-出会い編3- 雨と保健室と放課後のワルツ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ー職員室(放課後)ー
「よし、ちゃあんときたな。」
「はは、もちろん」
「よろしい、やる事はこの荷物運ぶだけや運び終わったら帰ってええからな」
箱が3つほど並んでいる
「了解っす、何処に運べばいんですか?」
「ああ、アニ研やアニメーション研究会の部室に運んでくれ」
「んじゃ行ってきます。」箱を全て積み上げて持ち上げる。
「(あの箱、かなり重かったのになんちゅう力や)」
俺は職員室を出る。
ー廊下ー
「ふぅ、ここかさっさと渡して帰ろ。」
荷物を持ったまま無理やりドアをノックする。
こん、こん
「ハーイ?誰デスカ?」
扉が開くとそこには金髪の外人が出てきた。
「荷物頼まれて運んで来たんだ。」
「センキューです。中に入ってくだサーイ。」
「あいよ、何処に置けばいい?」
「そこの棚にお願いしマス」
その時
「あれ~、悠じゃん何してるの?」
「こなた!居残りの荷物運びだよ。お前こそ何してんだ?」
「パティとひよりんと会ってね~話をしてたんだ。」
荷物棚の上に置く。
「パティとひよりん?」
「ああ紹介するね。こっちがパティであっちがひよりんだよ」
「初めまして、パトリシア・マーティンとイイマースよろしくです。」
「ども、田村ひよりっす」
パティとひよりが自己紹介してくれる。
「俺は、小鳥遊 悠だ。名字は呼びにくいから名前でいいぞ」
「アナタが悠デスカ。よろしくデス。」
「おおこの人が悠先輩だったんっすね~」
二人が俺をマジマジと見てくる。
「この人がって俺を知ってるのか?」
「こなたからよく話を聞いてマスよ。萌え顔の素敵な男性デスヨね。」
「こなた、ちょーっと話があるんだが?」
俺はこなたの肩を掴む。
「あはは・・・素敵な男性ってちゃんと言ったでしょ?」
「先に萌え顔とか付いてもいたがな。」
ペコン
「わきゃっ」
こなたにデコピンを入れる。
「はぁ、萌え顔でも素敵でも無いからコイツの言った事は二人とも忘れてくれ。」
「やはり、ここは悠先輩を攻めに・・・」
ひよりがこっそり呟く
「おい、そこ!今良からぬ事言ったろ。」
「えっ!あっ!気のせいっすよ気のせい。あはは」
ひよりが後ずさりする。
「あっ!おい後ろ!」
「へっ?」
ゴン
グラァ
ひよりが棚に当たり。
「きゃあっ」
さっきの荷物がパティに落ちる。
「危ねぇ」
ドサ バコ ゴン
「っう、大丈夫かパティ?」
「あっ!」
間一髪で俺はパティを抱くよにして盾になった。
「ありがとうございマス。//悠こそ大丈夫デスか?」
「ああ、身体は丈夫だからな。」
「お二人さん何時まで抱き合ってるの?」
こなたの一言でハッとする。
「わっ悪い」
慌てて俺は離れる。
「いいデスよ悠//」
「いやー、感動っすナマであんなのが見れるなんて早速ネタにするっす。」
ひよりが反省してない。
つかつか
バコン
強めにデコピンを入れる。
「あたぁ」
「少しは反省しろ。ん?」
俺は床に落ちた原稿用紙を見る。
「これは・・・」
内容は所謂BL
「あっ違っその」
ひよりがわたわたしている。
「ほう、上手いな。」
「「へっ?」」
全員が声を揃える
「あっあの引かなんいっすか?」
恐る恐るひよりが聞いてくる。
「別にまぁ、まだ許容範囲かな。」
「ほんとっすか?」
「まぁ俺もオタクだしある程度はな。ただ勘違いするな俺は至ってノーマルだからな」
「いや~悠がBL平気とはね~新たな一面だね~」
「またデコピンくらいたのか?」
こなたは慌てて下がる。
「まぁいいや、じゃ俺は帰るから。」
「んじゃ明日忘れないでね~」
「明日?ああ勉強会な、あいよ忘れないよ。」
「悠~また来て下さいネー///」
「おうまたなパティ。あっそだひより」
「は、はい?なんっすか?」
「今度お前の書いた漫画読ませてくれよ出来れば普通のな。じゃあ」
俺は笑顔で皆に挨拶して部室からでる。
「(むぃ悠またフラグたてちゃったよ)」
「(悠デスカ・・・///)」
「(なっなんでこんなにドキドキするっすか//)」
ー小鳥遊 悠の家ー
「取り敢えず、掃除はこんな所かな。」
明日のために一応掃除をしていた。
「ワン」
「んっ?ああもうこんな時間か、ごめんな今餌やるからな。」
「ワン♪」
~♪~♪上手に焼けました~
メール着信音がする。
「ん?誰だ?」
こなた
件名;明日の勉強会
やほ~まだ起きてる?明日皆と朝から行くから覚悟よろしく~##35##
「覚悟いるのかよ」
了解っす(^-^ゞ
まぁ部屋は掃除しとくよ。
「送信っと。ふう、明日も大変そうだな。」
悠の顔は笑っていた。だがこの後こなたとゲームの話が盛り上り深夜までメールのやり取りをしていた。
END
「よし、ちゃあんときたな。」
「はは、もちろん」
「よろしい、やる事はこの荷物運ぶだけや運び終わったら帰ってええからな」
箱が3つほど並んでいる
「了解っす、何処に運べばいんですか?」
「ああ、アニ研やアニメーション研究会の部室に運んでくれ」
「んじゃ行ってきます。」箱を全て積み上げて持ち上げる。
「(あの箱、かなり重かったのになんちゅう力や)」
俺は職員室を出る。
ー廊下ー
「ふぅ、ここかさっさと渡して帰ろ。」
荷物を持ったまま無理やりドアをノックする。
こん、こん
「ハーイ?誰デスカ?」
扉が開くとそこには金髪の外人が出てきた。
「荷物頼まれて運んで来たんだ。」
「センキューです。中に入ってくだサーイ。」
「あいよ、何処に置けばいい?」
「そこの棚にお願いしマス」
その時
「あれ~、悠じゃん何してるの?」
「こなた!居残りの荷物運びだよ。お前こそ何してんだ?」
「パティとひよりんと会ってね~話をしてたんだ。」
荷物棚の上に置く。
「パティとひよりん?」
「ああ紹介するね。こっちがパティであっちがひよりんだよ」
「初めまして、パトリシア・マーティンとイイマースよろしくです。」
「ども、田村ひよりっす」
パティとひよりが自己紹介してくれる。
「俺は、小鳥遊 悠だ。名字は呼びにくいから名前でいいぞ」
「アナタが悠デスカ。よろしくデス。」
「おおこの人が悠先輩だったんっすね~」
二人が俺をマジマジと見てくる。
「この人がって俺を知ってるのか?」
「こなたからよく話を聞いてマスよ。萌え顔の素敵な男性デスヨね。」
「こなた、ちょーっと話があるんだが?」
俺はこなたの肩を掴む。
「あはは・・・素敵な男性ってちゃんと言ったでしょ?」
「先に萌え顔とか付いてもいたがな。」
ペコン
「わきゃっ」
こなたにデコピンを入れる。
「はぁ、萌え顔でも素敵でも無いからコイツの言った事は二人とも忘れてくれ。」
「やはり、ここは悠先輩を攻めに・・・」
ひよりがこっそり呟く
「おい、そこ!今良からぬ事言ったろ。」
「えっ!あっ!気のせいっすよ気のせい。あはは」
ひよりが後ずさりする。
「あっ!おい後ろ!」
「へっ?」
ゴン
グラァ
ひよりが棚に当たり。
「きゃあっ」
さっきの荷物がパティに落ちる。
「危ねぇ」
ドサ バコ ゴン
「っう、大丈夫かパティ?」
「あっ!」
間一髪で俺はパティを抱くよにして盾になった。
「ありがとうございマス。//悠こそ大丈夫デスか?」
「ああ、身体は丈夫だからな。」
「お二人さん何時まで抱き合ってるの?」
こなたの一言でハッとする。
「わっ悪い」
慌てて俺は離れる。
「いいデスよ悠//」
「いやー、感動っすナマであんなのが見れるなんて早速ネタにするっす。」
ひよりが反省してない。
つかつか
バコン
強めにデコピンを入れる。
「あたぁ」
「少しは反省しろ。ん?」
俺は床に落ちた原稿用紙を見る。
「これは・・・」
内容は所謂BL
「あっ違っその」
ひよりがわたわたしている。
「ほう、上手いな。」
「「へっ?」」
全員が声を揃える
「あっあの引かなんいっすか?」
恐る恐るひよりが聞いてくる。
「別にまぁ、まだ許容範囲かな。」
「ほんとっすか?」
「まぁ俺もオタクだしある程度はな。ただ勘違いするな俺は至ってノーマルだからな」
「いや~悠がBL平気とはね~新たな一面だね~」
「またデコピンくらいたのか?」
こなたは慌てて下がる。
「まぁいいや、じゃ俺は帰るから。」
「んじゃ明日忘れないでね~」
「明日?ああ勉強会な、あいよ忘れないよ。」
「悠~また来て下さいネー///」
「おうまたなパティ。あっそだひより」
「は、はい?なんっすか?」
「今度お前の書いた漫画読ませてくれよ出来れば普通のな。じゃあ」
俺は笑顔で皆に挨拶して部室からでる。
「(むぃ悠またフラグたてちゃったよ)」
「(悠デスカ・・・///)」
「(なっなんでこんなにドキドキするっすか//)」
ー小鳥遊 悠の家ー
「取り敢えず、掃除はこんな所かな。」
明日のために一応掃除をしていた。
「ワン」
「んっ?ああもうこんな時間か、ごめんな今餌やるからな。」
「ワン♪」
~♪~♪上手に焼けました~
メール着信音がする。
「ん?誰だ?」
こなた
件名;明日の勉強会
やほ~まだ起きてる?明日皆と朝から行くから覚悟よろしく~##35##
「覚悟いるのかよ」
了解っす(^-^ゞ
まぁ部屋は掃除しとくよ。
「送信っと。ふう、明日も大変そうだな。」
悠の顔は笑っていた。だがこの後こなたとゲームの話が盛り上り深夜までメールのやり取りをしていた。
END