ー外伝-過去と今【乙女(?)のお茶会】
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~~
ふと悠を見たのよそしたら…
「…。」
いつに無く真剣って言うか何か不安?な顔をしてたのよね…
「…って訳で解散」
担任の話も終わり皆が帰るなか
「あら?(あれは小鳥遊君?)」
「…」
悠は普段と反対側に歩いていく。
「…気になる…わね」
私は興味本意に暫くこっそりと後を着けていくと
「…」
「…(何処に行くのかしら)!!」
土手を歩いて居ると急に悠は土手の橋したに降りて行き
「(橋したに何が…)」
私は更に追いかけると…
「居るんだろ?」
「(!!)」
バレたっと思ったが…
「みゃぁ」「みぃー」
よちよちっと仔猫が二匹悠の足元に擦りよって来る
「お!よしよし」
悠は二匹の仔猫を撫でて居ると
「…また来たんかぼうず…」
のそのそと年輩の男性は杖をつきながら悠に話掛ける
「どうも、おばぁさん治りましたか?」
「はは、元気じゃよ…」
「どうですか?貰い手見つかりました?」
「いや、駄目じゃ…」
お爺さんは仔猫に餌を与えながら呟く
「そうですか…」
悠は残念そうな顔をする。
「けど、そろそろワシが連れて帰ろうと思っとる」
「え、本当ですか?」
「ああ、もうすぐばぁさんも帰って来るしの一週間って所かの…」
「それは良かった…」
悠は話を聞くと笑顔になる
「(へぇ…あんな顔出来るんだ…)」
私はその様子を影から見てゆっくりとその場を後にした。
それから次の日の放課後もまた次の日の放課後も私は後をつけてあっというまに一週間が過ぎた頃
「…」
つかつかと悠は最後に仔猫に会いに行こうと歩いて行くが…
「(今日で最後…けど小鳥遊君嬉しそうね…)」
私は少しその様子に笑っていて悠が橋の下に行くのを見ていると…
「…何…やってんだよ…」
「??」
別れの挨拶でも無く、おめでとうでも無く悠の乾いた声が聞こえて来る
私はそっと影から中を覗くと…
「っ!!」
思わず声が漏れてしまった…
そこにはボウガンを持った若者と
いつも来ていたお爺さんは倒れており
真っ白な仔猫は紅く染まり…無残な姿に変わり地面に倒れている…
「酷い…」
私は思わず湧き上がる嘔吐間に耐えていると
「お前がこんな事…したのか?」
悠は静かに青年に近づいていく…
「あ~あ、遂に見つかったかぁ~あっそこのおっさんは死んでないよただ気絶して…」
反省の色を見せず寧ろふざけた口調で青年が喋っていると
ブゴォギン!
鈍い打撲音と共に青年の鼻は在らぬ方向に曲がり
「あぎゃぁぁ」
手に持っていた凶器を落とし鼻を両手で押さえるが
「なぁ…知ってるか?」
グィ!
悠は右耳を一指し指と親指で掴み…
「ひぃ!」
「耳ってな…少し力を入れて後ろに引いたら…意外と簡単に千切れるって?」
ミチミチッ…
「や、やべてぐれ!!」
青年は悠の指を止めようと掴むが
「止めてくれ?何をだよ??」
みぢみぢっ…
悠は更に力を入れて引き耳の付け根の部分からは血が流れ出す…
「ぁあぁぁは、離せ、離せー!!」
「あん?聞こえないっな!」
悠は思いっきり腕を引くと同時に
ビチリィ!!
肉の裂ける音がして…
「うぎゃぁ・あ・あ…」
青年の右耳は耳の穴の辺りまで裂け悲鳴を上げてのたうつが
「痛いか?辛いか?」
ドガッ!!
「くぶっ!?」
悠は更に青年の顎を蹴り上げる
「も、も゛うやべでぐれゆるじでぐれ…」
仰向けで倒れた青年は両手顔を覆い助けをこうが
「踵って人間の持つ凶器何だよな…」
グッ
悠は足を上げ…
ガン!!!
ボギリ…
踵で脛の辺りを踏みつけると青年の足はvの字に曲がる…
「~~!!??!??」
声にならない声を上げ…
「ほらな…たとえ子供でも踵で踏みつければ骨なんか軽く折れるんだ…よぉ!!」
ガン!!
ボギィ!!!
「がっっ~~?!!?!?!」
今度は左手首を踏みつけると手首と腕はぴったりと張り付く様にへし折られ…
「じゃあ頭は…」
悠は頭を踏みつけようと…否壊そうとするが
「あ!だ、だめーーー!!」
私は我に返り慌てて飛び出し悠を後ろから抱きしめて止める。
「っう!」
ガン!
「ひぃぃっ!!」
「さっさと失せろ!」
悠は顔すれすれに足を踏み落としそう言うと青年は這いずりながらその場から逃げ出していく…
ふと悠を見たのよそしたら…
「…。」
いつに無く真剣って言うか何か不安?な顔をしてたのよね…
「…って訳で解散」
担任の話も終わり皆が帰るなか
「あら?(あれは小鳥遊君?)」
「…」
悠は普段と反対側に歩いていく。
「…気になる…わね」
私は興味本意に暫くこっそりと後を着けていくと
「…」
「…(何処に行くのかしら)!!」
土手を歩いて居ると急に悠は土手の橋したに降りて行き
「(橋したに何が…)」
私は更に追いかけると…
「居るんだろ?」
「(!!)」
バレたっと思ったが…
「みゃぁ」「みぃー」
よちよちっと仔猫が二匹悠の足元に擦りよって来る
「お!よしよし」
悠は二匹の仔猫を撫でて居ると
「…また来たんかぼうず…」
のそのそと年輩の男性は杖をつきながら悠に話掛ける
「どうも、おばぁさん治りましたか?」
「はは、元気じゃよ…」
「どうですか?貰い手見つかりました?」
「いや、駄目じゃ…」
お爺さんは仔猫に餌を与えながら呟く
「そうですか…」
悠は残念そうな顔をする。
「けど、そろそろワシが連れて帰ろうと思っとる」
「え、本当ですか?」
「ああ、もうすぐばぁさんも帰って来るしの一週間って所かの…」
「それは良かった…」
悠は話を聞くと笑顔になる
「(へぇ…あんな顔出来るんだ…)」
私はその様子を影から見てゆっくりとその場を後にした。
それから次の日の放課後もまた次の日の放課後も私は後をつけてあっというまに一週間が過ぎた頃
「…」
つかつかと悠は最後に仔猫に会いに行こうと歩いて行くが…
「(今日で最後…けど小鳥遊君嬉しそうね…)」
私は少しその様子に笑っていて悠が橋の下に行くのを見ていると…
「…何…やってんだよ…」
「??」
別れの挨拶でも無く、おめでとうでも無く悠の乾いた声が聞こえて来る
私はそっと影から中を覗くと…
「っ!!」
思わず声が漏れてしまった…
そこにはボウガンを持った若者と
いつも来ていたお爺さんは倒れており
真っ白な仔猫は紅く染まり…無残な姿に変わり地面に倒れている…
「酷い…」
私は思わず湧き上がる嘔吐間に耐えていると
「お前がこんな事…したのか?」
悠は静かに青年に近づいていく…
「あ~あ、遂に見つかったかぁ~あっそこのおっさんは死んでないよただ気絶して…」
反省の色を見せず寧ろふざけた口調で青年が喋っていると
ブゴォギン!
鈍い打撲音と共に青年の鼻は在らぬ方向に曲がり
「あぎゃぁぁ」
手に持っていた凶器を落とし鼻を両手で押さえるが
「なぁ…知ってるか?」
グィ!
悠は右耳を一指し指と親指で掴み…
「ひぃ!」
「耳ってな…少し力を入れて後ろに引いたら…意外と簡単に千切れるって?」
ミチミチッ…
「や、やべてぐれ!!」
青年は悠の指を止めようと掴むが
「止めてくれ?何をだよ??」
みぢみぢっ…
悠は更に力を入れて引き耳の付け根の部分からは血が流れ出す…
「ぁあぁぁは、離せ、離せー!!」
「あん?聞こえないっな!」
悠は思いっきり腕を引くと同時に
ビチリィ!!
肉の裂ける音がして…
「うぎゃぁ・あ・あ…」
青年の右耳は耳の穴の辺りまで裂け悲鳴を上げてのたうつが
「痛いか?辛いか?」
ドガッ!!
「くぶっ!?」
悠は更に青年の顎を蹴り上げる
「も、も゛うやべでぐれゆるじでぐれ…」
仰向けで倒れた青年は両手顔を覆い助けをこうが
「踵って人間の持つ凶器何だよな…」
グッ
悠は足を上げ…
ガン!!!
ボギリ…
踵で脛の辺りを踏みつけると青年の足はvの字に曲がる…
「~~!!??!??」
声にならない声を上げ…
「ほらな…たとえ子供でも踵で踏みつければ骨なんか軽く折れるんだ…よぉ!!」
ガン!!
ボギィ!!!
「がっっ~~?!!?!?!」
今度は左手首を踏みつけると手首と腕はぴったりと張り付く様にへし折られ…
「じゃあ頭は…」
悠は頭を踏みつけようと…否壊そうとするが
「あ!だ、だめーーー!!」
私は我に返り慌てて飛び出し悠を後ろから抱きしめて止める。
「っう!」
ガン!
「ひぃぃっ!!」
「さっさと失せろ!」
悠は顔すれすれに足を踏み落としそう言うと青年は這いずりながらその場から逃げ出していく…