ー闘路編-つけるぞ決着!
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ー公園出入口側ー
ざわざわ…
短時間で2つの決着がつき辺りは一層騒がしくなる
「ねー!千草お姉ちゃん!悠にぃと亮にぃ勝った?」
ガタイの良い連中が集まる中、月美ちゃんは身長的に悠や亮が戦っている姿は見えないため千草に結果をせがむ
「うん、大勝利よ!」
「やったー!」
月美ちゃんは大喜びしている。
「今の見たか?」
「あら、こなたちゃん達から離れていいの?」
金剛はいつの間にか千草の後に立っている。
「周りの奴らはもう、祭り気分だから平気だろそれに摩耶がついてる」
「そ…見たわよ、回し受けからの顎と股間への一撃」
亮は先程、金髪の腕を受け流した後、自分の腕すぐに引き左手を顎に右手を股間に向けて押し伸ばしたのだ。
顎に当たり脳は揺れ、鍛えようの無い股間への一撃
二大激痛、もし屈強な男でも倒れるだろう。
「化けたな…」
金剛は腕を組み、愉快そうに言うと
「防御の基本は円、亮くんはもっと強くなるね!」
突然会話に摩耶が割り込んでくる
「摩耶!あいつ等は?」
「もっと見易い所に行くって、ほら」
摩耶が指さした方を見るとこなた達はかなり中央付近まで近づいている。
「お、おい!不味いだろ!」
金剛は慌てて後を追う。
「さて、これで僕も見やすくなった♪」
摩耶は少し笑って金剛の後を追い
「摩耶君は策士だね…私達も行こうか」
「うん!」
千草も月美ちゃんを連れて中央付近に向かった
ー氷室VS傷の男ー
ジリ、ジリ
傷の男は少し、また少しと氷室との距離を詰める
「…」
対して氷室相変わらずポケットに手を入れたまま微動だにしない。
「うぉお!」
ダッ!
傷の男は叫びながら走り出し氷室の顔へ向けて拳を放つが
「…ふぅ」
ズッ!スポッ
氷室は腰から腕を抜き
ボッガッ!
先に打って来たはずの男より先に氷室の左手は男の顎を打ち上げ
「ムガァ!」
男の拳は当たらず氷室の顔の横を通過ぎ、しかし氷室の手はカウンター状態で、もろに顎にヒットし
パシッン!
氷室は摺り足で男の足を横に払い
ガクン!「?!?!」
男は意識半分で現状を理解出来ないまま、よたり片膝をつこうとした
一瞬に
ズポッ!
パァン!
氷室は右手を抜き男の右耳に打ち付けた!
「ぐあぅ!」
男は耳を押さえ膝まづくが
スタッ…ズボッ!
氷室は表情を変えずに一歩分だけ後ろに下がりまたもポケットに腕をしまう…
ー悠と亮ー
「ありゃ鼓膜破れたな…」
俺は耳を押さえながら氷室の戦いを見て呟いた
「あれ、だけでか?」
亮は右手を軽く振りながら聞いてくる
「ああ、耳ってのは密閉空間だからな息を思い切り吹き込んでも破けるぞ」
「容赦ないな…氷室さん」
「まっ戦闘じゃ常套手段だからな…」
ー中央ー
「まだやりますか?」
氷室は傷の男を見下ろしながら尋ねる
「ぐっ…くそがぁ!」
男はポケットからペンチの用な器具を出し氷室に飛び掛かるが
スボッ! パーン!
またも先に仕掛けた男より先に氷室の右手は男の器具を持った右手を弾いた
「痛っ!」
カラン…
男は手を弾かれ器具を落とし
「あぁ!」
慌てて手を伸ばし拾おうとするが
ガン!
「なるほどこれが凶器ですか…」
氷室は凶器を踏みつけ
ズポッ ゴッ!!
「ぶぁはぁっ…」
氷室は容赦なく男の顔面に拳を打ち込み、男は鼻血を撒きながら再び跪く形になる。
ざわざわ…
短時間で2つの決着がつき辺りは一層騒がしくなる
「ねー!千草お姉ちゃん!悠にぃと亮にぃ勝った?」
ガタイの良い連中が集まる中、月美ちゃんは身長的に悠や亮が戦っている姿は見えないため千草に結果をせがむ
「うん、大勝利よ!」
「やったー!」
月美ちゃんは大喜びしている。
「今の見たか?」
「あら、こなたちゃん達から離れていいの?」
金剛はいつの間にか千草の後に立っている。
「周りの奴らはもう、祭り気分だから平気だろそれに摩耶がついてる」
「そ…見たわよ、回し受けからの顎と股間への一撃」
亮は先程、金髪の腕を受け流した後、自分の腕すぐに引き左手を顎に右手を股間に向けて押し伸ばしたのだ。
顎に当たり脳は揺れ、鍛えようの無い股間への一撃
二大激痛、もし屈強な男でも倒れるだろう。
「化けたな…」
金剛は腕を組み、愉快そうに言うと
「防御の基本は円、亮くんはもっと強くなるね!」
突然会話に摩耶が割り込んでくる
「摩耶!あいつ等は?」
「もっと見易い所に行くって、ほら」
摩耶が指さした方を見るとこなた達はかなり中央付近まで近づいている。
「お、おい!不味いだろ!」
金剛は慌てて後を追う。
「さて、これで僕も見やすくなった♪」
摩耶は少し笑って金剛の後を追い
「摩耶君は策士だね…私達も行こうか」
「うん!」
千草も月美ちゃんを連れて中央付近に向かった
ー氷室VS傷の男ー
ジリ、ジリ
傷の男は少し、また少しと氷室との距離を詰める
「…」
対して氷室相変わらずポケットに手を入れたまま微動だにしない。
「うぉお!」
ダッ!
傷の男は叫びながら走り出し氷室の顔へ向けて拳を放つが
「…ふぅ」
ズッ!スポッ
氷室は腰から腕を抜き
ボッガッ!
先に打って来たはずの男より先に氷室の左手は男の顎を打ち上げ
「ムガァ!」
男の拳は当たらず氷室の顔の横を通過ぎ、しかし氷室の手はカウンター状態で、もろに顎にヒットし
パシッン!
氷室は摺り足で男の足を横に払い
ガクン!「?!?!」
男は意識半分で現状を理解出来ないまま、よたり片膝をつこうとした
一瞬に
ズポッ!
パァン!
氷室は右手を抜き男の右耳に打ち付けた!
「ぐあぅ!」
男は耳を押さえ膝まづくが
スタッ…ズボッ!
氷室は表情を変えずに一歩分だけ後ろに下がりまたもポケットに腕をしまう…
ー悠と亮ー
「ありゃ鼓膜破れたな…」
俺は耳を押さえながら氷室の戦いを見て呟いた
「あれ、だけでか?」
亮は右手を軽く振りながら聞いてくる
「ああ、耳ってのは密閉空間だからな息を思い切り吹き込んでも破けるぞ」
「容赦ないな…氷室さん」
「まっ戦闘じゃ常套手段だからな…」
ー中央ー
「まだやりますか?」
氷室は傷の男を見下ろしながら尋ねる
「ぐっ…くそがぁ!」
男はポケットからペンチの用な器具を出し氷室に飛び掛かるが
スボッ! パーン!
またも先に仕掛けた男より先に氷室の右手は男の器具を持った右手を弾いた
「痛っ!」
カラン…
男は手を弾かれ器具を落とし
「あぁ!」
慌てて手を伸ばし拾おうとするが
ガン!
「なるほどこれが凶器ですか…」
氷室は凶器を踏みつけ
ズポッ ゴッ!!
「ぶぁはぁっ…」
氷室は容赦なく男の顔面に拳を打ち込み、男は鼻血を撒きながら再び跪く形になる。