―日常編― 危険な予感[前編]
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-悠の家の前-
「えっと…これ何事?」
「さぁ…」
こなた達が今の現状を全く飲み込めずに居ると…
「ちょ!!梔ねぇさんに柏(かしわ)!!何でここに居るんっすか!!」
悠は二人に慌てて近づき騒ぎを止める。
「あら、悠ちゃん、相変わらず男前やね!」
「ぐをぁぁ、た、助けろ!!悠!!」
二人は全く話を聞いておらず騒ぎも止まらない
「悠!一体そいつは誰だ!殺されかけたぞ!」
「悠先輩…あの一体これは…」
皆質問を投げかけて来るので…
「あーもーー、全員兎に角中に入れ!!!」
… … …
-大広間-
「「悠(君、さん)の従姉弟!?」」
皆は目を丸くして驚く
「ああ…そっちの髪の長い人が」
「あらためて、はじめまして皆さん、小鳥遊梔(たかなし くちなし)と言います。21歳で京都に住んでます、現在は館長をしております。」
梔はペコリっとお辞儀をして軽い自己紹介をする。
「っでそっちのガラの悪い見目からに悪役面の奴が」
「誰がガラの悪い悪役面だこら!」
「うるさい!挨拶位しろ!!」
「っち、小鳥遊柏(たかなし かしわ)だ。」
柏は舌打ちをして名前だけを言う
「ほんま、ろくに挨拶も出来ん子やなぁ…えっと、亮ちゃんに金剛ちゃんごめんね。うちの愚弟が迷惑かけて…」
梔はため息をつき二人に謝る
「…いえ」「…いいです」
亮と金剛はやや柏を睨みながら答える。
「何だ?お前等その目はまたやられたいのか?」
「止めなはれ!!」
バコン!!
梔は柏の頭を思いっきり叩く
「…相変わらず馬鹿だな」
その様子を見て悠が呟くと
「ああん??何っだ!こら!」
「相変わらず馬鹿!って言ったんだよ!!」
柏と悠は胸ぐらをつかみ合う
「てめー、なめた口利いてるとしょっ引くぞこらぁ!!!!」
「やってみろよ!!令状持ってんならなぁ!!!」
普段とは違い悠はかな~り挑発的だ…
「…令状??」
怯えるゆたかを撫でつつみなみが疑問視すると
「ああ、言うてまへんでしたな、あの子、警察なんよ」
「「「ええぇぇ」」」
「見えへんですやろ?警察内でも嫌われとうらしいですわ、けれども海外からも呼ばれるほどの子なんですけどな」
「当たり前だ!俺は一流だからな!!」
柏は威張っているが
「何が一流だよ、警察内で揉め事起こした挙句、まる暴に飛ばされて、勝手に組みは潰すは組同士の争いに加勢するは…で無茶苦茶してたくせに」
「てめーは黙ってろ!!」
再び悠と柏はつかみ合いにらみ合う
「本当に警察なんだなぁ…」
「あんなの有りかよ…」
みさおと亮は柏を呆れた目で見る。
「所で梔さんは先ほどご職業、館長と言っていましたが…」
稲葉は平常(?)モードで話をする
「館長言うても美術館とかやないどすえ…」
梔は静かにお茶を飲む
「じゃ何のですか?」
「小鳥遊流柔剣術の館長どす」
梔は笑顔で答える。
「「「はぁ?」」」
皆は一体何の冗談だっという顔をする。
「…言っとくがマジだ。細かく言うと小鳥遊貫二(たかなし かんじ)爺の弟で俺にとってのおじさんが家元でな…まぁその跡継ぎが梔ねぇさんだ」
悠が補足する。
「だから強かったんだ…」
「あれ…けど普通そう言うのって男が継ぐんじゃ無いのか?」
みさおが聞くと
「言っちまえば天才ってやつ何だよ梔ねぇは…」
柏がポツリと呟く
「ややわぁ、天才やなんて。」
「天才…」
「言っとくが天才ってのも家元ってのも本当だ…何しろ俺より…強いぞ梔ねぇさんは…」
「「「!?」」」
「まぁ強さなら俺も引けを取らないけどな!」
「お前は弱いから黙っててくれ」
「おぃ!こら!さっきから調子に乗ってんじゃねーぞ!!」
「あん?本当の事だろぉが!!」
三度目の掴み合いが勃発する…
「えっと…これ何事?」
「さぁ…」
こなた達が今の現状を全く飲み込めずに居ると…
「ちょ!!梔ねぇさんに柏(かしわ)!!何でここに居るんっすか!!」
悠は二人に慌てて近づき騒ぎを止める。
「あら、悠ちゃん、相変わらず男前やね!」
「ぐをぁぁ、た、助けろ!!悠!!」
二人は全く話を聞いておらず騒ぎも止まらない
「悠!一体そいつは誰だ!殺されかけたぞ!」
「悠先輩…あの一体これは…」
皆質問を投げかけて来るので…
「あーもーー、全員兎に角中に入れ!!!」
… … …
-大広間-
「「悠(君、さん)の従姉弟!?」」
皆は目を丸くして驚く
「ああ…そっちの髪の長い人が」
「あらためて、はじめまして皆さん、小鳥遊梔(たかなし くちなし)と言います。21歳で京都に住んでます、現在は館長をしております。」
梔はペコリっとお辞儀をして軽い自己紹介をする。
「っでそっちのガラの悪い見目からに悪役面の奴が」
「誰がガラの悪い悪役面だこら!」
「うるさい!挨拶位しろ!!」
「っち、小鳥遊柏(たかなし かしわ)だ。」
柏は舌打ちをして名前だけを言う
「ほんま、ろくに挨拶も出来ん子やなぁ…えっと、亮ちゃんに金剛ちゃんごめんね。うちの愚弟が迷惑かけて…」
梔はため息をつき二人に謝る
「…いえ」「…いいです」
亮と金剛はやや柏を睨みながら答える。
「何だ?お前等その目はまたやられたいのか?」
「止めなはれ!!」
バコン!!
梔は柏の頭を思いっきり叩く
「…相変わらず馬鹿だな」
その様子を見て悠が呟くと
「ああん??何っだ!こら!」
「相変わらず馬鹿!って言ったんだよ!!」
柏と悠は胸ぐらをつかみ合う
「てめー、なめた口利いてるとしょっ引くぞこらぁ!!!!」
「やってみろよ!!令状持ってんならなぁ!!!」
普段とは違い悠はかな~り挑発的だ…
「…令状??」
怯えるゆたかを撫でつつみなみが疑問視すると
「ああ、言うてまへんでしたな、あの子、警察なんよ」
「「「ええぇぇ」」」
「見えへんですやろ?警察内でも嫌われとうらしいですわ、けれども海外からも呼ばれるほどの子なんですけどな」
「当たり前だ!俺は一流だからな!!」
柏は威張っているが
「何が一流だよ、警察内で揉め事起こした挙句、まる暴に飛ばされて、勝手に組みは潰すは組同士の争いに加勢するは…で無茶苦茶してたくせに」
「てめーは黙ってろ!!」
再び悠と柏はつかみ合いにらみ合う
「本当に警察なんだなぁ…」
「あんなの有りかよ…」
みさおと亮は柏を呆れた目で見る。
「所で梔さんは先ほどご職業、館長と言っていましたが…」
稲葉は平常(?)モードで話をする
「館長言うても美術館とかやないどすえ…」
梔は静かにお茶を飲む
「じゃ何のですか?」
「小鳥遊流柔剣術の館長どす」
梔は笑顔で答える。
「「「はぁ?」」」
皆は一体何の冗談だっという顔をする。
「…言っとくがマジだ。細かく言うと小鳥遊貫二(たかなし かんじ)爺の弟で俺にとってのおじさんが家元でな…まぁその跡継ぎが梔ねぇさんだ」
悠が補足する。
「だから強かったんだ…」
「あれ…けど普通そう言うのって男が継ぐんじゃ無いのか?」
みさおが聞くと
「言っちまえば天才ってやつ何だよ梔ねぇは…」
柏がポツリと呟く
「ややわぁ、天才やなんて。」
「天才…」
「言っとくが天才ってのも家元ってのも本当だ…何しろ俺より…強いぞ梔ねぇさんは…」
「「「!?」」」
「まぁ強さなら俺も引けを取らないけどな!」
「お前は弱いから黙っててくれ」
「おぃ!こら!さっきから調子に乗ってんじゃねーぞ!!」
「あん?本当の事だろぉが!!」
三度目の掴み合いが勃発する…