俺の姉がこんなに我儘なはずがない!
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ピンポーン…
「!!」
で、デジャブ…
「春歌…もしかして皆を呼んだか?」
「お姉ちゃんね~真斗くんのお友達呼んどいてあげたわよ♪久しぶりに遊びたかったんじゃない?」
春歌が俺で遊びたかったの間違いだろう
「春歌、今日は皆がいる間だけでも一時この姉弟ごっこやめないか?」
「ほらほら!早く出なさい!お友達を待たせちゃダメでしょっ!」
また無視か
ど、どうしたら…
このままではまた皆に誤解を受ける
…!
「お…お…お姉ちゃん!」
「! なぁに?真斗くんっ」
お姉ちゃんと呼んだことで、春歌が満面の笑みで振り返る
「お…ぼ、僕今日は皆と僕の部屋で遊ぶからお姉ちゃん入って来ないでく…こ、来ないで欲しい…な」
くっ…この年になって"僕"などと…
いやしかし!今耐えなければ…皆からまた多大な誤解を受けてこれ以上の屈辱を受けるに違いない
今は…我慢だ!
「……いいわよ♪」
「!」
「そういう年頃だもんね!じゃあお姉ちゃん部屋にいるから」
「あ、ありがとう」
う、上手くいった…!
なんだ、ちゃんと"姉"として扱えばこちらの要求にも応えてくれるのだな
良かった…
これで今回は皆に誤解を与えなくて済むな
ふぅ、と安堵の息を漏らして玄関へと向かう
「よく来たな」
「遅っせーよ!早く開けろよな~」
「翔、まずはきちんと挨拶くらいなさい」
「ふふふ、真斗くん久しぶりですねぇ。お邪魔します」
「おや、レディが見当たらないな…」
「あれっほんとだ~春歌いないの?」
「あ、いや…春歌は今やらなければならないことがあるようで自室にいる。皆も邪魔はしないでやってくれ」
我ながら咄嗟の嘘が上手くなってしまったものだな
良いのやら悪いのやら…
「そうですか…仕方ありませんね」
「え~俺春歌に会うの楽しみにしてたのになぁ~」
「残念ですねぇ~…」
「やれやれ、レディがいないと男ばかりで華のない空間だね…」
「えー!つっまんねーの」
こいつら…皆春歌目的で来たとしか思えないのは気のせいか
「!!」
で、デジャブ…
「春歌…もしかして皆を呼んだか?」
「お姉ちゃんね~真斗くんのお友達呼んどいてあげたわよ♪久しぶりに遊びたかったんじゃない?」
春歌が俺で遊びたかったの間違いだろう
「春歌、今日は皆がいる間だけでも一時この姉弟ごっこやめないか?」
「ほらほら!早く出なさい!お友達を待たせちゃダメでしょっ!」
また無視か
ど、どうしたら…
このままではまた皆に誤解を受ける
…!
「お…お…お姉ちゃん!」
「! なぁに?真斗くんっ」
お姉ちゃんと呼んだことで、春歌が満面の笑みで振り返る
「お…ぼ、僕今日は皆と僕の部屋で遊ぶからお姉ちゃん入って来ないでく…こ、来ないで欲しい…な」
くっ…この年になって"僕"などと…
いやしかし!今耐えなければ…皆からまた多大な誤解を受けてこれ以上の屈辱を受けるに違いない
今は…我慢だ!
「……いいわよ♪」
「!」
「そういう年頃だもんね!じゃあお姉ちゃん部屋にいるから」
「あ、ありがとう」
う、上手くいった…!
なんだ、ちゃんと"姉"として扱えばこちらの要求にも応えてくれるのだな
良かった…
これで今回は皆に誤解を与えなくて済むな
ふぅ、と安堵の息を漏らして玄関へと向かう
「よく来たな」
「遅っせーよ!早く開けろよな~」
「翔、まずはきちんと挨拶くらいなさい」
「ふふふ、真斗くん久しぶりですねぇ。お邪魔します」
「おや、レディが見当たらないな…」
「あれっほんとだ~春歌いないの?」
「あ、いや…春歌は今やらなければならないことがあるようで自室にいる。皆も邪魔はしないでやってくれ」
我ながら咄嗟の嘘が上手くなってしまったものだな
良いのやら悪いのやら…
「そうですか…仕方ありませんね」
「え~俺春歌に会うの楽しみにしてたのになぁ~」
「残念ですねぇ~…」
「やれやれ、レディがいないと男ばかりで華のない空間だね…」
「えー!つっまんねーの」
こいつら…皆春歌目的で来たとしか思えないのは気のせいか