―日常編― 危険な予感[前編]
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ー教室前ー
「はぁ…入りたく無いなぁ…」
昨日の一件が後を引きひじょーにこなた達と顔を会わせにくいので悠は教室の前で止まって居る…
「しかも…何にも覚えてないし……ええい南無三!」
悠は教室に入る。
ー教室ー
「あ…悠…」
いきなりこなたと顔をあわせた…
「おはよ、こなた」
精一杯笑顔で挨拶するが
「///お、おはよ!」
こなたは普段と違い直ぐに離れていく…
「…(何したんだよ俺…)」
俺はとりあえず席につく…
「えと…ゆうくん…おはよう」
「おはようございます…悠さん」
つかさとみゆきはどこか気を効かした笑顔で挨拶をしてくれる。
「おはよ…二人とも」
「体調は平気?」
「ああ…平気だ(平気以前に何も覚えて無いけど…)」
「そ、それはよかったです。」
… …
―3-C教室(休み時間)―
「おぉ~い…亮」
休み時間になり即行で亮の元に泣きつきに行くが
「…悠どうした?」
「おい…どうしたと聞きつつ何だこの手は?」
亮は悠の肩に手を置いて一定の間合いを空ける…
「気にするな…」
「気にするわ!!ちくしょ~…」
肩を落としていると
「あ…ゆう…」
「悠くん…」
後ろでみさおとあやのの声がして
「よっす…昨日は…」
振り返りそこまで言うと
「「////!!」」
二人は顔を赤らめる…
「…こいつ等もか…なぁ…かがみ俺昨日一体」
隣に居たかがみに話しかけよう近づくと
「わぁ///」
バコン!!
「おっ!クリーンヒット…」
かがみに持っていたノートで殴られる…
「あ!!ご、ごめ…」
「…はぁ~~…」
悠はため息をついて教室から出て行く…
「あんな悠はある意味新鮮だな…」
―保健室―
「ちぃ~っす…」
「あら悠くんお1人ですか?」
ふゆき先生がお茶を飲みながら此方を見て尋ねる。
「はい、ちょっと色々ありまして…俺もお茶頂いていいっすか?」
椅子に座り湯飲みを持つ
「どうぞ…何か落ち込んでる?」
「どうも、ズズッ…ふぅ…落ち込むって言うか昨日何かやっちゃったらしくて…」
話をしていると
コンコン…
「失礼します」
ノックと共にゆたかが保健室に入ってくる。
「あ、ゆうセンパイ…」
「よっす…ゆたか」
悠は振り向かず手を振って挨拶する。
「昨日は大丈夫でしたか?」
「…大丈夫所か何にも覚えて無いし、皆にハブられ中だ…」
俺は机の上にベターっと身体を倒す…
「あらあら…重症ね…」
ふゆき先生は笑いながら俺を見る…
「あ、あの…良かったら昨日のことお話しましょうか?」
「…是非頼む…」
机に伏せたまま隣りの椅子を引いてゆかたを迎える。
… … …
「…っと言うことがありました///」
ゆたかが一部始終を説明してくれて
「クスクスクス」
ふゆき先生は笑い
「…マジですか?」
「…はい」
「……抱きついてましたか?」
「…はい//」
「………亮にキスしようとしてましたか」
「…はい///」
「よし…死のう…」
悠は窓を開けて飛び降りようとする。
「わぁ!!ゆうセンパイストップ!!落ち着いてください!!」
ゆたかは後ろから服を掴む
「頼む!頼むから…このまま逝かせてくれぇぇぇ…」
窓枠に足を掛けると
「……悠ここ1階だぞ?」
「「あっ!」」
ゆたかは思わず掴んでいた服を離してしまい
「ぬぉ!!」
ズコン…!!
そのまま窓の外に転げ落ちた。
「いって~…」
落ちた窓から戻ってくると
「ご、ごめんなさい!」
ゆたかは頭を下げる
「いや、いいから今のは俺の不注意だ…」
「ふぅ…何やってんだか」
亮は軽くため息を吐く
「…っか亮どうした?」
「探しに来たんだよ、柄にも無く落ち込んでたからな」
ヒュッ…
「パシッ!!…柄にも無くは余計だ!」
悠は亮が投げた缶ジュースを受け取る。
「炭酸じゃ無いから安心しろ。」
「そら、どうも!!」
「「あははは」」
俺、亮、ゆたかは一斉に笑う。
「はぁ…入りたく無いなぁ…」
昨日の一件が後を引きひじょーにこなた達と顔を会わせにくいので悠は教室の前で止まって居る…
「しかも…何にも覚えてないし……ええい南無三!」
悠は教室に入る。
ー教室ー
「あ…悠…」
いきなりこなたと顔をあわせた…
「おはよ、こなた」
精一杯笑顔で挨拶するが
「///お、おはよ!」
こなたは普段と違い直ぐに離れていく…
「…(何したんだよ俺…)」
俺はとりあえず席につく…
「えと…ゆうくん…おはよう」
「おはようございます…悠さん」
つかさとみゆきはどこか気を効かした笑顔で挨拶をしてくれる。
「おはよ…二人とも」
「体調は平気?」
「ああ…平気だ(平気以前に何も覚えて無いけど…)」
「そ、それはよかったです。」
… …
―3-C教室(休み時間)―
「おぉ~い…亮」
休み時間になり即行で亮の元に泣きつきに行くが
「…悠どうした?」
「おい…どうしたと聞きつつ何だこの手は?」
亮は悠の肩に手を置いて一定の間合いを空ける…
「気にするな…」
「気にするわ!!ちくしょ~…」
肩を落としていると
「あ…ゆう…」
「悠くん…」
後ろでみさおとあやのの声がして
「よっす…昨日は…」
振り返りそこまで言うと
「「////!!」」
二人は顔を赤らめる…
「…こいつ等もか…なぁ…かがみ俺昨日一体」
隣に居たかがみに話しかけよう近づくと
「わぁ///」
バコン!!
「おっ!クリーンヒット…」
かがみに持っていたノートで殴られる…
「あ!!ご、ごめ…」
「…はぁ~~…」
悠はため息をついて教室から出て行く…
「あんな悠はある意味新鮮だな…」
―保健室―
「ちぃ~っす…」
「あら悠くんお1人ですか?」
ふゆき先生がお茶を飲みながら此方を見て尋ねる。
「はい、ちょっと色々ありまして…俺もお茶頂いていいっすか?」
椅子に座り湯飲みを持つ
「どうぞ…何か落ち込んでる?」
「どうも、ズズッ…ふぅ…落ち込むって言うか昨日何かやっちゃったらしくて…」
話をしていると
コンコン…
「失礼します」
ノックと共にゆたかが保健室に入ってくる。
「あ、ゆうセンパイ…」
「よっす…ゆたか」
悠は振り向かず手を振って挨拶する。
「昨日は大丈夫でしたか?」
「…大丈夫所か何にも覚えて無いし、皆にハブられ中だ…」
俺は机の上にベターっと身体を倒す…
「あらあら…重症ね…」
ふゆき先生は笑いながら俺を見る…
「あ、あの…良かったら昨日のことお話しましょうか?」
「…是非頼む…」
机に伏せたまま隣りの椅子を引いてゆかたを迎える。
… … …
「…っと言うことがありました///」
ゆたかが一部始終を説明してくれて
「クスクスクス」
ふゆき先生は笑い
「…マジですか?」
「…はい」
「……抱きついてましたか?」
「…はい//」
「………亮にキスしようとしてましたか」
「…はい///」
「よし…死のう…」
悠は窓を開けて飛び降りようとする。
「わぁ!!ゆうセンパイストップ!!落ち着いてください!!」
ゆたかは後ろから服を掴む
「頼む!頼むから…このまま逝かせてくれぇぇぇ…」
窓枠に足を掛けると
「……悠ここ1階だぞ?」
「「あっ!」」
ゆたかは思わず掴んでいた服を離してしまい
「ぬぉ!!」
ズコン…!!
そのまま窓の外に転げ落ちた。
「いって~…」
落ちた窓から戻ってくると
「ご、ごめんなさい!」
ゆたかは頭を下げる
「いや、いいから今のは俺の不注意だ…」
「ふぅ…何やってんだか」
亮は軽くため息を吐く
「…っか亮どうした?」
「探しに来たんだよ、柄にも無く落ち込んでたからな」
ヒュッ…
「パシッ!!…柄にも無くは余計だ!」
悠は亮が投げた缶ジュースを受け取る。
「炭酸じゃ無いから安心しろ。」
「そら、どうも!!」
「「あははは」」
俺、亮、ゆたかは一斉に笑う。
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