-出会い編2-偶然の出会い
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―水道前―
「うぃー」
蛇口を開いて水を頭からかぶる。
「はぁーきもちいいー」
頭を水からはずして蛇口を閉める。すると
「はい、タオル」
「おう、サンキュー・・」
タオルを受け取り 顔を拭く
「って 誰だ!!」
少し慌てて身構えながら、周りを見ると着替え終わったこなたが居た。
「誰だ!! は酷くないかなー、運動の後に女の子からタオル貸してもらう、なんて普通かなり嬉しいシチュだよー」
「あっ・・ははは 悪い悪い」
こなたの頭を撫でる。
そうしていると
「ここに居たのねー」
かがみ、つかさ、みゆきが近づいてくる。
「ゆうくんお疲れ様ー」
「お疲れ様です。」
「どうも」
ニコ
笑顔で返事
「所で何してたの?急に居なくなるしさ」
かがみが聞いてくる。
「いやー、一人になって頭をクールダウンするために水道探してた。」
「そこに、私がタオルを渡してフラグが立ったというわけだね。」
こなたが言う。
「あの場合フラグより戦闘が発生しそうだったけどな。」
「んな。なにをー」
こなたがむくれる。
「ほい、タオル ありがとな」
顔を拭き終わってタオルを渡す。
「むぅ」
むくれたまま受け取る。
「私達は帰るけど悠君はどうする?」
「着替えなきゃいけないし今日は皆先に帰ってくれ。」
「そう・・じゃまたね」
「ばいばいー」
「また明日お会いしましょう」
「じゃねー」
四人が手を振ってくる。
「おつかれー」
俺も手を振る。
四人と別れて教室に向かう。
―教室―
すでに教室は誰も居なくなっていた。
「さて着替えも終わったし、帰るかな」
廊下に出ると喉の渇きを覚える。
「そういやあの後、何も飲んでなかっな飲み物買いに行くか」
歩き出すと隣の教室である人物が目に入る。
「んっ?あれは・・・(ニャリ)」
静かに扉を開けて足音を消して気配を殺す。
「ぐー、ぐー」
机に突っ伏して眠っている、みさおのそばに立つ。
「(昼のお返しだ)」
正面の席に座りみさおの顔を覗き込む。
「(ふむこうして見ると結構かわいいな)」
頬をつついてみる。
「ぐー、ぐー」
まったく、起きる様子も無く寝息をたてている。
そこにあやのが入ってくる。
「ごめん、みさちゃん遅くなっちゃった」
俺はシィーっと口の前に指をたてる。
あやのは俺が居たことに驚いたのか少し面食らっていた。
チョイチョイッと手で呼ぶ。
「まだ居たんだねゆうくん」
あやのが小声で話してくる。
「ああ、ちょっとな」
「それで何してるの?」
「いや、帰ろうとしたら、こいつが寝ているの見えて、昼間のお返しに寝顔みてた。」
そう話ていると。
「んぁあー あやのかー」
みさおが起きる。
「おはよう」
「おはようみさちゃん」
目の前には予想外の人物がいた。
「うぉわ、なっなな、何でお前がいるんだよ」
驚いて立ち上がる。
「いやー寝顔をご拝見さして頂いただけですよ、なかなかよかったぜ。」
そう言いきる。
「////」
みさおは顔を真っ赤にしている。
「みさちゃん顔まっかだよ。」
「うがー、このやろーうぉりゃ」
みさおがパンチを繰り出すが
ひょいっとかわして扉まで逃げる。
「おいおい、拳はもうかんべしてくれ。」
「むむむー」
「ほらほら落ち着いて、っねみさちゃん」
あやのが落ち着かせる。
「んじゃ さいなら」
扉を開けようとすると
「おっおい、どうせなら一緒に帰ろうぜ」
みさおが言ってくる。
「いいけど俺、喉カラカラだから自販機寄ってくけどいいか?」
「別にいいよな?あやの」
「うん、いいよ」
「じゃ行くか」
―自販機前―
「じゃあ私は、飲むプリンな」
みさおが言ってくる。
「はい?なぜ?」
「お前私の寝顔見ただろーそれにーここまで着いてきてやったじゃんかよー」
「色々突っ込みたいがまぁ言いや」
ポケットから小銭を取り出して
自販機に入れて 飲むプリンを購入する。
「あやのは何がいい?」
「えっいいの?」
「ここまで着いてきてもらったからね」
ニコ笑顔で答える。
「私の時とはずいぶん違うなゆうー」
「気のせいだろ。で何がいい?」
「じゃあ アクエアリスで」
「スポドリのアクエアリスな」
それも購入して。
「ほらよ」
みさおに缶をほうり渡す。
「サンキュー」
「はい」
あやのには普通に渡す。
「ありがとう」
「やっぱり、扱いちがうじゃないかよー」
みさおが講義してくる。
「ははは気のせいだって」
そう言いながら俺は健康美茶を買う。
「なんだよー、あやのに気があるのかよー」
「ぶッ」
俺は軽くお茶を吹く。
「みさちゃん何を言い出すのよ//」
「だってさー、扱い見てたらそう思うよー。けどだめだゆうーあやのはもう彼氏いるぞー」
軽くすねながら呟くみさお。
「////」
あやのは真っ赤になっている。
「ははは、そうか。確かに彼女があやのみたいな人だったら楽しいだろうな。」
ぽふ あやのの頭から煙が上がる
「ほほっ、本当にあやのに気があったのかよー」
慌てた様子でみさおが聞いてくるが。
俺は自販機に向かってもう一本買って。
「そんなつもりはないよ。大体、あやのと俺じゃあ釣合わないだろ」
そう言いながらみさおに近づいて
「はい」
手渡しで飲むぷりんを渡す。
「えっ」
「悪かったなさっきは投げてこれでいいだろ?」
「///あっ//ありがとぅ//」
なぜかみさおは顔を赤らめていた。
「じゃ帰るか」
そんな、こんなで学校を後にした。
―小鳥遊 悠の家―
「ふぅぅぅーー今日も疲れたなー」
風呂に浸かりながら叫ぶ。
「今日も色んな奴に会ったな、明日もこんな調子なのかな」
無駄に広い湯船の中央で一人今日のことを思い浮かべていた。
END
「うぃー」
蛇口を開いて水を頭からかぶる。
「はぁーきもちいいー」
頭を水からはずして蛇口を閉める。すると
「はい、タオル」
「おう、サンキュー・・」
タオルを受け取り 顔を拭く
「って 誰だ!!」
少し慌てて身構えながら、周りを見ると着替え終わったこなたが居た。
「誰だ!! は酷くないかなー、運動の後に女の子からタオル貸してもらう、なんて普通かなり嬉しいシチュだよー」
「あっ・・ははは 悪い悪い」
こなたの頭を撫でる。
そうしていると
「ここに居たのねー」
かがみ、つかさ、みゆきが近づいてくる。
「ゆうくんお疲れ様ー」
「お疲れ様です。」
「どうも」
ニコ
笑顔で返事
「所で何してたの?急に居なくなるしさ」
かがみが聞いてくる。
「いやー、一人になって頭をクールダウンするために水道探してた。」
「そこに、私がタオルを渡してフラグが立ったというわけだね。」
こなたが言う。
「あの場合フラグより戦闘が発生しそうだったけどな。」
「んな。なにをー」
こなたがむくれる。
「ほい、タオル ありがとな」
顔を拭き終わってタオルを渡す。
「むぅ」
むくれたまま受け取る。
「私達は帰るけど悠君はどうする?」
「着替えなきゃいけないし今日は皆先に帰ってくれ。」
「そう・・じゃまたね」
「ばいばいー」
「また明日お会いしましょう」
「じゃねー」
四人が手を振ってくる。
「おつかれー」
俺も手を振る。
四人と別れて教室に向かう。
―教室―
すでに教室は誰も居なくなっていた。
「さて着替えも終わったし、帰るかな」
廊下に出ると喉の渇きを覚える。
「そういやあの後、何も飲んでなかっな飲み物買いに行くか」
歩き出すと隣の教室である人物が目に入る。
「んっ?あれは・・・(ニャリ)」
静かに扉を開けて足音を消して気配を殺す。
「ぐー、ぐー」
机に突っ伏して眠っている、みさおのそばに立つ。
「(昼のお返しだ)」
正面の席に座りみさおの顔を覗き込む。
「(ふむこうして見ると結構かわいいな)」
頬をつついてみる。
「ぐー、ぐー」
まったく、起きる様子も無く寝息をたてている。
そこにあやのが入ってくる。
「ごめん、みさちゃん遅くなっちゃった」
俺はシィーっと口の前に指をたてる。
あやのは俺が居たことに驚いたのか少し面食らっていた。
チョイチョイッと手で呼ぶ。
「まだ居たんだねゆうくん」
あやのが小声で話してくる。
「ああ、ちょっとな」
「それで何してるの?」
「いや、帰ろうとしたら、こいつが寝ているの見えて、昼間のお返しに寝顔みてた。」
そう話ていると。
「んぁあー あやのかー」
みさおが起きる。
「おはよう」
「おはようみさちゃん」
目の前には予想外の人物がいた。
「うぉわ、なっなな、何でお前がいるんだよ」
驚いて立ち上がる。
「いやー寝顔をご拝見さして頂いただけですよ、なかなかよかったぜ。」
そう言いきる。
「////」
みさおは顔を真っ赤にしている。
「みさちゃん顔まっかだよ。」
「うがー、このやろーうぉりゃ」
みさおがパンチを繰り出すが
ひょいっとかわして扉まで逃げる。
「おいおい、拳はもうかんべしてくれ。」
「むむむー」
「ほらほら落ち着いて、っねみさちゃん」
あやのが落ち着かせる。
「んじゃ さいなら」
扉を開けようとすると
「おっおい、どうせなら一緒に帰ろうぜ」
みさおが言ってくる。
「いいけど俺、喉カラカラだから自販機寄ってくけどいいか?」
「別にいいよな?あやの」
「うん、いいよ」
「じゃ行くか」
―自販機前―
「じゃあ私は、飲むプリンな」
みさおが言ってくる。
「はい?なぜ?」
「お前私の寝顔見ただろーそれにーここまで着いてきてやったじゃんかよー」
「色々突っ込みたいがまぁ言いや」
ポケットから小銭を取り出して
自販機に入れて 飲むプリンを購入する。
「あやのは何がいい?」
「えっいいの?」
「ここまで着いてきてもらったからね」
ニコ笑顔で答える。
「私の時とはずいぶん違うなゆうー」
「気のせいだろ。で何がいい?」
「じゃあ アクエアリスで」
「スポドリのアクエアリスな」
それも購入して。
「ほらよ」
みさおに缶をほうり渡す。
「サンキュー」
「はい」
あやのには普通に渡す。
「ありがとう」
「やっぱり、扱いちがうじゃないかよー」
みさおが講義してくる。
「ははは気のせいだって」
そう言いながら俺は健康美茶を買う。
「なんだよー、あやのに気があるのかよー」
「ぶッ」
俺は軽くお茶を吹く。
「みさちゃん何を言い出すのよ//」
「だってさー、扱い見てたらそう思うよー。けどだめだゆうーあやのはもう彼氏いるぞー」
軽くすねながら呟くみさお。
「////」
あやのは真っ赤になっている。
「ははは、そうか。確かに彼女があやのみたいな人だったら楽しいだろうな。」
ぽふ あやのの頭から煙が上がる
「ほほっ、本当にあやのに気があったのかよー」
慌てた様子でみさおが聞いてくるが。
俺は自販機に向かってもう一本買って。
「そんなつもりはないよ。大体、あやのと俺じゃあ釣合わないだろ」
そう言いながらみさおに近づいて
「はい」
手渡しで飲むぷりんを渡す。
「えっ」
「悪かったなさっきは投げてこれでいいだろ?」
「///あっ//ありがとぅ//」
なぜかみさおは顔を赤らめていた。
「じゃ帰るか」
そんな、こんなで学校を後にした。
―小鳥遊 悠の家―
「ふぅぅぅーー今日も疲れたなー」
風呂に浸かりながら叫ぶ。
「今日も色んな奴に会ったな、明日もこんな調子なのかな」
無駄に広い湯船の中央で一人今日のことを思い浮かべていた。
END