-日常編-夏に向けて…
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「…つまり、校庭の木々に水やりしろと?」
「反省の色が見えないなら、他にもやってもらうつもりだ。」
「はぁわかりましたよ。ただし、こちらも一言。」
「なにか?」
「亮は大して関与していないし俺1人でいいっすか?」
「…君は意外に友達思いの様だな。」
「ダークマターを放り投げたのも、サボりを誘ったのも俺ですからね~」
悠は別に~っと言った顔をする。
「悠変に気を使うな、水やり位付き合う、さっさと終わらせて帰ろう。」
「そうだな。じゃ失礼します、会長殿。」
「失礼します…」
悠と亮は生徒会室から出ていく。
「ふぅ…彼は何処か掴み所の無い男だな…柊君、高良君」
「その、悠さんは自由といいますか…」
「本能に忠実な人ですから…」
みゆきとかがみは顔を見合わせて笑う。
「小鳥遊か…」
-校庭-
ブシャーー…
「朝も~夜も~♪」
悠は歌いながら木々に水を散らす。
「悠が素直に従うとは意外だったよ。」
亮はホースを伸ばす
「お上にには逆らわないのが一番だ。」
「柏さんはどうなんだ?」
「あれは馬鹿だからいいのだ。」
「それと、何で敬語だったんだ?
」
「あ~…何かついな生徒会長って役職につい」
……
悠と亮は水撒きを終えて帰る事にした…
-悠の部屋-
カタカタカタカタ…
「ふむ…何度見てもわかんないなぁ~!」
悠は椅子の上で思いっきり背伸びをする。
「…(マジで時間を止めたのか?…スタンド?…魔法?…それとも?)」
稲葉からもらったDVDを見ながら悠は考えていた。
「時が止まる…か…」
ウッウーウマウマ-♪
携帯が鳴り出したので
「?誰だ?もしもし?」
出てみると
「あ、もしもし?ゆう。」
「みさおか?」
「明後日てさ平気かぁ?」
「…(明後日?)……あ!ああ、遊びに行くのな!平気だ。」
「…ゆう今忘れてただろ…」
「はは…何を馬鹿な事を……はいスンマセン忘れてました。」
「…やっぱ忙しいのか?」
みさおの声のトーンに元気が無くなるのがわかる。
「悪かったて、ちょっと考え事してたんだ。」
「考えごと?」
「ああ…今日生徒会長に注意されたからなその事を少しな。(爺の事っては言いにくいし嘘はついてない…)」
「ああ!亮と一緒に呼び出されたな~何したんだ悠?」
「いや、廊下での一件と校庭にダークマター弁当を捨てた事と…」
そこまで言うと背に殺気を感じ…
バッ!
振り向くと…
「悠ちゃ~ん、ダークマターって何ですの~?」
梔が笑顔で立っている…
「く、梔姐さん…あ!」
「もしもし?みさおちゃんどすか?」
梔は悠から携帯を奪い…
「あ、くちなしさん!こんばんわ!」
「はい、今晩わ、悪いんどすけど…悠ちゃんと今から話あるんでちょっとええどすか?」
「ちょ!姐さ」
バッチィン!
「!!」
受話器の向こう側から物凄い音が聞こえる。
「わ、わかりました~」
みさおは慌て電話を終わらせ…
「さぁて、悠ちゃん、ちょ~っとお話しまひょか~道場で」
「ひゃい…」
悠は道場に連れて行かれた… … …
次の日
-教室(休み時間)-
「悠」「ゆう~」
「あ、みさきちに亮君、悠ならまだ来てないよ」
教室に亮とみさおが悠に会いに来たが悠はまだ来てないとこなたが言う。
「休みか?」
「いえ、実は先程…」
みゆきの説明によると今朝黒井先生に電話が合って
「もしもし?悠か?何や朝から?」
「おはようございます、うち小鳥遊悠の従姉妹で小鳥遊梔いいますけど…」
「あ、し、失礼しました、担任の黒井いいます。」
「黒井先生どすか、実は悠ちゃん、ちょ~っと目醒まさんので昼から行く事をお伝えしようと思いまして…」
「目醒まさへんて…ご病気ですか?」
「いえいえ、ちょ~っと昨晩絞めたらうまいこと落ちはって昼までには叩き起こしますんで…」
「あ、ああ、さよですか…ほ、ほなやさしゅう起こしたげて下さい。」
……
「…悠何したんだ一体…」
「「「さぁ…」」」
皆首を傾げる…
-校庭-
「う~痛…」
悠は目の上の瘤を撫でる
「絶対これ…血溜まってるよ…」
悠の左頬は親知らずを抜いたみたいになっていて目の上にはこぶが出来ている…
「おい…」
「う~口中も切れてるな…暫くは味付け変えないとな…」
「おい!」
「泡麦茶もアウトだろうな…いや、アルコール消毒に…」
「おい!こら!」
悠は首を二、三左右に振り…
「あ、俺?」
「そうだ!お前だよ!覚えてるだろうな!」
「えと?誰デスカ?」
悠は首を傾げる
「!てめぇと岡崎に…」
「ああ!ボコボコにした、空手部さんか!」
「お前…なめてるだろう…」
空手部の奴は憎しみの目で見てくる。
「なめてるも何も真実だし、っかおたく等が悪い、肩当たった位で亮に絡むから。」
「う、うっるさい!こっちには面子があんだよ!それが…たまたま勝ったからってデカイ面しやがって!てめぇや岡崎みたいな中途半端な…」
グィイ
悠は何か言っていたがそいつの胸ぐらをつかみ引き寄せ。
「…一つだけ言っておく、面子だの何だのそんなのは知らねぇしデカイ面もしてねぇ…」
ドサッ
手を放すと男はへたりこむ…
「俺の事は言いたかったら言いやがれ…けどな亮の事を知りもしない癖に適当ぬかすな……」
悠は行こうとするが…
「ま、待てよ!」
「…何だ?」
「放課後、体育館まで来いてめぇに現実ってのを見せてやる!」
「…だ」
「えっ?」
「俺にムカついてる奴が居るなら全員で来い。面倒だからまとめて相手にしてやるよ~」
悠は適当に手を振りながら校舎に入っていく。
「反省の色が見えないなら、他にもやってもらうつもりだ。」
「はぁわかりましたよ。ただし、こちらも一言。」
「なにか?」
「亮は大して関与していないし俺1人でいいっすか?」
「…君は意外に友達思いの様だな。」
「ダークマターを放り投げたのも、サボりを誘ったのも俺ですからね~」
悠は別に~っと言った顔をする。
「悠変に気を使うな、水やり位付き合う、さっさと終わらせて帰ろう。」
「そうだな。じゃ失礼します、会長殿。」
「失礼します…」
悠と亮は生徒会室から出ていく。
「ふぅ…彼は何処か掴み所の無い男だな…柊君、高良君」
「その、悠さんは自由といいますか…」
「本能に忠実な人ですから…」
みゆきとかがみは顔を見合わせて笑う。
「小鳥遊か…」
-校庭-
ブシャーー…
「朝も~夜も~♪」
悠は歌いながら木々に水を散らす。
「悠が素直に従うとは意外だったよ。」
亮はホースを伸ばす
「お上にには逆らわないのが一番だ。」
「柏さんはどうなんだ?」
「あれは馬鹿だからいいのだ。」
「それと、何で敬語だったんだ?
」
「あ~…何かついな生徒会長って役職につい」
……
悠と亮は水撒きを終えて帰る事にした…
-悠の部屋-
カタカタカタカタ…
「ふむ…何度見てもわかんないなぁ~!」
悠は椅子の上で思いっきり背伸びをする。
「…(マジで時間を止めたのか?…スタンド?…魔法?…それとも?)」
稲葉からもらったDVDを見ながら悠は考えていた。
「時が止まる…か…」
ウッウーウマウマ-♪
携帯が鳴り出したので
「?誰だ?もしもし?」
出てみると
「あ、もしもし?ゆう。」
「みさおか?」
「明後日てさ平気かぁ?」
「…(明後日?)……あ!ああ、遊びに行くのな!平気だ。」
「…ゆう今忘れてただろ…」
「はは…何を馬鹿な事を……はいスンマセン忘れてました。」
「…やっぱ忙しいのか?」
みさおの声のトーンに元気が無くなるのがわかる。
「悪かったて、ちょっと考え事してたんだ。」
「考えごと?」
「ああ…今日生徒会長に注意されたからなその事を少しな。(爺の事っては言いにくいし嘘はついてない…)」
「ああ!亮と一緒に呼び出されたな~何したんだ悠?」
「いや、廊下での一件と校庭にダークマター弁当を捨てた事と…」
そこまで言うと背に殺気を感じ…
バッ!
振り向くと…
「悠ちゃ~ん、ダークマターって何ですの~?」
梔が笑顔で立っている…
「く、梔姐さん…あ!」
「もしもし?みさおちゃんどすか?」
梔は悠から携帯を奪い…
「あ、くちなしさん!こんばんわ!」
「はい、今晩わ、悪いんどすけど…悠ちゃんと今から話あるんでちょっとええどすか?」
「ちょ!姐さ」
バッチィン!
「!!」
受話器の向こう側から物凄い音が聞こえる。
「わ、わかりました~」
みさおは慌て電話を終わらせ…
「さぁて、悠ちゃん、ちょ~っとお話しまひょか~道場で」
「ひゃい…」
悠は道場に連れて行かれた… … …
次の日
-教室(休み時間)-
「悠」「ゆう~」
「あ、みさきちに亮君、悠ならまだ来てないよ」
教室に亮とみさおが悠に会いに来たが悠はまだ来てないとこなたが言う。
「休みか?」
「いえ、実は先程…」
みゆきの説明によると今朝黒井先生に電話が合って
「もしもし?悠か?何や朝から?」
「おはようございます、うち小鳥遊悠の従姉妹で小鳥遊梔いいますけど…」
「あ、し、失礼しました、担任の黒井いいます。」
「黒井先生どすか、実は悠ちゃん、ちょ~っと目醒まさんので昼から行く事をお伝えしようと思いまして…」
「目醒まさへんて…ご病気ですか?」
「いえいえ、ちょ~っと昨晩絞めたらうまいこと落ちはって昼までには叩き起こしますんで…」
「あ、ああ、さよですか…ほ、ほなやさしゅう起こしたげて下さい。」
……
「…悠何したんだ一体…」
「「「さぁ…」」」
皆首を傾げる…
-校庭-
「う~痛…」
悠は目の上の瘤を撫でる
「絶対これ…血溜まってるよ…」
悠の左頬は親知らずを抜いたみたいになっていて目の上にはこぶが出来ている…
「おい…」
「う~口中も切れてるな…暫くは味付け変えないとな…」
「おい!」
「泡麦茶もアウトだろうな…いや、アルコール消毒に…」
「おい!こら!」
悠は首を二、三左右に振り…
「あ、俺?」
「そうだ!お前だよ!覚えてるだろうな!」
「えと?誰デスカ?」
悠は首を傾げる
「!てめぇと岡崎に…」
「ああ!ボコボコにした、空手部さんか!」
「お前…なめてるだろう…」
空手部の奴は憎しみの目で見てくる。
「なめてるも何も真実だし、っかおたく等が悪い、肩当たった位で亮に絡むから。」
「う、うっるさい!こっちには面子があんだよ!それが…たまたま勝ったからってデカイ面しやがって!てめぇや岡崎みたいな中途半端な…」
グィイ
悠は何か言っていたがそいつの胸ぐらをつかみ引き寄せ。
「…一つだけ言っておく、面子だの何だのそんなのは知らねぇしデカイ面もしてねぇ…」
ドサッ
手を放すと男はへたりこむ…
「俺の事は言いたかったら言いやがれ…けどな亮の事を知りもしない癖に適当ぬかすな……」
悠は行こうとするが…
「ま、待てよ!」
「…何だ?」
「放課後、体育館まで来いてめぇに現実ってのを見せてやる!」
「…だ」
「えっ?」
「俺にムカついてる奴が居るなら全員で来い。面倒だからまとめて相手にしてやるよ~」
悠は適当に手を振りながら校舎に入っていく。