ー日常編ー新学期開始!
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ー悠の部屋ー
「ふぁ~ぁ…良く寝た…」
カーテンの隙間から朝日が差し込む素敵な朝だ…
「目覚ましがなる前に起きるとは病院生活の癖がついたかな?」
闘路の一件で入院していたが1週間で怪我は治り病院から退院して最後の春休みはゆっくり家で休んで今日は早起きが出来たのだ。
(退院では無く、ドクターに帰ると言いはり逃げたに等しく、首の傷と瞼はまだ皮膚が再生していないため眼帯と包帯は一応着けてある…)
あと因みに卯天はまだ入院中だ。
「さて、今何時かな♪」
余裕で時計を見ると
8時20分…
「あれ…?いやいや、時計止まってたんだろ」
俺は携帯を開くと
8時21分…
「…そか、タイマーより早く起きたんじゃなく、鳴っても気付かなかったんだ!」
俺はポン!っと手を打つと同時に…
「って俺の馬鹿野郎ーー!!」
ベッドから飛び起きて着替えと準備を走りながらすまし。
「時間が無い!自転車使うか!」
俺は久々にガレージからチェロキーを出してフルSPEEDで走り出す…
ー教室ー
「皆おはよ~…」
「あんたね…新学期位しゃきっとしなさいよ…」
こなたは、かがみ、つかさ、みゆきに挨拶をするが明らかに寝不足丸出しで髪はボサボサだ…
「こなちゃん、おはよう」
「おはようございます、泉さん」
「あーもー髪くらいといて来なさいよね…」
かがみは何だかんだ言ってもこなたの髪を直してあげる。
「かがみ~…ありがと…」
こなたは余程眠たいらしくかがみにもたれかかる。
「ちょお、おい//こなた!」
かがみは顔を赤らめつつもこなたを椅子に座らせると
「じゃ、そろそろ教室戻るから」
かがみは自分の教室に戻って行く。
「またね、お姉ちゃん」
「またあとで、かがみさん」
「ブンブン…」
つかさとみゆきは席に戻りつつそう伝え、こなたは無言で手を振り合図を送る。
~キ~ンコ~ンカ~ンコン~♪
チャィムが鳴り終わり授業が始ま…
… …
「「「…」」」
沈黙が流れ…
ドタドタドタ!
「セーフや!」
黒井先生はチャィム後、約2分で教室に入り
「「(いや、アウトです…)」」
クラス一同は突っ込みを入れる
「はぁはぁ…えー新学期やけど遅刻者も欠席も…って小鳥遊は休みか?」
黒井先生は髪をまとめながら悠の席を見る
「あ、先生!多分悠は…」
こなたは入院中と伝えようとすると
ドタドタドタ!ガララァ!
「小鳥遊悠元気で登校してます!」
勢い良く扉が開き悠が入って来る
「小鳥遊!」「「悠(くん)!」」
皆が悠の目と首の包帯に驚く中
「すいません、ちょっとこれ書いてたら遅れまして…」
悠は平然と黒井先生に紙をわたす。
「なんや?…制服とどけ?」
「いや、俺半袖苦手なんで夏場もカッターの長袖許可っす」
「ああ、さよか…無くて!何やその顔と首は!」
黒井先生は包帯の事を質問すると
「これっすか?えーと…猫にひっ掻かれた?」
「いや、そんな疑問的に答られても…まぁええわ!無茶はあかんで、席につきや」
「ういっす。」
悠は一礼して席につく…
ー休み時間ー
「悠退院してたんだね!」
休み時間になるとこなたは早速俺に話しかけてくる。
「おう!見ろ腕も完璧に治ったぜ!(まっ、一週間位しか病院居なかったけどな)」
俺は袖をめくり右腕左腕を交互に見せる、傷跡一つ無く完全復活を遂げている。
「ほほぉ~どれどれ!」
こなたは俺の腕をペタペタっと触り本当に治ったかを確かめているようだ。
「ふふふ!どうだ俺の快復力は!」
俺は少し誇らしげにしていると
「こなちゃん、ゆうくん何してるの?」
つかさとみゆきが俺達の行動を見て質問してくる。
「悠の怪我本当に治ったか確認中だよ、つかさも触る?」
こなたはまだ腕をペタペタしている。
「え!えと…いいかな?」
つかさは恐る恐る俺に尋ねて来るので
「いや、許可とらなくてもいいぞ、完璧に治ったからな!」
俺はやや調子に乗っている…
「それじゃあ…」
ふにふに…ふにふに…
つかさは俺の左腕をもみだす
「大変な怪我をしたんですね…」
みゆきは俺の首と目を交互に見て聞いてくる。
「なに、大した事無い、けど喧嘩で怪我したのはこれな…」
「はい、分かりました。」
俺は一応口に人差し指を当ててシー!のポーズをとると同時に
ぶら~ん
「おぉ!浮いてる!」
こなたは腕にしがみついたままだったので、軽く宙に浮く
「まだ、しがみついてたのか…」
俺はこなたを下ろしてやるが
「ねね!もっかいやってもっかい!」
こなたは子供の様に俺の腕にまたもしがみついて来たので…
「ほれ。」
ググ!
「おお~!」
こなたは再び持ち上がり宙に浮く。
「ついでにほれ。」
「ひゃぁ//」
左腕もグッと持ち上げつかさも宙に浮く…
「…あんたらナニシテンの?」
すると、いつの間にやらかがみがいて夏でも涼しくなる様な視線を向けてくる。
「あ!かがみやほ~」
「あわわ///」
こなたは余裕でつかさはまだ動揺している。
「よいしょっと」
俺は二人を下ろして
「よっす、かがみ久々だな」
「まぁ久々よね…アンタ平気なの?」
かがみもやはり首と目を確認する。
「平気、平気!ありがとな心配してくれて。」
俺は笑顔でお礼を伝えると。
「///!い、良いわよ別に!」
かがみは顔を赤らめてそっぽを向く。
「ん~かがみんの照れ顔に萌え~」
こなたはかがみにすりよる。
「う!うっさい!誰が照れてるのよ!!」
ドタバタ…
「あーあ、始まったよあの二人…」
俺は呆れつつもまた始まった学校生活を笑顔で見ていた。
「ふぁ~ぁ…良く寝た…」
カーテンの隙間から朝日が差し込む素敵な朝だ…
「目覚ましがなる前に起きるとは病院生活の癖がついたかな?」
闘路の一件で入院していたが1週間で怪我は治り病院から退院して最後の春休みはゆっくり家で休んで今日は早起きが出来たのだ。
(退院では無く、ドクターに帰ると言いはり逃げたに等しく、首の傷と瞼はまだ皮膚が再生していないため眼帯と包帯は一応着けてある…)
あと因みに卯天はまだ入院中だ。
「さて、今何時かな♪」
余裕で時計を見ると
8時20分…
「あれ…?いやいや、時計止まってたんだろ」
俺は携帯を開くと
8時21分…
「…そか、タイマーより早く起きたんじゃなく、鳴っても気付かなかったんだ!」
俺はポン!っと手を打つと同時に…
「って俺の馬鹿野郎ーー!!」
ベッドから飛び起きて着替えと準備を走りながらすまし。
「時間が無い!自転車使うか!」
俺は久々にガレージからチェロキーを出してフルSPEEDで走り出す…
ー教室ー
「皆おはよ~…」
「あんたね…新学期位しゃきっとしなさいよ…」
こなたは、かがみ、つかさ、みゆきに挨拶をするが明らかに寝不足丸出しで髪はボサボサだ…
「こなちゃん、おはよう」
「おはようございます、泉さん」
「あーもー髪くらいといて来なさいよね…」
かがみは何だかんだ言ってもこなたの髪を直してあげる。
「かがみ~…ありがと…」
こなたは余程眠たいらしくかがみにもたれかかる。
「ちょお、おい//こなた!」
かがみは顔を赤らめつつもこなたを椅子に座らせると
「じゃ、そろそろ教室戻るから」
かがみは自分の教室に戻って行く。
「またね、お姉ちゃん」
「またあとで、かがみさん」
「ブンブン…」
つかさとみゆきは席に戻りつつそう伝え、こなたは無言で手を振り合図を送る。
~キ~ンコ~ンカ~ンコン~♪
チャィムが鳴り終わり授業が始ま…
… …
「「「…」」」
沈黙が流れ…
ドタドタドタ!
「セーフや!」
黒井先生はチャィム後、約2分で教室に入り
「「(いや、アウトです…)」」
クラス一同は突っ込みを入れる
「はぁはぁ…えー新学期やけど遅刻者も欠席も…って小鳥遊は休みか?」
黒井先生は髪をまとめながら悠の席を見る
「あ、先生!多分悠は…」
こなたは入院中と伝えようとすると
ドタドタドタ!ガララァ!
「小鳥遊悠元気で登校してます!」
勢い良く扉が開き悠が入って来る
「小鳥遊!」「「悠(くん)!」」
皆が悠の目と首の包帯に驚く中
「すいません、ちょっとこれ書いてたら遅れまして…」
悠は平然と黒井先生に紙をわたす。
「なんや?…制服とどけ?」
「いや、俺半袖苦手なんで夏場もカッターの長袖許可っす」
「ああ、さよか…無くて!何やその顔と首は!」
黒井先生は包帯の事を質問すると
「これっすか?えーと…猫にひっ掻かれた?」
「いや、そんな疑問的に答られても…まぁええわ!無茶はあかんで、席につきや」
「ういっす。」
悠は一礼して席につく…
ー休み時間ー
「悠退院してたんだね!」
休み時間になるとこなたは早速俺に話しかけてくる。
「おう!見ろ腕も完璧に治ったぜ!(まっ、一週間位しか病院居なかったけどな)」
俺は袖をめくり右腕左腕を交互に見せる、傷跡一つ無く完全復活を遂げている。
「ほほぉ~どれどれ!」
こなたは俺の腕をペタペタっと触り本当に治ったかを確かめているようだ。
「ふふふ!どうだ俺の快復力は!」
俺は少し誇らしげにしていると
「こなちゃん、ゆうくん何してるの?」
つかさとみゆきが俺達の行動を見て質問してくる。
「悠の怪我本当に治ったか確認中だよ、つかさも触る?」
こなたはまだ腕をペタペタしている。
「え!えと…いいかな?」
つかさは恐る恐る俺に尋ねて来るので
「いや、許可とらなくてもいいぞ、完璧に治ったからな!」
俺はやや調子に乗っている…
「それじゃあ…」
ふにふに…ふにふに…
つかさは俺の左腕をもみだす
「大変な怪我をしたんですね…」
みゆきは俺の首と目を交互に見て聞いてくる。
「なに、大した事無い、けど喧嘩で怪我したのはこれな…」
「はい、分かりました。」
俺は一応口に人差し指を当ててシー!のポーズをとると同時に
ぶら~ん
「おぉ!浮いてる!」
こなたは腕にしがみついたままだったので、軽く宙に浮く
「まだ、しがみついてたのか…」
俺はこなたを下ろしてやるが
「ねね!もっかいやってもっかい!」
こなたは子供の様に俺の腕にまたもしがみついて来たので…
「ほれ。」
ググ!
「おお~!」
こなたは再び持ち上がり宙に浮く。
「ついでにほれ。」
「ひゃぁ//」
左腕もグッと持ち上げつかさも宙に浮く…
「…あんたらナニシテンの?」
すると、いつの間にやらかがみがいて夏でも涼しくなる様な視線を向けてくる。
「あ!かがみやほ~」
「あわわ///」
こなたは余裕でつかさはまだ動揺している。
「よいしょっと」
俺は二人を下ろして
「よっす、かがみ久々だな」
「まぁ久々よね…アンタ平気なの?」
かがみもやはり首と目を確認する。
「平気、平気!ありがとな心配してくれて。」
俺は笑顔でお礼を伝えると。
「///!い、良いわよ別に!」
かがみは顔を赤らめてそっぽを向く。
「ん~かがみんの照れ顔に萌え~」
こなたはかがみにすりよる。
「う!うっさい!誰が照れてるのよ!!」
ドタバタ…
「あーあ、始まったよあの二人…」
俺は呆れつつもまた始まった学校生活を笑顔で見ていた。
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