ー日常編ー新学期開始!
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新学期からはや何日か経ち、夏は本格的にやってきだした。
ー昼休みー
「悠~お昼だよ~」
「ゆうくん食べようよ~」
こなた、つかさ、みゆき、かがみといつものメンバーが揃い昼飯を誘ってくれるが…
「あ…まずった…」
俺はある事に気付いた…
「どうかしましたか?」
「何?お箸でも忘れたの悠君?」
「いや、箸ってか昼飯忘れた…」
今日は朝バタバタしてたので昼飯をつくる暇すら無かった…まぁ自業自得ですけどね…
「珍しいわね、悠君が昼御飯忘れる何て」
「朝バタバタしたからな…しゃ~無い何か買った来るか…」
「行ってらっしゃい、待っててあげるから早く帰って来てね~」
こなたは手を振りつつ新妻みたいな事を言う。
「はい、了解っす」
俺は売店に向かうため教室を後にした。
ー廊下ー
「…」
スタスタ
「!!」「!!」
サッ… サッ…
「(傷つくな…)」
さっきから誰彼無しに歩いてる奴に避けられる。
「そんなに怖いかねぇ…」
俺は窓に写った自分を見て眼帯を触りながらボソリと呟くと。
「なかなか、似合ってるぞ?」
「ありがとよ、嫁の貰い手が無かったらよろしくな!亮!」
俺は振り返り亮にピッと手を向けると
「それは無理だが、売店まで付き合おう。」
最近自然とギャグをスルーする事を覚えた亮と俺は売店に向かう事にした。
ー売店ー
ザワザワ…ザワザワ…
「相変わらずだな…」
既に中々の人だかりだ…
「悠何する?まとめて買って来るぞ?」
亮は気にしない振りをしても俺の目を気遣ってくれている。この!良い男め…!
「そうだな…ってあら?」
パン!パン!
俺はズボンのポケットを叩くが…
「どうした?」
「あ、いや(財布忘れた…)」
どうやら弁当、財布と忘れたようだ…
「あ~亮やっぱ俺いいや(…昼飯抜くか)」
「何だ?止めるのか?遠慮しなくて良いぞ並ぶ位…?」
「いや、ちょっとな…じゃまた後で」
「???」
亮は微妙な顔をして居たが俺は来た道を帰る事にして
ー廊下ー
「はぁ~何やってんだか俺は…」
耳にイヤホンを着けてiPodを操作しながら歩いていて、ふと財布は忘れてもiPodどPSPは確り持って来ている自分が少し好きになった…
「~♪~♪」
曲を楽しみながら歩いて居ると
ドン!
「おわ!」「きゃ!」
右の角から誰かが出てきたらしく俺は死角なり気付かずぶつかってしまった。
「悪い!大丈夫か!」
俺はぶつかった生徒を見ると
「あ!ゆうセンパイ!大丈夫です。」
そこにはゆたかがペタンっと座って居る。
「悪い、死角になって見えなかった…」
俺はゆたかに手を伸ばして立てらしながら説明する。
「…怪我大丈夫ですか?」
ゆたかは立ち上がると同時に不安げに尋ねて来る
「こんなの形だけたからな…余裕、余裕。じゃ悪かったな。」
俺は行こうとすると…
ぐぅぅ~
「「あっ…」」
俺の腹の虫が鳴る…
「クスクス」「笑うなって//」
「すいませんクスクス、ゆうセンパイお昼まだ何ですか?」
ゆたかは笑いつつ聞いてくる。
「いや、弁当と財布忘れてなはは…」
「え!そうなんですか…じゃあ…」
「ってヤバ!こなた達待たせてたんだ!またなゆたか!」
俺は弁当で思いだし慌てて走って行く…
ー教室ー
「わりぃ!」
俺はダッシュで教室に戻りこなた達に手を合わせて謝る。
「も~おなかペコペコだよ~!悠」
「やけに遅かったわね。」
こなたは頬を膨らませ、かがみは箸でこちらを差しながら話して来る
「いや、悪い悪い、さぁ食べてくれ…」
俺は自分の椅子に座り皆に食事を食べる様に進めるが…
「あの…悠さんお昼ご飯は?」
みゆきが手ぶらの俺に尋ねて来る…
「いや、実は…」
説明しようとすると
「お~い、悠可愛いお客さんだぞ!」
久々の登場!隆が誰かを連れてくる。
「久々は余計だ!」
隆は謎の一言を残して離れていく…
「ゆたか?それにみなみ?どうした?」
俺は意外な訪問者に疑問すると
「あの…お昼良かった一緒に食べませんか?」
「ゆたかから聞きました…お財布もお弁当も忘れたそうで…」
ゆたかとみなみは何と昼飯を誘ってくれる
「え?悠財布も忘れてたの?」
「じゃあ、お昼ご飯抜きなのゆうくん?」
連鎖的にこなた達も質問してくる。
「ああ、実は売店行ったけど財布忘れてて買えなくてな…まっ折角来てくれたんだ、ゆたかとみなみ一緒に食べてけよ」
俺は空いて居る椅子を二人に向ける
「…ありがとうございます。」
「ありがとうございます。ゆうセンパイ良かったら半分…」
ゆたかは弁当を向けてくる。
「仕方ないな~悠優しいこなた様が食べ差して上げよう」
「最初から言いなさいよね、少しならわけてあげるわよ」
「ゆうくん、良かったら私のもどうぞ」
「私のもよろしければ」
皆が弁当を少しづつ提供してくれると提案するなか
「嬉しいけど、悪いから良いって…」
流石に悪いと思い断ろうとすると
ドサドサッ…
机の上にパンが落ちてくる。
「へ?」
何事かと見上げると
「あ痛っ…」
「ったく、金が無いなら言えよ、昼飯位奢るってのに」
亮が居てデコピンをして来る
「亮?」
「いつも世話になってるこの位させてくれ、じゃ。」
亮はそれだけ伝えると教室から出ていく。
「…ヤバいな一瞬惚れかけたぜ…」
亮がくれたパンを開けながら呟くと
「何と…好感度は亮のそう取りとは…」
こなたが残念な顔をする
「はは、皆の気持ちも嬉しかったぞ?ありがとうな」
笑顔でお礼を伝えると
「「「////!」」」
何故か皆顔を赤らめ突然
「悠あ~ん!」
「へ?あ~ん?アム!ムグムグ…うまい…」
「でしょ!」
こなたに玉子焼きを食べさせられたのだ。まぁ普通に美味しい。
「「「ああー!」」」
何故か皆声を揃えて此方を見てくる。
ピキピキ…
「どう?どう?もっと食べる?」
こなたは今度は鮭の切身を箸で挟み準備するが
「ん?じゃあ貰うぞ?アムッ…」
折角なので鮭を食べさせて貰った、焼き加減もよくご飯が欲しくなる。
「これも旨いなサンキュ」
ピキピキ、ピキピキ
「良いよ良いよ~」
「…あんたら恥ずかしく無いの?」
かがみがポツリと呟く
「あん?…何が?」
「何がって、その//食べ差して貰って…」
かがみはやや恥ずかそうに顔を赤らめる
「ん~…別に?何も感じないかな?昔両手折れた時、何かずーっと千草やドクターに食べさせて貰ってたからな…もはや、恥じも何も無い!」
俺は胸を張る。
「おお!ある意味男らしいね!悠」
「まぁな、けど…箸嫌だったら洗ってくるぞ?」
俺はパンを持ち、確認をとるが
「平気、平気///」
こなたは気にせず食事を始めている。
「ほかほか(そかそか)!」
俺はパンをくわえながら喋る
「…」「…」「…」
「ゴクン!何だ?どうかしたか?」
皆箸でオカズを掴んだまま動かなくなって居る。
「えーと…」「その…」
「ゆうくん、あ、あ~ん//?」
つかさが疑問文でオカズを向けてくるので
「じゃパク…うん旨い。」
俺は遠慮なく食べる
ピキピキ、ピキピキ、ピキピキ
「えへへ//良かった~」
つかさはやたら嬉しそうな表情を浮かべる。
「「良かった!私のも…」」
かがみ達もオカズを向けて来てくれるが
ピキピキ、ピキピキ、ピキピキ…ブチリ!
ガシッ!ガシッ!
「あん?」
「悠…連行だ…」「何て羨ましい…」
「お前は俺達を怒らした…」
隆と白石を中心に何故か怒り顔のクラスメートの男子(他のクラス含む)が俺の肩を掴み…
「お、おい、どうした?何か顔怖い…ぞ?」
謎の気迫に俺は少し気をされていると…
「うるせぇ!皆の妬みと恨みを受けろ!」
「あはは?…ガブ!」
俺は残って居るパンを口に放り込み。
「よひゅわはらんかぬぎるせ!(良く分からんが逃げるぜ!)」
俺は慌てて教室から出ていく。
「逃がすな~!!」
「「「おお!!」」」
ダダダダダ!…
「…」「…」「…」
「じ、時間無くなるし食べよっか!」
「そ、そうね!」
こなた達は何も見なかった事にした…
ー昼休みー
「悠~お昼だよ~」
「ゆうくん食べようよ~」
こなた、つかさ、みゆき、かがみといつものメンバーが揃い昼飯を誘ってくれるが…
「あ…まずった…」
俺はある事に気付いた…
「どうかしましたか?」
「何?お箸でも忘れたの悠君?」
「いや、箸ってか昼飯忘れた…」
今日は朝バタバタしてたので昼飯をつくる暇すら無かった…まぁ自業自得ですけどね…
「珍しいわね、悠君が昼御飯忘れる何て」
「朝バタバタしたからな…しゃ~無い何か買った来るか…」
「行ってらっしゃい、待っててあげるから早く帰って来てね~」
こなたは手を振りつつ新妻みたいな事を言う。
「はい、了解っす」
俺は売店に向かうため教室を後にした。
ー廊下ー
「…」
スタスタ
「!!」「!!」
サッ… サッ…
「(傷つくな…)」
さっきから誰彼無しに歩いてる奴に避けられる。
「そんなに怖いかねぇ…」
俺は窓に写った自分を見て眼帯を触りながらボソリと呟くと。
「なかなか、似合ってるぞ?」
「ありがとよ、嫁の貰い手が無かったらよろしくな!亮!」
俺は振り返り亮にピッと手を向けると
「それは無理だが、売店まで付き合おう。」
最近自然とギャグをスルーする事を覚えた亮と俺は売店に向かう事にした。
ー売店ー
ザワザワ…ザワザワ…
「相変わらずだな…」
既に中々の人だかりだ…
「悠何する?まとめて買って来るぞ?」
亮は気にしない振りをしても俺の目を気遣ってくれている。この!良い男め…!
「そうだな…ってあら?」
パン!パン!
俺はズボンのポケットを叩くが…
「どうした?」
「あ、いや(財布忘れた…)」
どうやら弁当、財布と忘れたようだ…
「あ~亮やっぱ俺いいや(…昼飯抜くか)」
「何だ?止めるのか?遠慮しなくて良いぞ並ぶ位…?」
「いや、ちょっとな…じゃまた後で」
「???」
亮は微妙な顔をして居たが俺は来た道を帰る事にして
ー廊下ー
「はぁ~何やってんだか俺は…」
耳にイヤホンを着けてiPodを操作しながら歩いていて、ふと財布は忘れてもiPodどPSPは確り持って来ている自分が少し好きになった…
「~♪~♪」
曲を楽しみながら歩いて居ると
ドン!
「おわ!」「きゃ!」
右の角から誰かが出てきたらしく俺は死角なり気付かずぶつかってしまった。
「悪い!大丈夫か!」
俺はぶつかった生徒を見ると
「あ!ゆうセンパイ!大丈夫です。」
そこにはゆたかがペタンっと座って居る。
「悪い、死角になって見えなかった…」
俺はゆたかに手を伸ばして立てらしながら説明する。
「…怪我大丈夫ですか?」
ゆたかは立ち上がると同時に不安げに尋ねて来る
「こんなの形だけたからな…余裕、余裕。じゃ悪かったな。」
俺は行こうとすると…
ぐぅぅ~
「「あっ…」」
俺の腹の虫が鳴る…
「クスクス」「笑うなって//」
「すいませんクスクス、ゆうセンパイお昼まだ何ですか?」
ゆたかは笑いつつ聞いてくる。
「いや、弁当と財布忘れてなはは…」
「え!そうなんですか…じゃあ…」
「ってヤバ!こなた達待たせてたんだ!またなゆたか!」
俺は弁当で思いだし慌てて走って行く…
ー教室ー
「わりぃ!」
俺はダッシュで教室に戻りこなた達に手を合わせて謝る。
「も~おなかペコペコだよ~!悠」
「やけに遅かったわね。」
こなたは頬を膨らませ、かがみは箸でこちらを差しながら話して来る
「いや、悪い悪い、さぁ食べてくれ…」
俺は自分の椅子に座り皆に食事を食べる様に進めるが…
「あの…悠さんお昼ご飯は?」
みゆきが手ぶらの俺に尋ねて来る…
「いや、実は…」
説明しようとすると
「お~い、悠可愛いお客さんだぞ!」
久々の登場!隆が誰かを連れてくる。
「久々は余計だ!」
隆は謎の一言を残して離れていく…
「ゆたか?それにみなみ?どうした?」
俺は意外な訪問者に疑問すると
「あの…お昼良かった一緒に食べませんか?」
「ゆたかから聞きました…お財布もお弁当も忘れたそうで…」
ゆたかとみなみは何と昼飯を誘ってくれる
「え?悠財布も忘れてたの?」
「じゃあ、お昼ご飯抜きなのゆうくん?」
連鎖的にこなた達も質問してくる。
「ああ、実は売店行ったけど財布忘れてて買えなくてな…まっ折角来てくれたんだ、ゆたかとみなみ一緒に食べてけよ」
俺は空いて居る椅子を二人に向ける
「…ありがとうございます。」
「ありがとうございます。ゆうセンパイ良かったら半分…」
ゆたかは弁当を向けてくる。
「仕方ないな~悠優しいこなた様が食べ差して上げよう」
「最初から言いなさいよね、少しならわけてあげるわよ」
「ゆうくん、良かったら私のもどうぞ」
「私のもよろしければ」
皆が弁当を少しづつ提供してくれると提案するなか
「嬉しいけど、悪いから良いって…」
流石に悪いと思い断ろうとすると
ドサドサッ…
机の上にパンが落ちてくる。
「へ?」
何事かと見上げると
「あ痛っ…」
「ったく、金が無いなら言えよ、昼飯位奢るってのに」
亮が居てデコピンをして来る
「亮?」
「いつも世話になってるこの位させてくれ、じゃ。」
亮はそれだけ伝えると教室から出ていく。
「…ヤバいな一瞬惚れかけたぜ…」
亮がくれたパンを開けながら呟くと
「何と…好感度は亮のそう取りとは…」
こなたが残念な顔をする
「はは、皆の気持ちも嬉しかったぞ?ありがとうな」
笑顔でお礼を伝えると
「「「////!」」」
何故か皆顔を赤らめ突然
「悠あ~ん!」
「へ?あ~ん?アム!ムグムグ…うまい…」
「でしょ!」
こなたに玉子焼きを食べさせられたのだ。まぁ普通に美味しい。
「「「ああー!」」」
何故か皆声を揃えて此方を見てくる。
ピキピキ…
「どう?どう?もっと食べる?」
こなたは今度は鮭の切身を箸で挟み準備するが
「ん?じゃあ貰うぞ?アムッ…」
折角なので鮭を食べさせて貰った、焼き加減もよくご飯が欲しくなる。
「これも旨いなサンキュ」
ピキピキ、ピキピキ
「良いよ良いよ~」
「…あんたら恥ずかしく無いの?」
かがみがポツリと呟く
「あん?…何が?」
「何がって、その//食べ差して貰って…」
かがみはやや恥ずかそうに顔を赤らめる
「ん~…別に?何も感じないかな?昔両手折れた時、何かずーっと千草やドクターに食べさせて貰ってたからな…もはや、恥じも何も無い!」
俺は胸を張る。
「おお!ある意味男らしいね!悠」
「まぁな、けど…箸嫌だったら洗ってくるぞ?」
俺はパンを持ち、確認をとるが
「平気、平気///」
こなたは気にせず食事を始めている。
「ほかほか(そかそか)!」
俺はパンをくわえながら喋る
「…」「…」「…」
「ゴクン!何だ?どうかしたか?」
皆箸でオカズを掴んだまま動かなくなって居る。
「えーと…」「その…」
「ゆうくん、あ、あ~ん//?」
つかさが疑問文でオカズを向けてくるので
「じゃパク…うん旨い。」
俺は遠慮なく食べる
ピキピキ、ピキピキ、ピキピキ
「えへへ//良かった~」
つかさはやたら嬉しそうな表情を浮かべる。
「「良かった!私のも…」」
かがみ達もオカズを向けて来てくれるが
ピキピキ、ピキピキ、ピキピキ…ブチリ!
ガシッ!ガシッ!
「あん?」
「悠…連行だ…」「何て羨ましい…」
「お前は俺達を怒らした…」
隆と白石を中心に何故か怒り顔のクラスメートの男子(他のクラス含む)が俺の肩を掴み…
「お、おい、どうした?何か顔怖い…ぞ?」
謎の気迫に俺は少し気をされていると…
「うるせぇ!皆の妬みと恨みを受けろ!」
「あはは?…ガブ!」
俺は残って居るパンを口に放り込み。
「よひゅわはらんかぬぎるせ!(良く分からんが逃げるぜ!)」
俺は慌てて教室から出ていく。
「逃がすな~!!」
「「「おお!!」」」
ダダダダダ!…
「…」「…」「…」
「じ、時間無くなるし食べよっか!」
「そ、そうね!」
こなた達は何も見なかった事にした…