ー闘路編-家族?迫る危機?
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みさおが目を開けると
「・・・ゆう!!」
「ぐっ・・」
みさおの前に立ち悠は右腕を切られ左手でナイフの刃を掴んでいる。
「うぉら!!」
バキィン・・・
「な゛ぁ゛!!」
悠は刃をへし折り
ブォン!! ゴン!!
顎に右拳を振り上げ当てて
グォシャァーーー!!
上段蹴りを顔面にぶち込むと無精ひげは壁にぶち当たるまで吹き飛ぶ。
「調子に乗りすぎだ雑魚が・・」
ダクダクと血を流しながらに拳を下ろすと・・・
パコーン!!
「痛っ」
後頭部を誰かにはたかれる
「バカバカバカ!!何してんだよ血ぃ出てるんだぞ!」
どうやらみさおに叩かれたようだ
「お、落ち着けってほら、血が着くから」
俺は慌てて距離を取る
「うぅう~」
みさおは不安げな顔でこちらを睨んでいる
「悠さんも女の子には弱いみたいですね」
氷室がタオルを渡してくる
「・・・どうも」
俺は右腕の傷の上に置き左手で抑える白いタオルは両面が紅く染まる。
「痛むか?」
亮が聞いてくるが
「無問題!ってかさっき叫んでくれたの誰だ?」
俺達は辺りを見回す。
「ゆう、そいつだぞ」
みさおがさっき無精ひげに突き飛ばされた少年を指差す。
「君だったか・・ありがと助かったよ」
俺は右手で握手を求める。
「・・いえ、こちらこそ・・」
ギュッ どこかで聞いたような覚えのある声だ・・
そう確か・・・
「あっ!!君・・もしかして前秋葉原で会わなかった?」
「・・・いいえ、失礼します・・」
「あっ!!おい・・・」
少年は行ってしまう。
「悠さんどうします?」
「そうだな・・兎に角この無精ひげは何か知ってそうだし・・氷室さん任していいか?」
「いいですよ、後よろしければ、連絡先を教えていただけますか?何か解りましたら連絡しますから」
「どうも、・・が携帯の番号だ・・」
「わかりました、では私はこれで・・」
氷室は無精ひげを担いで他のランカーにランカー狩りの処理を指揮する。
「さて・・帰るか・・」
すぱーん!!
「痛い!」
再び後頭部を叩かれる
「何が・・さて・・帰るか・・だよ!!病院行くにきまってんじゃん!?」
みさおが俺の肩を掴む
「い、いや平気だって・・それにもう病院開いて無いし・・」
俺は亮に「ヘルプ!!」の視線を投げかけるが
亮は手を何度か振る。
「ほら、今救急車呼ぶかんな!!」
みさおが携帯を掛けようとすると
「みさちゃーん?そこに居るの~?」
あやのの声が聞こえる
「(チャンス!!)」
俺は亮に合図を送り。
「あやの~ちょっと来てくれよ~」
みさおが余所見をした瞬間
「またな~」
ダダダダダダ・・・
俺と亮は近づいてくるあやのの脇を走り抜けて逃げ出す・・・
「・・・ゆう!!」
「ぐっ・・」
みさおの前に立ち悠は右腕を切られ左手でナイフの刃を掴んでいる。
「うぉら!!」
バキィン・・・
「な゛ぁ゛!!」
悠は刃をへし折り
ブォン!! ゴン!!
顎に右拳を振り上げ当てて
グォシャァーーー!!
上段蹴りを顔面にぶち込むと無精ひげは壁にぶち当たるまで吹き飛ぶ。
「調子に乗りすぎだ雑魚が・・」
ダクダクと血を流しながらに拳を下ろすと・・・
パコーン!!
「痛っ」
後頭部を誰かにはたかれる
「バカバカバカ!!何してんだよ血ぃ出てるんだぞ!」
どうやらみさおに叩かれたようだ
「お、落ち着けってほら、血が着くから」
俺は慌てて距離を取る
「うぅう~」
みさおは不安げな顔でこちらを睨んでいる
「悠さんも女の子には弱いみたいですね」
氷室がタオルを渡してくる
「・・・どうも」
俺は右腕の傷の上に置き左手で抑える白いタオルは両面が紅く染まる。
「痛むか?」
亮が聞いてくるが
「無問題!ってかさっき叫んでくれたの誰だ?」
俺達は辺りを見回す。
「ゆう、そいつだぞ」
みさおがさっき無精ひげに突き飛ばされた少年を指差す。
「君だったか・・ありがと助かったよ」
俺は右手で握手を求める。
「・・いえ、こちらこそ・・」
ギュッ どこかで聞いたような覚えのある声だ・・
そう確か・・・
「あっ!!君・・もしかして前秋葉原で会わなかった?」
「・・・いいえ、失礼します・・」
「あっ!!おい・・・」
少年は行ってしまう。
「悠さんどうします?」
「そうだな・・兎に角この無精ひげは何か知ってそうだし・・氷室さん任していいか?」
「いいですよ、後よろしければ、連絡先を教えていただけますか?何か解りましたら連絡しますから」
「どうも、・・が携帯の番号だ・・」
「わかりました、では私はこれで・・」
氷室は無精ひげを担いで他のランカーにランカー狩りの処理を指揮する。
「さて・・帰るか・・」
すぱーん!!
「痛い!」
再び後頭部を叩かれる
「何が・・さて・・帰るか・・だよ!!病院行くにきまってんじゃん!?」
みさおが俺の肩を掴む
「い、いや平気だって・・それにもう病院開いて無いし・・」
俺は亮に「ヘルプ!!」の視線を投げかけるが
亮は手を何度か振る。
「ほら、今救急車呼ぶかんな!!」
みさおが携帯を掛けようとすると
「みさちゃーん?そこに居るの~?」
あやのの声が聞こえる
「(チャンス!!)」
俺は亮に合図を送り。
「あやの~ちょっと来てくれよ~」
みさおが余所見をした瞬間
「またな~」
ダダダダダダ・・・
俺と亮は近づいてくるあやのの脇を走り抜けて逃げ出す・・・