-出会い編3- 雨と保健室と放課後のワルツ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―教室―
「悠さん、黒井先生から昼休みに職員室に来るようにとの伝達が入ってますよ」
教室に入るなりいきなりのお呼び出しか。
「そうか、じゃ行ってくるは、みゆき。ありがと」
そう言って踵を返して職員室に向かう。
―職員室―
「失礼しまーす」
「おう、来たかこっちや」
俺は黒井先生の所に向かう
「小鳥遊ー、何で呼ばれたかわかッとるなぁ?」
「ゲームの攻略ッすか?」
軽くボケてみる。
「そや、Gクラスが一人ではきつうてなーって、ちゃうわ」
ノリのいい人だと思いながら。
「さぼりの件ですよね」
「そや、ここの所よう目立ってきとるぞ」
「いやーつい」
「「いやーつい」やなくてやな」
そこで小声で黒井先生が話してくる
「まぁお前の学力はしッとるし私もあんまりがみがみゆうつもりは無いけどなもう少し自重するんやぞ?あと一応建前で居残りな」
俺はOKサインをこっそりする
「はい、すいません反省してます。」
「ならええんやとりあえず今日の放課後残ってもらうで?」
「わかりました、では失礼します。(話のわかる人でほんと助かるよ。)」
そうして再び教室に戻る。
―教室―
「悠ーおかえりー」
こなたが手を振ってくる。
「小鳥遊 悠ただいま帰還しました。」
敬礼で返事をする。
「ゆうくん先生に怒られた?」
「いや、放課後居残り程度で済んだよ。つかさ」
「まったく、さぼり過ぎなのよ」
かがみが注意してくる。
「面目ないッス」
いつものグループに加わり昼飯を広げる。
「今日は中華なんですね。」
みゆきが聞いてくる。
「ああ、中華が一番得意だからね」
本日のメニューは炒飯、餃子、酢豚、エビチリ、ポットに中華スープだ。
「いつもすごいねー。」
「ほんとに少しは私も見習いたいわ」
「今度遊びに来いよ、料理くらい教えてやるから。」
俺がそう言うと。
「えっ?//いいの?」
すこし赤らめてかがみが聞いてくる。
「俺もつかさに習いたい料理あるしな。」
そんな話をしていると。
「よし、じゃあ明日の土曜日に悠の家で勉強会なんかドウだろう皆の衆」
こなたが提案する。
「・・・勉強会?」
俺がつぶやく。
「そっ勉強会だよ、春休み前のテスト対策って事」
「なるほど、けど俺テスト前に勉強なんてしないんだけどな。」
「大丈夫悠は私に教えてくれればいいのだよ。」
そう言って、こなたが胸をはる。
「あんたねー、けど提案には私も賛成かな。」
かがみも話しに乗り出す。
「私もー、教えてほしいかも、解らないところ多いし。」
つかさも乗り気だ。
「私も悠さんがよろしければ参加さしていただきます。」
みゆきもOKみたいだ。
「んで、悠どうかな?」
こなたが上目使いで聞いてくる。
「(断れねぇよそんな目されたら)はいはい、いーっすよ」
「さすがー悠」
とその時扉が開き。
「あのすいません、悠先輩いらっしゃいますか?」
「んっ?」
名前を呼ばれたので振り向くとそこには二人組みがいた。
「ゆーちゃんどしたの?」
「ゆたかちゃんどうした?」
こなたと声が重なる。
「「えっ?」」
「こなた知り合いなのか?」
「悠こそいつ知り合ったの?」
そんな会話をしているとゆたかの後ろに居た子が
「あっあの、昨日は傘ありがとうございました。」
「あっ昨日のクールビューティ」
「あれ?みなみちゃん悠先輩と知り合いなの?」
―混乱―
会話がごちゃごちゃになったが何とか俺は一つ一つ説明した。
「とっ、まぁ昨日とさっきそう言う事があったんだ。」
「世間は狭いですね」
「ほんと、偶然てすごいねー」
つかさ、みゆきが関心する。
「ああ、まさに事実は小説よりきなりだよ」
「てかあんた雨の中、傘ささないでずぶ濡れってどぉなのよ」
「俺は雨が好きなんだよ。かがみ、何か毒素流してくれそうで。」
「昨日はほんと助かりました。」
「いいよ、どうせ傘使うきかったし。」
「あの岩崎みなみです。」
「そうかじゃ、みなみでいいかな?俺も悠でいいから」
「はい」
「悠は本当に色んな人とフラグ立ててるねー」
こなたがニヤニヤしながら後ろから首に手を回してくる。
「こうなると、反論できねぇよ」
めんどくさいからそのまま話す。
「あっあのー//こなたお姉ちゃん悠先輩って付き合ってるんですか?//」
ゆたかが照れながら聞いてくる。
「「ええ?」」
こなたと声を上げる。
「その//とっても仲よさそうだし//」
確かに首に手を回したりしているが。
「付き合ってないし。こいつが勝手にへばり着いてくるだけだ。」
そう言ってこなたの手をほどく。
「むぅ、はっきり否定しなくてモー」
「はっきりも何も事実だろ?」
「むぅ」
こなたはなぜか頬を膨らます。
「なんなんだまったく」
そうしているとまた
「悠」
声をかけられる。
「何だ?今度は亮か」
「少しいいか?」
「どうした?」
「ちょっと話したいことがある。」
「改まってなんだよ、ここじゃ話せないのか?」
席を立って亮に近づく
「いやそんな事は無いんだが」
亮にしては歯切れが悪い
「話せるなら話せよ、何でも聞いてやるぜ?」
「・・・実はな」
ヒュッ
いきなり亮の拳が顔面に飛んでくる・・が
パシ
「新手の愛情表現か?」
亮の拳は俺に手首から掴まれ。
「本気なら首に一撃入れてたぞ」
俺は亮の首に左手で軽く触れる。
「やっぱり、強いな 悪かった」
亮は拳を下ろす。
「んで、どうした?周り引きまくってるぞ」
クラスに居た連中は凍り付いている。
「ほんとすまん」
「誤らなくていいから訳を言え」
「あのな、俺を鍛えてくれないか?」
「・・・はぁ?」
「たのむ、少しの間でいいから」
「ちょっとまて、亮。こなた携帯取ってくれ」
ぽかんとしていたこなたがあわてて俺に携帯を渡す。
「あと20分か・・ちょっと体育館までいくぞ亮」
亮を連れて出て行くが。
ワンテンポ遅れてこなた達も追いかける。
「悠さん、黒井先生から昼休みに職員室に来るようにとの伝達が入ってますよ」
教室に入るなりいきなりのお呼び出しか。
「そうか、じゃ行ってくるは、みゆき。ありがと」
そう言って踵を返して職員室に向かう。
―職員室―
「失礼しまーす」
「おう、来たかこっちや」
俺は黒井先生の所に向かう
「小鳥遊ー、何で呼ばれたかわかッとるなぁ?」
「ゲームの攻略ッすか?」
軽くボケてみる。
「そや、Gクラスが一人ではきつうてなーって、ちゃうわ」
ノリのいい人だと思いながら。
「さぼりの件ですよね」
「そや、ここの所よう目立ってきとるぞ」
「いやーつい」
「「いやーつい」やなくてやな」
そこで小声で黒井先生が話してくる
「まぁお前の学力はしッとるし私もあんまりがみがみゆうつもりは無いけどなもう少し自重するんやぞ?あと一応建前で居残りな」
俺はOKサインをこっそりする
「はい、すいません反省してます。」
「ならええんやとりあえず今日の放課後残ってもらうで?」
「わかりました、では失礼します。(話のわかる人でほんと助かるよ。)」
そうして再び教室に戻る。
―教室―
「悠ーおかえりー」
こなたが手を振ってくる。
「小鳥遊 悠ただいま帰還しました。」
敬礼で返事をする。
「ゆうくん先生に怒られた?」
「いや、放課後居残り程度で済んだよ。つかさ」
「まったく、さぼり過ぎなのよ」
かがみが注意してくる。
「面目ないッス」
いつものグループに加わり昼飯を広げる。
「今日は中華なんですね。」
みゆきが聞いてくる。
「ああ、中華が一番得意だからね」
本日のメニューは炒飯、餃子、酢豚、エビチリ、ポットに中華スープだ。
「いつもすごいねー。」
「ほんとに少しは私も見習いたいわ」
「今度遊びに来いよ、料理くらい教えてやるから。」
俺がそう言うと。
「えっ?//いいの?」
すこし赤らめてかがみが聞いてくる。
「俺もつかさに習いたい料理あるしな。」
そんな話をしていると。
「よし、じゃあ明日の土曜日に悠の家で勉強会なんかドウだろう皆の衆」
こなたが提案する。
「・・・勉強会?」
俺がつぶやく。
「そっ勉強会だよ、春休み前のテスト対策って事」
「なるほど、けど俺テスト前に勉強なんてしないんだけどな。」
「大丈夫悠は私に教えてくれればいいのだよ。」
そう言って、こなたが胸をはる。
「あんたねー、けど提案には私も賛成かな。」
かがみも話しに乗り出す。
「私もー、教えてほしいかも、解らないところ多いし。」
つかさも乗り気だ。
「私も悠さんがよろしければ参加さしていただきます。」
みゆきもOKみたいだ。
「んで、悠どうかな?」
こなたが上目使いで聞いてくる。
「(断れねぇよそんな目されたら)はいはい、いーっすよ」
「さすがー悠」
とその時扉が開き。
「あのすいません、悠先輩いらっしゃいますか?」
「んっ?」
名前を呼ばれたので振り向くとそこには二人組みがいた。
「ゆーちゃんどしたの?」
「ゆたかちゃんどうした?」
こなたと声が重なる。
「「えっ?」」
「こなた知り合いなのか?」
「悠こそいつ知り合ったの?」
そんな会話をしているとゆたかの後ろに居た子が
「あっあの、昨日は傘ありがとうございました。」
「あっ昨日のクールビューティ」
「あれ?みなみちゃん悠先輩と知り合いなの?」
―混乱―
会話がごちゃごちゃになったが何とか俺は一つ一つ説明した。
「とっ、まぁ昨日とさっきそう言う事があったんだ。」
「世間は狭いですね」
「ほんと、偶然てすごいねー」
つかさ、みゆきが関心する。
「ああ、まさに事実は小説よりきなりだよ」
「てかあんた雨の中、傘ささないでずぶ濡れってどぉなのよ」
「俺は雨が好きなんだよ。かがみ、何か毒素流してくれそうで。」
「昨日はほんと助かりました。」
「いいよ、どうせ傘使うきかったし。」
「あの岩崎みなみです。」
「そうかじゃ、みなみでいいかな?俺も悠でいいから」
「はい」
「悠は本当に色んな人とフラグ立ててるねー」
こなたがニヤニヤしながら後ろから首に手を回してくる。
「こうなると、反論できねぇよ」
めんどくさいからそのまま話す。
「あっあのー//こなたお姉ちゃん悠先輩って付き合ってるんですか?//」
ゆたかが照れながら聞いてくる。
「「ええ?」」
こなたと声を上げる。
「その//とっても仲よさそうだし//」
確かに首に手を回したりしているが。
「付き合ってないし。こいつが勝手にへばり着いてくるだけだ。」
そう言ってこなたの手をほどく。
「むぅ、はっきり否定しなくてモー」
「はっきりも何も事実だろ?」
「むぅ」
こなたはなぜか頬を膨らます。
「なんなんだまったく」
そうしているとまた
「悠」
声をかけられる。
「何だ?今度は亮か」
「少しいいか?」
「どうした?」
「ちょっと話したいことがある。」
「改まってなんだよ、ここじゃ話せないのか?」
席を立って亮に近づく
「いやそんな事は無いんだが」
亮にしては歯切れが悪い
「話せるなら話せよ、何でも聞いてやるぜ?」
「・・・実はな」
ヒュッ
いきなり亮の拳が顔面に飛んでくる・・が
パシ
「新手の愛情表現か?」
亮の拳は俺に手首から掴まれ。
「本気なら首に一撃入れてたぞ」
俺は亮の首に左手で軽く触れる。
「やっぱり、強いな 悪かった」
亮は拳を下ろす。
「んで、どうした?周り引きまくってるぞ」
クラスに居た連中は凍り付いている。
「ほんとすまん」
「誤らなくていいから訳を言え」
「あのな、俺を鍛えてくれないか?」
「・・・はぁ?」
「たのむ、少しの間でいいから」
「ちょっとまて、亮。こなた携帯取ってくれ」
ぽかんとしていたこなたがあわてて俺に携帯を渡す。
「あと20分か・・ちょっと体育館までいくぞ亮」
亮を連れて出て行くが。
ワンテンポ遅れてこなた達も追いかける。