禁断のLOVE、しちゃう?
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一体なんなんだろう
皆のあの様子おかしい…
まるで一緒に暮らしているのが当たり前みたいな、そんな雰囲気だった
レンや翔ちゃんがお兄ちゃんって言ってたのも気になるし
セシルが私と一緒に寝てるのがいつものことのようだった
なんだ…なんなんだなんなんだ!!
「あっ春歌ちゃん、着替え持ってきましたよ~」
『えっちょ…那っちゃん!?』
今パジャマ脱いでたのにおかまいなしか!!
「制服、洗濯に出してたでしょう?」
『そ、そうだっけ…?ありがとう』
「はい♪じゃあ、ばんざ~いしてください」
『!??』
「どうしました?」
『いやいやいや…!!むしろどうしました!?着替えなんて1人で出来るよっ』
「えっ…急にどうしたんですか?いつも僕が着せてあげてたのに…僕、なんか春歌ちゃんにしてしまいましたか?」
那っちゃんがショックを受けた様子で瞳が潤んでいる
『!? ち、違う…けどっ…!!』
何これ何これええ!?
那っちゃんの言ってる意味が分からないけど、那っちゃんの涙は本物なことは間違いない
えっとえっと…
那っちゃんの話では私は毎日那っちゃんに着替えを手伝って貰っていたんだよね
『い…いつまでも頼ってたらダメだからさっ』
「僕は頼ってくれるの嬉しいですけど…」
『自立しなきゃとお、思って…』
「……。そうですか?出来なかったらすぐ呼んでくださいね?」
那っちゃんはしぶしぶ部屋を出て行った
多分あまり納得はしてくれてないかも
『ふぅ…』
着替え手伝って貰うって…ほぼ見られちゃうじゃん!
そんな人様に見せれる体型じゃないからな
那っちゃんに渡された制服を手に取る
『何これ!?可愛いっ!!!…じゃない、見たことない制服だ…!早乙女学園じゃないの!?』
薄いブルーに白の線が入ったチェック柄のプリーツの多いスカート、白いYシャツは袖の部分に紺の2本線、深い紺ベストは身体のラインが出る作りになっている
(やっぱり私のいた世界じゃないんだ…!!と、とりあえずこれ着なきゃ)
『おおぅ…け、結構似合うじゃないか自分!!』
着替えを終えて顔を洗ってリビングへ行くと皆揃っていた
『お、おはよう~』
「春歌、遅いぞ。今料理を温めなおしてやろう」
「あっ音也!俺の食うなよ!!」
「もごもご…だって、足りないんだもん」
テーブルには、私から見て右手前から真斗、音也、那っちゃん
左手前からレン、トキヤ、翔ちゃん、奥向かいにセシルが座っていた
う~んイケメンが勢ぞろいで座って絶景朝食風景ですなぁ…
多分一番手前の席が私かな?空いてるし
とりあえずそこに座る
座って見渡して、前言撤回
『うわ…レンそれ何かけてんの?』
「ん?スパイスだよ。こうした方が2倍おいしいからね、春歌もどう?」
皿の中が真っ赤だよ、おいおい
『いや、遠慮しとく』
トキヤに目をやると新聞を隅から隅まで目を通している最中だった
ははぁん、この世界でトキヤはおとんだな?間違いない
「…ジロジロ見て、なんです?」
うおっ気付かれた
『え、いや…何読んでるの?』
「今は人生相談です」
『人生相談…』
ああ、あれは面白いよ
確かに面白いよ。私も毎日読んでるよ
でもコメントしづらいわ
翔ちゃんは…音也から自分のおかずを守りながら、目の前で落ち込んでいる那っちゃんに渇を入れてる
うわ、これ…私のせいかな?
「お前いつまで落ち込んでんだよ!!春歌だってもう15なんだぜ?それが普通だっつーの!」
「僕はずっとずっと僕のあとについてきてくれる春歌ちゃんでいて欲しかったです…!」
そう言いながら、自分を慰めるためか可愛がっているからか…ピヨちゃんぬいぐるみを膝に抱えて食事は割りと平然と取っている
なんだよ
食事は普通に喉を通ってるんじゃん
心配して損したよっ
セシルは猫舌なのかな…
煮物をずっとふーふーって必死に冷ましている最中みたいで、まだ全然食べれてないようだ
音也は…凄い勢いで食べている
自分の分だけじゃ足りないようでひょいひょいと翔ちゃんや那っちゃん、セシルのを勝手に横取りして食べている
那っちゃんは気付いてないみたいだけど、翔ちゃんは怒ってるしセシルは若干涙目だ
「こら、一十木!!おかわりならあるから人のを食べるんじゃない!」
「えっほんと!?食べたい!!」
真斗はこの世界じゃおかんだな…間違いない
っていうか、音也まだ食うのか…獣だな
「待たせたな。ほら、召し上がれ」
コトッと目の前に出された煮物、魚に納豆、味噌汁、白米
温かい湯気と共に良い香りがして、食欲をそそる
『うっわぁ~美味しそう!!頂きます!!』
皆のあの様子おかしい…
まるで一緒に暮らしているのが当たり前みたいな、そんな雰囲気だった
レンや翔ちゃんがお兄ちゃんって言ってたのも気になるし
セシルが私と一緒に寝てるのがいつものことのようだった
なんだ…なんなんだなんなんだ!!
「あっ春歌ちゃん、着替え持ってきましたよ~」
『えっちょ…那っちゃん!?』
今パジャマ脱いでたのにおかまいなしか!!
「制服、洗濯に出してたでしょう?」
『そ、そうだっけ…?ありがとう』
「はい♪じゃあ、ばんざ~いしてください」
『!??』
「どうしました?」
『いやいやいや…!!むしろどうしました!?着替えなんて1人で出来るよっ』
「えっ…急にどうしたんですか?いつも僕が着せてあげてたのに…僕、なんか春歌ちゃんにしてしまいましたか?」
那っちゃんがショックを受けた様子で瞳が潤んでいる
『!? ち、違う…けどっ…!!』
何これ何これええ!?
那っちゃんの言ってる意味が分からないけど、那っちゃんの涙は本物なことは間違いない
えっとえっと…
那っちゃんの話では私は毎日那っちゃんに着替えを手伝って貰っていたんだよね
『い…いつまでも頼ってたらダメだからさっ』
「僕は頼ってくれるの嬉しいですけど…」
『自立しなきゃとお、思って…』
「……。そうですか?出来なかったらすぐ呼んでくださいね?」
那っちゃんはしぶしぶ部屋を出て行った
多分あまり納得はしてくれてないかも
『ふぅ…』
着替え手伝って貰うって…ほぼ見られちゃうじゃん!
そんな人様に見せれる体型じゃないからな
那っちゃんに渡された制服を手に取る
『何これ!?可愛いっ!!!…じゃない、見たことない制服だ…!早乙女学園じゃないの!?』
薄いブルーに白の線が入ったチェック柄のプリーツの多いスカート、白いYシャツは袖の部分に紺の2本線、深い紺ベストは身体のラインが出る作りになっている
(やっぱり私のいた世界じゃないんだ…!!と、とりあえずこれ着なきゃ)
『おおぅ…け、結構似合うじゃないか自分!!』
着替えを終えて顔を洗ってリビングへ行くと皆揃っていた
『お、おはよう~』
「春歌、遅いぞ。今料理を温めなおしてやろう」
「あっ音也!俺の食うなよ!!」
「もごもご…だって、足りないんだもん」
テーブルには、私から見て右手前から真斗、音也、那っちゃん
左手前からレン、トキヤ、翔ちゃん、奥向かいにセシルが座っていた
う~んイケメンが勢ぞろいで座って絶景朝食風景ですなぁ…
多分一番手前の席が私かな?空いてるし
とりあえずそこに座る
座って見渡して、前言撤回
『うわ…レンそれ何かけてんの?』
「ん?スパイスだよ。こうした方が2倍おいしいからね、春歌もどう?」
皿の中が真っ赤だよ、おいおい
『いや、遠慮しとく』
トキヤに目をやると新聞を隅から隅まで目を通している最中だった
ははぁん、この世界でトキヤはおとんだな?間違いない
「…ジロジロ見て、なんです?」
うおっ気付かれた
『え、いや…何読んでるの?』
「今は人生相談です」
『人生相談…』
ああ、あれは面白いよ
確かに面白いよ。私も毎日読んでるよ
でもコメントしづらいわ
翔ちゃんは…音也から自分のおかずを守りながら、目の前で落ち込んでいる那っちゃんに渇を入れてる
うわ、これ…私のせいかな?
「お前いつまで落ち込んでんだよ!!春歌だってもう15なんだぜ?それが普通だっつーの!」
「僕はずっとずっと僕のあとについてきてくれる春歌ちゃんでいて欲しかったです…!」
そう言いながら、自分を慰めるためか可愛がっているからか…ピヨちゃんぬいぐるみを膝に抱えて食事は割りと平然と取っている
なんだよ
食事は普通に喉を通ってるんじゃん
心配して損したよっ
セシルは猫舌なのかな…
煮物をずっとふーふーって必死に冷ましている最中みたいで、まだ全然食べれてないようだ
音也は…凄い勢いで食べている
自分の分だけじゃ足りないようでひょいひょいと翔ちゃんや那っちゃん、セシルのを勝手に横取りして食べている
那っちゃんは気付いてないみたいだけど、翔ちゃんは怒ってるしセシルは若干涙目だ
「こら、一十木!!おかわりならあるから人のを食べるんじゃない!」
「えっほんと!?食べたい!!」
真斗はこの世界じゃおかんだな…間違いない
っていうか、音也まだ食うのか…獣だな
「待たせたな。ほら、召し上がれ」
コトッと目の前に出された煮物、魚に納豆、味噌汁、白米
温かい湯気と共に良い香りがして、食欲をそそる
『うっわぁ~美味しそう!!頂きます!!』