ー闘路編-つけるぞ決着!
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「う、うそだろ」
「な、なんだ今の…」
「アイツ生きてるぞ…」
辺りは騒がしくなり
「…」
金髪は口を開けてポカンとしていて
「…出来…た」
グッ!と拳を握り
バッ!と亮は悠を見て
「(上出来)」
っと悠は声に出さず口パクで亮に伝える
「ありがと…もう…平気だ」
足の震えは止まり
「偶然は何度もないぞ!」
金髪はナイフを再び投げてくる中
亮は思い出していた…
~~
「いいか?亮、戦いで注意するのは2つだ、1つは急所2つ目は武器だ」
「なるほど…」
「じゃあ、戦いの極意ってのは何か分かるか?」
「…攻撃かな」
「残念答えは不明だ」
「おい…」
「ははそう、怒るなってこれは意外と難しい事なんだぞ?敵を倒すには確かに攻撃は必要だけどそれは敵も同じこと、ならもし敵が攻撃を防げたらどうなる?」
「それは…あれ?」
「そうこれは矛盾と同じなんだ勝つための攻めと生き残る守り堂々巡りになる、だから俺はこれを考えた勝つための守り!」
「勝つための守り?」
「そうだ、絶対的な守りで防ぎその後の一撃必殺って感じだ」
「凄そうだがそんな事出来るのか?」
「まぁ今の所は理想だけだけど、俺のしる限り最大の守りは今やってるそれだ」
「これがか?」
太ももを内股にして足は八の字
「そう空手の三戦(さんちん)の構えだ攻防どちらにも優れ何よりバランスが取れている。」
「ふぅん…」
「そしてその構えのままやる技は…」
~~
ビュン!ビュン!
二本のナイフが亮目掛けて飛んでくるが
グッ!
足は三戦に構えて両手で弧を描き
「回し受ける!」
ブォン
カラン、カラン
ナイフは亮に当たらず乾いた音をたてて地面に落ちる…
「何だよ…それうぉおお!」
金髪は投げが当たらないと悟り、ナイフを持ち亮に向かって行く
「(来た!)」
~~
「ああ、忘れてたあと武器についてだ!」
「武器な…余り興味ないぞ?」
「まぁ聞け武器の使い方じゃなく、武器を使う奴の話だから」
「?」
「ぶっちゃけ武器を使うのは強いけどそれは本当に使い方判ってる奴だけだ」
「じゃあ武器をどうにかしたらいいと言う事か?」
「正解そこがポイントだ達人以外で武器を使う奴はそれを使えば勝てるから使う。ならそれを使わせないか当たらなければいい」
「難しいな…」
「武器を使うと強くなったつもりになって安心する安心は慢心に慢心は油断につながる、焦らず相手のペースを崩すんだ」
「崩した後は?」
「簡単だ油断と焦りにより取る行動はただ一つ…」
~~
「(取る行動は突撃!)」
「おらぁあぁー!」
金髪は亮の腹目掛けナイフを突き刺そうとするが…
ガッ! グリン!
金髪のナイフを握った手に左腕を軽く当てそのまま両手で弧を描き
「なぁ?!」
金髪は何が起きたか理解出来ずナイフを握ったまま「人」の字の形で手を上げている。
「回し受けて…」
亮は止まらない
「(両腕を素早く引き…)」
殺那的な動きの中
「(撃ち込む!)」
亮は流れる様に全ての動作を行った…
ガキャン! ボコォ!
固いもの同士がぶつかる音と鈍い打撲音が同時に鳴り。
「うぶぁあ!!?」
金髪は仰向けに倒れ起き上がらない…
「ハァハァ…悪いな俺の勝ちだ…」
亮はそう言って悠の元に歩いていく…
亮VSナイフ使いの金髪
戦闘時間5分勝者亮
「な、なんだ今の…」
「アイツ生きてるぞ…」
辺りは騒がしくなり
「…」
金髪は口を開けてポカンとしていて
「…出来…た」
グッ!と拳を握り
バッ!と亮は悠を見て
「(上出来)」
っと悠は声に出さず口パクで亮に伝える
「ありがと…もう…平気だ」
足の震えは止まり
「偶然は何度もないぞ!」
金髪はナイフを再び投げてくる中
亮は思い出していた…
~~
「いいか?亮、戦いで注意するのは2つだ、1つは急所2つ目は武器だ」
「なるほど…」
「じゃあ、戦いの極意ってのは何か分かるか?」
「…攻撃かな」
「残念答えは不明だ」
「おい…」
「ははそう、怒るなってこれは意外と難しい事なんだぞ?敵を倒すには確かに攻撃は必要だけどそれは敵も同じこと、ならもし敵が攻撃を防げたらどうなる?」
「それは…あれ?」
「そうこれは矛盾と同じなんだ勝つための攻めと生き残る守り堂々巡りになる、だから俺はこれを考えた勝つための守り!」
「勝つための守り?」
「そうだ、絶対的な守りで防ぎその後の一撃必殺って感じだ」
「凄そうだがそんな事出来るのか?」
「まぁ今の所は理想だけだけど、俺のしる限り最大の守りは今やってるそれだ」
「これがか?」
太ももを内股にして足は八の字
「そう空手の三戦(さんちん)の構えだ攻防どちらにも優れ何よりバランスが取れている。」
「ふぅん…」
「そしてその構えのままやる技は…」
~~
ビュン!ビュン!
二本のナイフが亮目掛けて飛んでくるが
グッ!
足は三戦に構えて両手で弧を描き
「回し受ける!」
ブォン
カラン、カラン
ナイフは亮に当たらず乾いた音をたてて地面に落ちる…
「何だよ…それうぉおお!」
金髪は投げが当たらないと悟り、ナイフを持ち亮に向かって行く
「(来た!)」
~~
「ああ、忘れてたあと武器についてだ!」
「武器な…余り興味ないぞ?」
「まぁ聞け武器の使い方じゃなく、武器を使う奴の話だから」
「?」
「ぶっちゃけ武器を使うのは強いけどそれは本当に使い方判ってる奴だけだ」
「じゃあ武器をどうにかしたらいいと言う事か?」
「正解そこがポイントだ達人以外で武器を使う奴はそれを使えば勝てるから使う。ならそれを使わせないか当たらなければいい」
「難しいな…」
「武器を使うと強くなったつもりになって安心する安心は慢心に慢心は油断につながる、焦らず相手のペースを崩すんだ」
「崩した後は?」
「簡単だ油断と焦りにより取る行動はただ一つ…」
~~
「(取る行動は突撃!)」
「おらぁあぁー!」
金髪は亮の腹目掛けナイフを突き刺そうとするが…
ガッ! グリン!
金髪のナイフを握った手に左腕を軽く当てそのまま両手で弧を描き
「なぁ?!」
金髪は何が起きたか理解出来ずナイフを握ったまま「人」の字の形で手を上げている。
「回し受けて…」
亮は止まらない
「(両腕を素早く引き…)」
殺那的な動きの中
「(撃ち込む!)」
亮は流れる様に全ての動作を行った…
ガキャン! ボコォ!
固いもの同士がぶつかる音と鈍い打撲音が同時に鳴り。
「うぶぁあ!!?」
金髪は仰向けに倒れ起き上がらない…
「ハァハァ…悪いな俺の勝ちだ…」
亮はそう言って悠の元に歩いていく…
亮VSナイフ使いの金髪
戦闘時間5分勝者亮