-出会い編3- 雨と保健室と放課後のワルツ
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ー廊下ー
「亮聞きたかったんだが」「ん?」
「亮は授業さぼっていいのか?」
「なんだ今更?」
「いや、内申とかに響くぞ?」
「別に、どうでもいい」
「そか、ならいいや」
「悠はどうなんだ?お前の方がヤバくないのか?」
「留年なら留年でもいいよ学園生活が楽しいならな」
「楽しい・・・か」
「俺はずーっと学校行けなかったからね授業さえなければ楽しいのさ~」
「そうか」
「聞かないのか?学校行けなかった理由。」
「聞いて良いなら聞く」
そう話していると保健室が見えてくる。
「続きは中で話すわ。」
すると横の階段から声が聞こえる。
「きゃっ」
階段を踏み外した、女の子が落ちてくる。
「うぉっと」
ドン!ギュ、ズターン!!
「・・・(あれ、痛くない)」
「おちびちゃん、大丈夫か?」
声がする方に顔を上げると。左右の目の色が違う男の人がいる。
「えっと大丈夫です。」
「そうか、なら出来れば退いてくれるかい?」
そう言われて初めて状況がわかる。
「あわわ///ご、ごめんなさい」
私は階段から滑り落ちて倒れそうな所をこの人が受け止めてくれて抱きついたままの形で倒れたのだ。
「君、手を貸そうか?」
側の男の人が手を伸ばしてくれる。
「あ、ありがとうございます。」
手を引いてもらって立ち上がる。
「よっと」
倒れてた人はピョンと立ち上がる。
「あの、どうもありがとうございました。」
「いいよ、おちびちゃん」
「雨で階段滑り安いから気を付けろよ。」
「(おちびちゃんて・・・)はい、けど授業中になにしてるんですかお二人は?」
「んー、ちょっと保健室までね。」
「あっじゃあ、私と同じですね。」
「いや、俺とこいつはさぼりだ。」
「えっ!」
「まっ入ろうぜ。失礼しまーす。」
「亮聞きたかったんだが」「ん?」
「亮は授業さぼっていいのか?」
「なんだ今更?」
「いや、内申とかに響くぞ?」
「別に、どうでもいい」
「そか、ならいいや」
「悠はどうなんだ?お前の方がヤバくないのか?」
「留年なら留年でもいいよ学園生活が楽しいならな」
「楽しい・・・か」
「俺はずーっと学校行けなかったからね授業さえなければ楽しいのさ~」
「そうか」
「聞かないのか?学校行けなかった理由。」
「聞いて良いなら聞く」
そう話していると保健室が見えてくる。
「続きは中で話すわ。」
すると横の階段から声が聞こえる。
「きゃっ」
階段を踏み外した、女の子が落ちてくる。
「うぉっと」
ドン!ギュ、ズターン!!
「・・・(あれ、痛くない)」
「おちびちゃん、大丈夫か?」
声がする方に顔を上げると。左右の目の色が違う男の人がいる。
「えっと大丈夫です。」
「そうか、なら出来れば退いてくれるかい?」
そう言われて初めて状況がわかる。
「あわわ///ご、ごめんなさい」
私は階段から滑り落ちて倒れそうな所をこの人が受け止めてくれて抱きついたままの形で倒れたのだ。
「君、手を貸そうか?」
側の男の人が手を伸ばしてくれる。
「あ、ありがとうございます。」
手を引いてもらって立ち上がる。
「よっと」
倒れてた人はピョンと立ち上がる。
「あの、どうもありがとうございました。」
「いいよ、おちびちゃん」
「雨で階段滑り安いから気を付けろよ。」
「(おちびちゃんて・・・)はい、けど授業中になにしてるんですかお二人は?」
「んー、ちょっと保健室までね。」
「あっじゃあ、私と同じですね。」
「いや、俺とこいつはさぼりだ。」
「えっ!」
「まっ入ろうぜ。失礼しまーす。」