禁断のLOVE、しちゃう?
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今日は皆で待ち合わせをして一緒に帰ることになった
授業が終わるとすぐに音也が私のところへ走ってきて、
「春歌、帰る準備出来た?行こっか」
と私の手を取った
『!』
いきなり手を繋がれてどきっとする
赤面した私を見て、焦って音也が手を離した
「あ、ご、ごめん!その…いつも手繋いで帰ってたから…」
『う、ううん。大丈夫』
なんだろ
朝も一緒に走った時手を繋いで走ったのに…今はなんか音也の顔が見れない
私も音也も、意識しちゃってるのかな…
「何イチャついてるんですか」
「!! っうわぁ!トキヤ!驚かさないでよ~!!」
『い、イチャついてなんか…』
「私の目が黒いうちは家族内で不埒なことは許しませんよ」
「とか言ってー!トキヤ嫉妬してるだけなんじゃないのー!?」
「! な、何を馬鹿なことを…っ!!」
「ほら、顔真っ赤にして図星じゃん!」
「言い争ってる2人は置いといて…行こうか、春歌」
気がつけば、いつの間にか横に立っていたレンがすっと私の手を自然に握る
『れ、レン…さん』
「レンでいいよ」
ぱちんっとウインクされる
うわぁ、だからその綺麗な顔で間近でウインクされると赤面してどうしたらいいか分からなくなるってのに、もう…
「あー!!レンずるい!」
「いきなり現れて何をしているんです」
「レディを放置して言い争ってるなんてナンセンスだぜ?」
ぱしっ
「その手を離してやれ、神宮寺。春歌が困惑しているだろう」
この収集のつかない状況をどうしよう、と思っていたら
レンの後ろに真斗がきていた
繋いだ手を離させると、私とレンの間に入って取り持ってくれる
「やれやれ…お邪魔虫登場か」
「…っ!!人を虫なんぞに例えるな!!!」
と、その時
ドドドドドド…
「春歌ちゃあああ~~~ん!!!」
大きな音と砂塵を立てて、物凄いスピードで那っちゃんがこちらに向かって走ってくる
うわ、早っ
最初は廊下の奥に砂埃を立ててる点が見えた
それが段々近づいてきて那っちゃんだと認識できた時には、力強く抱きしめられていた
「会いたかったですっ!!」
『…っ(く、苦しい…っ)!!』
力強く抱きしめられて、体が那っちゃんの手の位置に軽々と持ち上げられてしまう
足がふわふわとタイルから浮いて宙ぶらりん
あ、やばい。死ぬかもしんない
「四ノ宮、春歌の息が止まってしまうだろう。離してやってくれ」
「あ、ごめんなさい」
ぱっ
『げほげほ…っ』
「四ノ宮さん、貴方も不用意に彼女を抱きしめるのは…」
「さ、春歌ちゃん一緒に帰りましょう♪」
きゅっと那っちゃんの大きくてゴツゴツした手が私の右手を握った
『!』
うわぁ、今日は変わりばんこで手繋ぎまくりだ
「人の話を聞きなさい!」
「イッチー、シノミーにそれ言ったってしょうがないと思うぜ?」
そうして、私は結局那っちゃんと手を繋いで皆と帰宅した
授業が終わるとすぐに音也が私のところへ走ってきて、
「春歌、帰る準備出来た?行こっか」
と私の手を取った
『!』
いきなり手を繋がれてどきっとする
赤面した私を見て、焦って音也が手を離した
「あ、ご、ごめん!その…いつも手繋いで帰ってたから…」
『う、ううん。大丈夫』
なんだろ
朝も一緒に走った時手を繋いで走ったのに…今はなんか音也の顔が見れない
私も音也も、意識しちゃってるのかな…
「何イチャついてるんですか」
「!! っうわぁ!トキヤ!驚かさないでよ~!!」
『い、イチャついてなんか…』
「私の目が黒いうちは家族内で不埒なことは許しませんよ」
「とか言ってー!トキヤ嫉妬してるだけなんじゃないのー!?」
「! な、何を馬鹿なことを…っ!!」
「ほら、顔真っ赤にして図星じゃん!」
「言い争ってる2人は置いといて…行こうか、春歌」
気がつけば、いつの間にか横に立っていたレンがすっと私の手を自然に握る
『れ、レン…さん』
「レンでいいよ」
ぱちんっとウインクされる
うわぁ、だからその綺麗な顔で間近でウインクされると赤面してどうしたらいいか分からなくなるってのに、もう…
「あー!!レンずるい!」
「いきなり現れて何をしているんです」
「レディを放置して言い争ってるなんてナンセンスだぜ?」
ぱしっ
「その手を離してやれ、神宮寺。春歌が困惑しているだろう」
この収集のつかない状況をどうしよう、と思っていたら
レンの後ろに真斗がきていた
繋いだ手を離させると、私とレンの間に入って取り持ってくれる
「やれやれ…お邪魔虫登場か」
「…っ!!人を虫なんぞに例えるな!!!」
と、その時
ドドドドドド…
「春歌ちゃあああ~~~ん!!!」
大きな音と砂塵を立てて、物凄いスピードで那っちゃんがこちらに向かって走ってくる
うわ、早っ
最初は廊下の奥に砂埃を立ててる点が見えた
それが段々近づいてきて那っちゃんだと認識できた時には、力強く抱きしめられていた
「会いたかったですっ!!」
『…っ(く、苦しい…っ)!!』
力強く抱きしめられて、体が那っちゃんの手の位置に軽々と持ち上げられてしまう
足がふわふわとタイルから浮いて宙ぶらりん
あ、やばい。死ぬかもしんない
「四ノ宮、春歌の息が止まってしまうだろう。離してやってくれ」
「あ、ごめんなさい」
ぱっ
『げほげほ…っ』
「四ノ宮さん、貴方も不用意に彼女を抱きしめるのは…」
「さ、春歌ちゃん一緒に帰りましょう♪」
きゅっと那っちゃんの大きくてゴツゴツした手が私の右手を握った
『!』
うわぁ、今日は変わりばんこで手繋ぎまくりだ
「人の話を聞きなさい!」
「イッチー、シノミーにそれ言ったってしょうがないと思うぜ?」
そうして、私は結局那っちゃんと手を繋いで皆と帰宅した