嫉妬した鬼上司
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「そこの2人!いつまで休憩してるつもりですか!?時間はとっくに過ぎてますよ!」
声の方へ振り向くと、後ろに一ノ瀬先輩が腕を組み眉間に皺を寄せてこちらを睨んでいた
ええええっ嘘!いつから居たの!?
ま、まさか今の会話聞かれてないよね…!?
それよりも時計を見ると本来仕事へ戻るべき時間を10分もオーバーしていた
うっわー話に夢中で全然気付かなかった!
『ご、ごめんなさい!すぐ戻ります!』
一ノ瀬先輩に軽く一礼して急いで戻る
バタバタバタ…
「こら!走らない!……全く、聞こえていませんね」
ふぅと溜息をついた後、すぐさま音也へと視線を向ける
「ん?何?」
「何じゃありません。貴方もとっくに時間は過ぎているのですよ、何を悠長に食べているんですか」
「え~だって残すの勿体無いからさぁ、食べてから戻ろうと思って」
「何を言ってるんですか!いいから箸を置いてさっさと片付けて仕事に戻りなさい!」
「まぁまぁ、いいじゃん!もう食べ終わるからさ~!そんなことよりさー聞いてよトキヤ~!」
「…っ!仕事がそんなことなんですか…っ」
「俺、春歌にチョコ貰えることになっちゃった♪」
「……知ってますよ、聞いてましたから」
「えっ聞いてたの?盗み聞き?趣味悪いよ、トキヤ」
「ち…違います!貴方達が遅いから見にきたら丁度その話をしていただけです」
「え~?じゃあなんですぐ声掛けなかったのさ」
「それは…」
「ショック?」
「はい?」
「俺、春歌に14日チョコ貰って夜一緒に飲みに行く約束しちゃった♪」
「そうですか、良かったじゃないですか…」
「羨ましい?」
「言ってる意味が分かりません。いいからさっさと仕事に戻ってください!私は先に戻りますからね!」
バンッ
という、大きな音を立ててトキヤは食堂を後にした
「あっ…行っちゃった。なーんだ、もっと悔しがるトキヤ見てみたかったのになー!」
声の方へ振り向くと、後ろに一ノ瀬先輩が腕を組み眉間に皺を寄せてこちらを睨んでいた
ええええっ嘘!いつから居たの!?
ま、まさか今の会話聞かれてないよね…!?
それよりも時計を見ると本来仕事へ戻るべき時間を10分もオーバーしていた
うっわー話に夢中で全然気付かなかった!
『ご、ごめんなさい!すぐ戻ります!』
一ノ瀬先輩に軽く一礼して急いで戻る
バタバタバタ…
「こら!走らない!……全く、聞こえていませんね」
ふぅと溜息をついた後、すぐさま音也へと視線を向ける
「ん?何?」
「何じゃありません。貴方もとっくに時間は過ぎているのですよ、何を悠長に食べているんですか」
「え~だって残すの勿体無いからさぁ、食べてから戻ろうと思って」
「何を言ってるんですか!いいから箸を置いてさっさと片付けて仕事に戻りなさい!」
「まぁまぁ、いいじゃん!もう食べ終わるからさ~!そんなことよりさー聞いてよトキヤ~!」
「…っ!仕事がそんなことなんですか…っ」
「俺、春歌にチョコ貰えることになっちゃった♪」
「……知ってますよ、聞いてましたから」
「えっ聞いてたの?盗み聞き?趣味悪いよ、トキヤ」
「ち…違います!貴方達が遅いから見にきたら丁度その話をしていただけです」
「え~?じゃあなんですぐ声掛けなかったのさ」
「それは…」
「ショック?」
「はい?」
「俺、春歌に14日チョコ貰って夜一緒に飲みに行く約束しちゃった♪」
「そうですか、良かったじゃないですか…」
「羨ましい?」
「言ってる意味が分かりません。いいからさっさと仕事に戻ってください!私は先に戻りますからね!」
バンッ
という、大きな音を立ててトキヤは食堂を後にした
「あっ…行っちゃった。なーんだ、もっと悔しがるトキヤ見てみたかったのになー!」