-日常編-夏に向けて…
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-図書室-
「いや、だからいらねぇから…」
「ああ、ああ…」
「解った、またな…」
ピッ!
悠は通話が終わり携帯を切る。
「…誰からだ?こんな時間に?」
亮は椅子を並べて仰向けに寝転がり本を読んでいる。
「稲葉…録画映像が編集出来たからDVDいらないかって…」
「なぁ…今って授業中だよな?」
「ああ…」
亮は起き上がり此方を見る。
「前から聞こうと思ってたが…古川は何者だ?」
「わからん…彼奴は本当にわからん…」
悠も顔をしかめる…
「っか今度、千草に聞いてみてくれよ稲葉の事」
「…だな…」
亮は再び横になり、悠は直接床に寝転がる。
「な、なぁ悠」
「あん?何だ?」
「DVD…1枚もらっといてくれ…」
「わかった…」
「ありがと…」
… …
-昼休み(教室)-
「はぁ…やっぱ教室は暑いな…冷房完備を要求したい…」
「…悠長袖を…」
「半袖にはしない。」
悠はバッサリ切り捨てて自分の席につき、亮は前に座る。
「さて、飯だ飯。」
「今日は何だ?」
「暑いから冷やし中華にしてみ…」
悠は鞄に手を入れると何故か固まっている。
「あ、悠帰ってたんだ~」
「ゆうくん亮くん一緒に食べよう」
こなた、つかさが集まって来る。
「…いや…今日は昼飯辞めとこうかな…」
悠は物凄く汗をかき出す…
「悠どうしたんだ?尋常じゃ無い汗の量だぞ?」
「…」
悠は鞄から静かに弁当箱をとりだす。
「なに?これ?」
こなたは弁当箱に貼ってある紙を剥がして読む
[悠ちゃん、お弁当作ったんで入れときます。梔]
「わぁ~梔さんの手作り何だ~」
「…」
「美人の人に作って貰えるなんていいね~悠~」
「…亮…ちょっと、窓開けてくれ…」
悠は静かに窓を指差す…
「あ?ああ…」
亮は言われた通りに窓を開けに行き
「…よし、行くぞ!」
「「??」」
こなたとつかさは顔を見合わせる。
シュルリ…
悠は包みをほどき…
パカッ…
弁当箱を開けると…
「うわぁ…」
弁当箱の中身はダークマター(暗黒物質)
「どれ…」
暗黒物質に箸をさすと…
ぶし… むわぁ~
ヤバイ臭いが広がりかけたので…
「チェストーー!」
ブン! … … … ガシュン…
悠は外の彼方にダークマターを放り投げた…
「…く、梔さんて料理へた?」
「あれは料理じゃ無いダークマターだ…」
「けど…捨てて良かったのゆうくん?」
「ダークマターだからいい…」
悠は誰とも目を会わせなく上を見続ける…
「悠…弁当半分やるよ…」
亮は哀れみの目で悠を見る…
そんなこんなで昼食を無事?食べ終えて
「なぁ今更だが、みゆきとかがみは?」
「何か委員会に呼ばれたみたいだよ二人とも。」
「へぇ、大変だな…」
「なぁ、悠それより聞きたい事があるんだが…」
「何だ?亮改まって?」
「実際の所、弥一さんてどのくらい強いんだ?」
「あ!それ、私も聞きたい!」
自分も聞きたいとこなたはてをあげる。
「…強さねぇ…」
悠は少し考えて…
「あんま、曖昧な事は言いたく無いけど…ちょい前来てみ…」
悠は教卓まで歩いて行く。
「いや、だからいらねぇから…」
「ああ、ああ…」
「解った、またな…」
ピッ!
悠は通話が終わり携帯を切る。
「…誰からだ?こんな時間に?」
亮は椅子を並べて仰向けに寝転がり本を読んでいる。
「稲葉…録画映像が編集出来たからDVDいらないかって…」
「なぁ…今って授業中だよな?」
「ああ…」
亮は起き上がり此方を見る。
「前から聞こうと思ってたが…古川は何者だ?」
「わからん…彼奴は本当にわからん…」
悠も顔をしかめる…
「っか今度、千草に聞いてみてくれよ稲葉の事」
「…だな…」
亮は再び横になり、悠は直接床に寝転がる。
「な、なぁ悠」
「あん?何だ?」
「DVD…1枚もらっといてくれ…」
「わかった…」
「ありがと…」
… …
-昼休み(教室)-
「はぁ…やっぱ教室は暑いな…冷房完備を要求したい…」
「…悠長袖を…」
「半袖にはしない。」
悠はバッサリ切り捨てて自分の席につき、亮は前に座る。
「さて、飯だ飯。」
「今日は何だ?」
「暑いから冷やし中華にしてみ…」
悠は鞄に手を入れると何故か固まっている。
「あ、悠帰ってたんだ~」
「ゆうくん亮くん一緒に食べよう」
こなた、つかさが集まって来る。
「…いや…今日は昼飯辞めとこうかな…」
悠は物凄く汗をかき出す…
「悠どうしたんだ?尋常じゃ無い汗の量だぞ?」
「…」
悠は鞄から静かに弁当箱をとりだす。
「なに?これ?」
こなたは弁当箱に貼ってある紙を剥がして読む
[悠ちゃん、お弁当作ったんで入れときます。梔]
「わぁ~梔さんの手作り何だ~」
「…」
「美人の人に作って貰えるなんていいね~悠~」
「…亮…ちょっと、窓開けてくれ…」
悠は静かに窓を指差す…
「あ?ああ…」
亮は言われた通りに窓を開けに行き
「…よし、行くぞ!」
「「??」」
こなたとつかさは顔を見合わせる。
シュルリ…
悠は包みをほどき…
パカッ…
弁当箱を開けると…
「うわぁ…」
弁当箱の中身はダークマター(暗黒物質)
「どれ…」
暗黒物質に箸をさすと…
ぶし… むわぁ~
ヤバイ臭いが広がりかけたので…
「チェストーー!」
ブン! … … … ガシュン…
悠は外の彼方にダークマターを放り投げた…
「…く、梔さんて料理へた?」
「あれは料理じゃ無いダークマターだ…」
「けど…捨てて良かったのゆうくん?」
「ダークマターだからいい…」
悠は誰とも目を会わせなく上を見続ける…
「悠…弁当半分やるよ…」
亮は哀れみの目で悠を見る…
そんなこんなで昼食を無事?食べ終えて
「なぁ今更だが、みゆきとかがみは?」
「何か委員会に呼ばれたみたいだよ二人とも。」
「へぇ、大変だな…」
「なぁ、悠それより聞きたい事があるんだが…」
「何だ?亮改まって?」
「実際の所、弥一さんてどのくらい強いんだ?」
「あ!それ、私も聞きたい!」
自分も聞きたいとこなたはてをあげる。
「…強さねぇ…」
悠は少し考えて…
「あんま、曖昧な事は言いたく無いけど…ちょい前来てみ…」
悠は教卓まで歩いて行く。