-出会い編2-偶然の出会い
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―コートの周り―
「ねぇねぇ、さっき部長と話してたのって誰?」
「転校生の小鳥遊くんだよー」
「なんかよくない?」
「かっこいいよねー」
「あいつさっき物凄く怖い顔してなかったか?」
「ああ あんな顔、はじめて見たよなー」
「あいつも怒るときあるんだな」
「部長と何の話てたんだろう」
周りが再び騒ぎ出す。
「悠なんかすごく怒ってなかった?かがみ」
「そうね、普段とは違う様子だったわね」
「あんな怖い顔ゆうくんにされたら、私だったら泣いちゃうよー」
「悠さんの新たな一面ですね」
「うぉぉー もうゆうは怒らさないようにしないとなー」
「みさちゃん、大丈夫きっと女の子にはやさしいよゆうくんは」
―コート―
「本気で行くぞ」
そう言って俺は前髪を束にして縛る。
「髪を縛ると強くなるのか?」
部長が挑発してくる。
ジャンプボール
シュ ボールが宙を舞う
「うぉらぁ」
部長が今までと同じように右手を伸ばし飛びつくが
スッ
「遅せぇーよ」
「なにっ」
左手でボールを撫でるようにして奪いさって哲に渡す。
「まかしてゆう」
と
着地同時に俺も走り出す。
哲の前に二人ブロックが入るが
「パス、隆」
シュパ
「おう、任せろー」
パスを受け取り
二人を抜くそして
「ほらよ」
ヒュパ
俺にパスが来る
パスを受け取ると
「悪い」
タッタッタッタタタ
スッ
スッ
スッ
ドリブルをしながら三人をかわす
「嘘だろ」
抜かれた部員が驚く。
ゴール前で
「させるかぁー」
「ほんとしつこいな」
部長がブロックしようとするが
「言ったろおせぇーんだよ」
シュ ポスン
ボールがネットに吸い込まれる
「「よっしゃー」」
声を揃える。
27対28 残り59秒
目の前の部長に
「勝たせてもらうぞ」
そう一言って戻る。
「くっ言わせておけば見てろよ」
部長が後ろで吼えている。
ラストゲーム
相手からのボール
「おりゃ」
ボールを手にした相手はパスを
回して時間をかせぐ。
「(くそ卑怯な手を・・)」
隆が心で呟く
「はは悪いなーこれでこっちの勝ちだ」
部長が叫ぶしかし
パン
「「ぇっ」」
全員が固まる中
白石がボールをはじく
「よくやった」
亮がそれを拾う
―残り10秒―
ゴールまでの距離は遠い
だが亮はすぐに行動に移した。
「悠ーいけー!!!」
パシ 受け取った最後の一球
―残り3秒―
「うぉらぁーーーー!!」
右手にすべての力をかけて放り投げる、すると同時に音が鳴る。
ピーーーーー
―0秒―
ひゅーーーガァーンー
ボールはゴールポストの板に当たって
ネットリングの周りを回っている
コロ
コロ
コロン
ポス
「入った・・・」
―30対28―
大逆転勝利
「「うぉーーーーーーーーーー」」
辺りが歓声に包まれる。
「ははっやった、・・勝った」
呆けて立っていると。
「「やったなー」」
ドサドサドサー
「うぉお?!」
隆太・白石・哲治・亮が飛びついて来て倒れる。
「ちょお前ら、ギブギブ」
「このやろー何が素人だよー最後の最後で決めやがって」
隆が俺を持ち上げたたせる。
「すごかったよゆう」
哲は手を握ってくる。
「今度1対1で勝負してくれ」
亮は頭を撫でてくる。
白石は皆に踏まれている。
するとそこに
「おい」
部長が声をかけてきた。
「悪かったな、変な意地張って」
それだけ言うと部長は踵を返していった。
「おう」
俺も一言だけそう返した。
授業が終わって
それから暫くは色んな奴が集まってきたが、俺は足早に体育館からでて行った。
「ねぇねぇ、さっき部長と話してたのって誰?」
「転校生の小鳥遊くんだよー」
「なんかよくない?」
「かっこいいよねー」
「あいつさっき物凄く怖い顔してなかったか?」
「ああ あんな顔、はじめて見たよなー」
「あいつも怒るときあるんだな」
「部長と何の話てたんだろう」
周りが再び騒ぎ出す。
「悠なんかすごく怒ってなかった?かがみ」
「そうね、普段とは違う様子だったわね」
「あんな怖い顔ゆうくんにされたら、私だったら泣いちゃうよー」
「悠さんの新たな一面ですね」
「うぉぉー もうゆうは怒らさないようにしないとなー」
「みさちゃん、大丈夫きっと女の子にはやさしいよゆうくんは」
―コート―
「本気で行くぞ」
そう言って俺は前髪を束にして縛る。
「髪を縛ると強くなるのか?」
部長が挑発してくる。
ジャンプボール
シュ ボールが宙を舞う
「うぉらぁ」
部長が今までと同じように右手を伸ばし飛びつくが
スッ
「遅せぇーよ」
「なにっ」
左手でボールを撫でるようにして奪いさって哲に渡す。
「まかしてゆう」
と
着地同時に俺も走り出す。
哲の前に二人ブロックが入るが
「パス、隆」
シュパ
「おう、任せろー」
パスを受け取り
二人を抜くそして
「ほらよ」
ヒュパ
俺にパスが来る
パスを受け取ると
「悪い」
タッタッタッタタタ
スッ
スッ
スッ
ドリブルをしながら三人をかわす
「嘘だろ」
抜かれた部員が驚く。
ゴール前で
「させるかぁー」
「ほんとしつこいな」
部長がブロックしようとするが
「言ったろおせぇーんだよ」
シュ ポスン
ボールがネットに吸い込まれる
「「よっしゃー」」
声を揃える。
27対28 残り59秒
目の前の部長に
「勝たせてもらうぞ」
そう一言って戻る。
「くっ言わせておけば見てろよ」
部長が後ろで吼えている。
ラストゲーム
相手からのボール
「おりゃ」
ボールを手にした相手はパスを
回して時間をかせぐ。
「(くそ卑怯な手を・・)」
隆が心で呟く
「はは悪いなーこれでこっちの勝ちだ」
部長が叫ぶしかし
パン
「「ぇっ」」
全員が固まる中
白石がボールをはじく
「よくやった」
亮がそれを拾う
―残り10秒―
ゴールまでの距離は遠い
だが亮はすぐに行動に移した。
「悠ーいけー!!!」
パシ 受け取った最後の一球
―残り3秒―
「うぉらぁーーーー!!」
右手にすべての力をかけて放り投げる、すると同時に音が鳴る。
ピーーーーー
―0秒―
ひゅーーーガァーンー
ボールはゴールポストの板に当たって
ネットリングの周りを回っている
コロ
コロ
コロン
ポス
「入った・・・」
―30対28―
大逆転勝利
「「うぉーーーーーーーーーー」」
辺りが歓声に包まれる。
「ははっやった、・・勝った」
呆けて立っていると。
「「やったなー」」
ドサドサドサー
「うぉお?!」
隆太・白石・哲治・亮が飛びついて来て倒れる。
「ちょお前ら、ギブギブ」
「このやろー何が素人だよー最後の最後で決めやがって」
隆が俺を持ち上げたたせる。
「すごかったよゆう」
哲は手を握ってくる。
「今度1対1で勝負してくれ」
亮は頭を撫でてくる。
白石は皆に踏まれている。
するとそこに
「おい」
部長が声をかけてきた。
「悪かったな、変な意地張って」
それだけ言うと部長は踵を返していった。
「おう」
俺も一言だけそう返した。
授業が終わって
それから暫くは色んな奴が集まってきたが、俺は足早に体育館からでて行った。