた首を離し…
「悪い…今の無しに…してくれ………」
デロリ…っと飛び出した右目を
「ぬぎ…」
ぐりりゅっぷ……
押し入れた…