ー闘路編-今度はこっちの番!
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-男爵(喫茶店)-
俺たちは男爵で朝食を摂ることにして足を運び。
俺、亮、氷室はこなた達とは離れた席で座っていた。
―悠達側―
「素敵なお店ですね」
氷室はコーヒーを飲み、笑顔を向けてくる。
「ありがとうございます、朝食ご馳走してもらって。」
氷室は昨日のお詫びを兼ねてと全員に朝食をご馳走してくれ、亮は頭を下げる。
「いえ、構いませんよ。」
「所で何で病院に?」
「内のやられたランカー、あそこで入院していましてね・・・」
「なるほど・・で、何が解ったんだ?」
悠は頬杖をつきながらサラダを口に運ぶ。
―こなた側―
「あの三人、何の話してるんだろうね?」
こなたはフォークを悠達の方に向ける。
「さぁ・・」
「また、喧嘩の話じゃないといいけど・・」
あやのとかがみがやや心配そうな顔をしていると
「大丈夫!亮にぃ言ってた悠にぃは強いって!」
二人を他所に月美ちゃんは無垢な笑顔で答える。
―悠達側―
「判ったのは2つまず、どうやら傷は何か器具で引き千切られたようです」
「器具?」
悠は意外そうな顔をする。
「はい、ペンチ、もしかすると専用の道具かもしれません、ドクターが言っていました。」
「ふぅん・・・」
俺ははどこか納得出来ていなかった何かが引っかかる・・・
「では、もう1つは」
亮が尋ねる。
「結論から申しますと、ランカー狩りの主犯格がわかりました。そして明後日そいつと話をつけにきます。」
氷室は眼鏡を拭きながらそう話す。
「ほぅ、そいつは急展開だな・・・で何処で話をつけるんだ?」
「・・・教えてもいいですが・・約束してください。」
「なんだ?」
「主犯格とは私が話をつけます。」
「・・・その条件は飲めない、それに話をつけるっていい子振るなよ」
「???」
亮は意味が解らない様だ。
「・・・では、お教え出来ません。」
ピキン!!
空気が凍る・・・
「ゾク ふ、二人とも??」
亮は氷結した空気の中で困惑している
「こっちも借りがある、はいそうですかって引き下がる訳にはいかない」
「それはこちらも同じ事です。被害は寧ろこちらの方が出ています。」
「「・・・・」」
悠と氷室は静かに睨み合っている・・・
「・・・なら条件を変えさして貰う、主犯格はお前が好きにしろけど他のは俺達がやるいいな?」
「・・・構いませんでは成立です。場所は・・・」
場所を氷室から聞こうとすると
「ゆう!!また、危ないことしに行く気だなぁ!!」
みさおが話に割って入ってくる。
「みさお・・今は空気読めよ・・シリアス台無しだぞ・・・」
悠はお手上げのポーズをする。
「そんな事より何処で喧嘩すんだよ」
「教えると着いてきそうだからダメだ!」
「絶対着いてくかんな!ゆうはほおって置くと危なすぎる!!」
「むっ・・・」
みさおの目はマジだ、引く気など無い
「ふふ、どうします悠さん?」
氷室は微笑みながらこちらを見てくる。
「~~どうなっても知らないからな・・」
俺が観念すると
「じゃあ消毒液とか持っていこうか」
「うぉい、お前もか!こなた」
いつの間にかこなたも居る。
「私も悠の事心配だし~」
「ちびっこ、怪我するぞ!」
「ふふん、こう見えても私は昔、格闘技やってたから平気だよ~」
どうやら二人は本気でついて来るつもりだ・・・
「はぁ・・もう好きにしてくれ」
俺が諦めのため息を吐くと
「後3人追加だな。」
亮が後ろを指差すと
「「あはは・・」」
かがみ、あやの、つきみちゃんまで来ている。
「・・・もう何人でもいい・・場所は?」
氷室にいち早く場所を聞く
「陵桜公園深夜0時・・」
「ほぅ・・」
普段良く利用している公園・・確かにあそこは夜極端に人通りも少なく、公園といってもやけに広く喧嘩には持って来いの場所だ。
「では、失礼します。また明後日会いましょう」
氷室は伝票を持って男爵を後にする。
俺たちは男爵で朝食を摂ることにして足を運び。
俺、亮、氷室はこなた達とは離れた席で座っていた。
―悠達側―
「素敵なお店ですね」
氷室はコーヒーを飲み、笑顔を向けてくる。
「ありがとうございます、朝食ご馳走してもらって。」
氷室は昨日のお詫びを兼ねてと全員に朝食をご馳走してくれ、亮は頭を下げる。
「いえ、構いませんよ。」
「所で何で病院に?」
「内のやられたランカー、あそこで入院していましてね・・・」
「なるほど・・で、何が解ったんだ?」
悠は頬杖をつきながらサラダを口に運ぶ。
―こなた側―
「あの三人、何の話してるんだろうね?」
こなたはフォークを悠達の方に向ける。
「さぁ・・」
「また、喧嘩の話じゃないといいけど・・」
あやのとかがみがやや心配そうな顔をしていると
「大丈夫!亮にぃ言ってた悠にぃは強いって!」
二人を他所に月美ちゃんは無垢な笑顔で答える。
―悠達側―
「判ったのは2つまず、どうやら傷は何か器具で引き千切られたようです」
「器具?」
悠は意外そうな顔をする。
「はい、ペンチ、もしかすると専用の道具かもしれません、ドクターが言っていました。」
「ふぅん・・・」
俺ははどこか納得出来ていなかった何かが引っかかる・・・
「では、もう1つは」
亮が尋ねる。
「結論から申しますと、ランカー狩りの主犯格がわかりました。そして明後日そいつと話をつけにきます。」
氷室は眼鏡を拭きながらそう話す。
「ほぅ、そいつは急展開だな・・・で何処で話をつけるんだ?」
「・・・教えてもいいですが・・約束してください。」
「なんだ?」
「主犯格とは私が話をつけます。」
「・・・その条件は飲めない、それに話をつけるっていい子振るなよ」
「???」
亮は意味が解らない様だ。
「・・・では、お教え出来ません。」
ピキン!!
空気が凍る・・・
「ゾク ふ、二人とも??」
亮は氷結した空気の中で困惑している
「こっちも借りがある、はいそうですかって引き下がる訳にはいかない」
「それはこちらも同じ事です。被害は寧ろこちらの方が出ています。」
「「・・・・」」
悠と氷室は静かに睨み合っている・・・
「・・・なら条件を変えさして貰う、主犯格はお前が好きにしろけど他のは俺達がやるいいな?」
「・・・構いませんでは成立です。場所は・・・」
場所を氷室から聞こうとすると
「ゆう!!また、危ないことしに行く気だなぁ!!」
みさおが話に割って入ってくる。
「みさお・・今は空気読めよ・・シリアス台無しだぞ・・・」
悠はお手上げのポーズをする。
「そんな事より何処で喧嘩すんだよ」
「教えると着いてきそうだからダメだ!」
「絶対着いてくかんな!ゆうはほおって置くと危なすぎる!!」
「むっ・・・」
みさおの目はマジだ、引く気など無い
「ふふ、どうします悠さん?」
氷室は微笑みながらこちらを見てくる。
「~~どうなっても知らないからな・・」
俺が観念すると
「じゃあ消毒液とか持っていこうか」
「うぉい、お前もか!こなた」
いつの間にかこなたも居る。
「私も悠の事心配だし~」
「ちびっこ、怪我するぞ!」
「ふふん、こう見えても私は昔、格闘技やってたから平気だよ~」
どうやら二人は本気でついて来るつもりだ・・・
「はぁ・・もう好きにしてくれ」
俺が諦めのため息を吐くと
「後3人追加だな。」
亮が後ろを指差すと
「「あはは・・」」
かがみ、あやの、つきみちゃんまで来ている。
「・・・もう何人でもいい・・場所は?」
氷室にいち早く場所を聞く
「陵桜公園深夜0時・・」
「ほぅ・・」
普段良く利用している公園・・確かにあそこは夜極端に人通りも少なく、公園といってもやけに広く喧嘩には持って来いの場所だ。
「では、失礼します。また明後日会いましょう」
氷室は伝票を持って男爵を後にする。