ー闘路編-つけるぞ決着!
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―ギャラリー―
「おい、今のマジかよ」
「あんな、ガキが本当につえぇのか?」
「はったりだろ!んな事、ある訳ねぇよ」
「けど、悠さんと対峙するって…」
「手加減してくれると思ってんだろ?」
騒がしさや野次はピークに達し
―中央付近―
「ねぇ…悠、本当にあの子と戦うのかな?」
こなたは少年の身を心配する
「まさか…悠君がそんな事しないわよ!」
かがみは首をふり
「だ、だよね!きっと少しぽかぽかするぐらいだよね!」
つかさはかわいい言い方をする。
「…」
「どうしたのみさちゃん?気分悪くなったの?」
あやのは悠の方を見て静かになっているみさおを心配する。
「んぁ…いや大丈夫だ!」
みさおは両手を挙げる
「…久しぶりだハンドポケット!」
金剛は腕を組み此方に近づいてきた氷室に声をかける。
「お久しぶりです金剛さん、そして千草さんに摩耶さんも」
氷室は手についた血を拭き微笑を浮かべる
「相変わらずみたいね、えげつない技」
「しかも、拳速前より早くなってたし」
千草と摩耶は悠の方を気にしながら話す。
「はは、手厳しいですね」
「けど、氷室さんは優しいな」
亮が氷室の横に立ち話しかける
「何がですか?」
「だって、悠の約束飲んだじゃ無いですか。あんな子供と悠じゃ勝負にならないのに」
「…亮君それは…違いますよ」
氷室は眼鏡を軽く押さえながら呟く
「えっ?」
―中央―
「…」
卯天は構えたまま動こうとしない
「来ないなら行くぞ?」
誰もが手加減して攻撃するだろうと思ってた矢先…
ググッ! ビュッ
ブォン
少年は後ろに跳び悠の拳は空を切るがその拳に手加減と言う物は感じられない…
「おらッ!!」
ドガァ
俺は体制を崩さず蹴りで追い討ちを掛けるが卯天は右膝を上げ確りとガードをする
「む!」
中々のタイミングの蹴りをガードされ俺はすぐに反撃に備えようと足を引き手を構えるが
ブチッ…
卯天は俺の懐に入り両腕の肉を引き千切った…
「!!」
はずだったが
「今のが技か…」
俺の両腕の袖は引き千切られ、中からは手甲が覗く
バッ!
卯天は慌てて距離を取る…
「ふむ…器用だな爪を使わず手の平のみで触れた部分を圧迫して破壊するか…これなら肉は千切れるわけだ…」
俺は服の袖が引き千切られ破れた部分を見ながら呟く
「対策してたんですね…」
「ああ、コイツな一応戦闘用に作った特殊プロテクターでな軽くて目立たずそして頑丈なんだ…もし、凶器で攻撃してくるなら着けたままでやってたけど…」
パチン! ゴト パチン! ゴト
俺は両腕の袖を捲り手甲を外し
「やっぱり、必要なかったな」
改めて構えを取る
「本気…ですね…なら僕も、もう容赦しません!」
ズダン
卯天は踏み込みと同時に再び悠の懐に入り込む
「ほいっ!!」
俺は中段正拳突きを打ち込むが
ブチッ!ブチッ!
「…っ痛(なるほど…強いな…)」
俺の右腕は卯天には当たらず2箇所ほど腕からは肉が欠落しているが…
ビュッ! ブォン! バシュ!
俺は構わず拳を撃ち、払い、突き上げるが
ブチッ! ブチッ! ブチッ!
攻撃は全て当たらず左腕も右腕も段々と肉がえぐれ両腕も地面も血で紅く染まっていく…
「おい、今のマジかよ」
「あんな、ガキが本当につえぇのか?」
「はったりだろ!んな事、ある訳ねぇよ」
「けど、悠さんと対峙するって…」
「手加減してくれると思ってんだろ?」
騒がしさや野次はピークに達し
―中央付近―
「ねぇ…悠、本当にあの子と戦うのかな?」
こなたは少年の身を心配する
「まさか…悠君がそんな事しないわよ!」
かがみは首をふり
「だ、だよね!きっと少しぽかぽかするぐらいだよね!」
つかさはかわいい言い方をする。
「…」
「どうしたのみさちゃん?気分悪くなったの?」
あやのは悠の方を見て静かになっているみさおを心配する。
「んぁ…いや大丈夫だ!」
みさおは両手を挙げる
「…久しぶりだハンドポケット!」
金剛は腕を組み此方に近づいてきた氷室に声をかける。
「お久しぶりです金剛さん、そして千草さんに摩耶さんも」
氷室は手についた血を拭き微笑を浮かべる
「相変わらずみたいね、えげつない技」
「しかも、拳速前より早くなってたし」
千草と摩耶は悠の方を気にしながら話す。
「はは、手厳しいですね」
「けど、氷室さんは優しいな」
亮が氷室の横に立ち話しかける
「何がですか?」
「だって、悠の約束飲んだじゃ無いですか。あんな子供と悠じゃ勝負にならないのに」
「…亮君それは…違いますよ」
氷室は眼鏡を軽く押さえながら呟く
「えっ?」
―中央―
「…」
卯天は構えたまま動こうとしない
「来ないなら行くぞ?」
誰もが手加減して攻撃するだろうと思ってた矢先…
ググッ! ビュッ
ブォン
少年は後ろに跳び悠の拳は空を切るがその拳に手加減と言う物は感じられない…
「おらッ!!」
ドガァ
俺は体制を崩さず蹴りで追い討ちを掛けるが卯天は右膝を上げ確りとガードをする
「む!」
中々のタイミングの蹴りをガードされ俺はすぐに反撃に備えようと足を引き手を構えるが
ブチッ…
卯天は俺の懐に入り両腕の肉を引き千切った…
「!!」
はずだったが
「今のが技か…」
俺の両腕の袖は引き千切られ、中からは手甲が覗く
バッ!
卯天は慌てて距離を取る…
「ふむ…器用だな爪を使わず手の平のみで触れた部分を圧迫して破壊するか…これなら肉は千切れるわけだ…」
俺は服の袖が引き千切られ破れた部分を見ながら呟く
「対策してたんですね…」
「ああ、コイツな一応戦闘用に作った特殊プロテクターでな軽くて目立たずそして頑丈なんだ…もし、凶器で攻撃してくるなら着けたままでやってたけど…」
パチン! ゴト パチン! ゴト
俺は両腕の袖を捲り手甲を外し
「やっぱり、必要なかったな」
改めて構えを取る
「本気…ですね…なら僕も、もう容赦しません!」
ズダン
卯天は踏み込みと同時に再び悠の懐に入り込む
「ほいっ!!」
俺は中段正拳突きを打ち込むが
ブチッ!ブチッ!
「…っ痛(なるほど…強いな…)」
俺の右腕は卯天には当たらず2箇所ほど腕からは肉が欠落しているが…
ビュッ! ブォン! バシュ!
俺は構わず拳を撃ち、払い、突き上げるが
ブチッ! ブチッ! ブチッ!
攻撃は全て当たらず左腕も右腕も段々と肉がえぐれ両腕も地面も血で紅く染まっていく…