-夏編-気持と意地とプライドと…(前編)
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「ぐぅう…まさかそんなカウンターがあるなんてなぁ」
羅漢は額が割れて流血しているがまだまだ余裕のようだ、笑ってやがる…
「もう、技は受けない、全部カウンターで返す…」
「そいっあ…困ったな」
「「にぃ~」 」
二人は笑い合いほぼ何時でも拳が届く距離まで近づき
「打って来なよ」
「ひゅっ」
羅漢は拳を放とうとしたが…
悠はそれを狙っていた
タンッ…
悠は飛び上がり顔面に向けて飛び蹴りを仕掛けた!!
【超近距離ソバット(カウンターver)相手に攻撃をさせその瞬間に顔面に蹴りを打ち込む技】
ヒョウ
悠の蹴りは羅漢の右顔目掛け軌道を描いたが…
ガッ!!!ブシ…ドダン…
「バーカヤロウ!こちとら空手だぜぇ?五体すべてが凶器って忘れたかい?」
「…!」
俺は尻餅をついていた…
羅漢は悠の前足首に肘を打ちつけて蹴りを受けた…その結果悠はカウンターをカウンターされ足首は切れて出血している…
「どおでぇ?カウンターされ返された気分は?(たぁくよぉ!怖えぇ事しゃがるよな…あの距離でソバットたぁ下手したら自分がモロ顔面…ガキがやる駆け引きじゃねぇぜ…)」
喋りつつも羅漢は
ズバァ!
「がぁっ」
悠の顎を蹴りあげ
「むん!」
ドカドカドカドカ…
腕、腹、肩、腿、顔に拳を叩きこんだ!
「っち!」
バッ!「おっと」
ガシィッ!
再びジャンプしようとした悠に羅漢はさせまいとローキックで左前足首を蹴り!
「ぐっ…」「そらよっ」
「!!!」
グシャァ…ミシィ…
何とか悠は倒れず着地したものの、下段の足刀で右足を完全に破壊した…
【足刀・足の親指を上げてその他の指は倒し、小指側で蹴る技】
「これで飛び技はしめぇだなぁ」
「~~!なら、これで…!」
ピタ…ドン!!
「ぶっ…」
ドン!ドン!ドン!
掌を四度鳩尾に放ち
「はっ!!」
最後に両掌を胸に当て…
「双按!!」
ズドァンン…
「ごぁっ…」
「剄の技どうだ?…(倒れろ!倒れやがれ!)」
【双按・浸透剄・内部から破壊する中国の八卦掌、日本の合気などにルーツする技】
「かっ…かぁ…はぁ」
グッ!バン!
「うげほ…やぁ~るねぇ…骨も皮膚も筋も無視し神経や中身だけ殴られた気分だぜ。」
「なら?もう一撃食らうか?(やべぇ、もう双按は打ねぇぞ…こっちは頭ん中グラングランなのに、何で立てってんだよ…)」
悠は平気なふりをしているが…もう輪郭しか見えていなく立てってるだけでもキツかった…
「よぉし!じゃ俺ぁもやるぜぇ!
「…へへ(下だ!)」
バオッ!
悠は右手を地面について、生きている左脚で羅漢ね脛を狙った!
バシッ
「!」「…」
羅漢は蹴りを蹴りで受け
カッ…
「~っ~?!(見えない!)」
「暫く入院だぜ?兄ちゃん。」
羅漢は悠の顔から手を引き
【虎口拳・親指と人差し指の付け根で【縁道】と呼ばれる鼻と眉毛の間を強打する技、数瞬だが視力と思考力が失われる】
つまり…次の攻撃をまともに受ける事になる…
ザクッ
「~かはっ」
羅漢は鳩尾に足先蹴りを刺し 悠は吐血し
【足先蹴り・足先ね指を固め突き刺すように蹴る技】
鍛えぬいたツマ先で腹を貫いてる羅漢のツマ先は刃物と同じ効果をもつ…すなわち蹴られた場所はすべてが急所になる…
「っらぁ!」
ビュシュ…
悠は引かない右腕で羅漢の足を狙うが
「ふぃ!」
バギリィィ…
「あ…(やっちまった…)」
「兄ちゃん悪りぃな」
悠の右腕は羅漢の右膝と右肘に挟み折られた…
【挟み殺し・名前の通り肘と膝で挟み潰し、受け、破壊、どちらにも応用出来る技】
「…にぃっひひ…右はくれて…やる…よ!」
グリュ!
「っなぁ!」
左腕で羅漢の首をしめた!ギュュゥ…
「落ちろぉ!」
「…」
スッ…カッ!
締められる中、羅漢は右手の指三本で悠の頭を突き!
「!!(この技は…ヤバ逃げ…)」
俺は羅漢から腕を解放して逃げようとしたが…
ガコン!!
「あっ…」
ブシュビシャビシャ…
目、鼻、耳、口からの出血し…
ドタァァァン…
悠は崩れ落ちる…
「悠!!!」
亮は慌て駆け寄る…
【六波返し・一打目を親指と人差し指中指で頭を突き頭骨の縫合を緩め二打目は5指で突く事により縫合を外す技】
「…兄ちゃん、左腕全然締めれてなかったぜぇ…聞こえるわけねぇか」
「…」
「ん?…頭割れて血涙まで流しても諦めねぇか…(小鳥遊の血筋だな完璧…弥一生きてりゃよろこんだろうに…)」
悠は無意識に羅漢の足首を掴んでいた…
羅漢は額が割れて流血しているがまだまだ余裕のようだ、笑ってやがる…
「もう、技は受けない、全部カウンターで返す…」
「そいっあ…困ったな」
「「にぃ~」 」
二人は笑い合いほぼ何時でも拳が届く距離まで近づき
「打って来なよ」
「ひゅっ」
羅漢は拳を放とうとしたが…
悠はそれを狙っていた
タンッ…
悠は飛び上がり顔面に向けて飛び蹴りを仕掛けた!!
【超近距離ソバット(カウンターver)相手に攻撃をさせその瞬間に顔面に蹴りを打ち込む技】
ヒョウ
悠の蹴りは羅漢の右顔目掛け軌道を描いたが…
ガッ!!!ブシ…ドダン…
「バーカヤロウ!こちとら空手だぜぇ?五体すべてが凶器って忘れたかい?」
「…!」
俺は尻餅をついていた…
羅漢は悠の前足首に肘を打ちつけて蹴りを受けた…その結果悠はカウンターをカウンターされ足首は切れて出血している…
「どおでぇ?カウンターされ返された気分は?(たぁくよぉ!怖えぇ事しゃがるよな…あの距離でソバットたぁ下手したら自分がモロ顔面…ガキがやる駆け引きじゃねぇぜ…)」
喋りつつも羅漢は
ズバァ!
「がぁっ」
悠の顎を蹴りあげ
「むん!」
ドカドカドカドカ…
腕、腹、肩、腿、顔に拳を叩きこんだ!
「っち!」
バッ!「おっと」
ガシィッ!
再びジャンプしようとした悠に羅漢はさせまいとローキックで左前足首を蹴り!
「ぐっ…」「そらよっ」
「!!!」
グシャァ…ミシィ…
何とか悠は倒れず着地したものの、下段の足刀で右足を完全に破壊した…
【足刀・足の親指を上げてその他の指は倒し、小指側で蹴る技】
「これで飛び技はしめぇだなぁ」
「~~!なら、これで…!」
ピタ…ドン!!
「ぶっ…」
ドン!ドン!ドン!
掌を四度鳩尾に放ち
「はっ!!」
最後に両掌を胸に当て…
「双按!!」
ズドァンン…
「ごぁっ…」
「剄の技どうだ?…(倒れろ!倒れやがれ!)」
【双按・浸透剄・内部から破壊する中国の八卦掌、日本の合気などにルーツする技】
「かっ…かぁ…はぁ」
グッ!バン!
「うげほ…やぁ~るねぇ…骨も皮膚も筋も無視し神経や中身だけ殴られた気分だぜ。」
「なら?もう一撃食らうか?(やべぇ、もう双按は打ねぇぞ…こっちは頭ん中グラングランなのに、何で立てってんだよ…)」
悠は平気なふりをしているが…もう輪郭しか見えていなく立てってるだけでもキツかった…
「よぉし!じゃ俺ぁもやるぜぇ!
「…へへ(下だ!)」
バオッ!
悠は右手を地面について、生きている左脚で羅漢ね脛を狙った!
バシッ
「!」「…」
羅漢は蹴りを蹴りで受け
カッ…
「~っ~?!(見えない!)」
「暫く入院だぜ?兄ちゃん。」
羅漢は悠の顔から手を引き
【虎口拳・親指と人差し指の付け根で【縁道】と呼ばれる鼻と眉毛の間を強打する技、数瞬だが視力と思考力が失われる】
つまり…次の攻撃をまともに受ける事になる…
ザクッ
「~かはっ」
羅漢は鳩尾に足先蹴りを刺し 悠は吐血し
【足先蹴り・足先ね指を固め突き刺すように蹴る技】
鍛えぬいたツマ先で腹を貫いてる羅漢のツマ先は刃物と同じ効果をもつ…すなわち蹴られた場所はすべてが急所になる…
「っらぁ!」
ビュシュ…
悠は引かない右腕で羅漢の足を狙うが
「ふぃ!」
バギリィィ…
「あ…(やっちまった…)」
「兄ちゃん悪りぃな」
悠の右腕は羅漢の右膝と右肘に挟み折られた…
【挟み殺し・名前の通り肘と膝で挟み潰し、受け、破壊、どちらにも応用出来る技】
「…にぃっひひ…右はくれて…やる…よ!」
グリュ!
「っなぁ!」
左腕で羅漢の首をしめた!ギュュゥ…
「落ちろぉ!」
「…」
スッ…カッ!
締められる中、羅漢は右手の指三本で悠の頭を突き!
「!!(この技は…ヤバ逃げ…)」
俺は羅漢から腕を解放して逃げようとしたが…
ガコン!!
「あっ…」
ブシュビシャビシャ…
目、鼻、耳、口からの出血し…
ドタァァァン…
悠は崩れ落ちる…
「悠!!!」
亮は慌て駆け寄る…
【六波返し・一打目を親指と人差し指中指で頭を突き頭骨の縫合を緩め二打目は5指で突く事により縫合を外す技】
「…兄ちゃん、左腕全然締めれてなかったぜぇ…聞こえるわけねぇか」
「…」
「ん?…頭割れて血涙まで流しても諦めねぇか…(小鳥遊の血筋だな完璧…弥一生きてりゃよろこんだろうに…)」
悠は無意識に羅漢の足首を掴んでいた…