悪戯な贈り物
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一十木くんと中身が突然入れ替わってから2週間が過ぎた
完璧に一十木くんらしく振る舞えているかと言われると自信がないけど、割とそれっぽく振る舞えるようになってきた
「一十木く~ん!次の授業の宿題教えてくれない?」
『うん!いいよ、どこわからないの?』
「えっいいな!私も!」
「私も教えて!一十木くんっ!!」
「なんか一十木…勉強出来るようになってますます人気出たよな」
「急に人が変わったように真面目になって…髪もサラサラになって身なりも整ってるし……なんかあったのかな」
ノートを広げて、女子に勉強を教える
「えっと私ここがわからないんだけど…」
『あぁ、ここは…あれ、このシュシュ可愛いね』
「えっほ、ほんと…?」
『うん、凄くありさちゃんに似合ってる』
「あ、ありがとう…っ!!」
「ありさずるいっ!」
「ねぇ一十木くん見てみて!私も可愛いピン買ったの!」
『ほんとだ、とっても可愛い』
「アイツ、すげぇ…!」
「あんなサラッと女子褒めてる…!!」
うん、割と一十木くんらしく振る舞えてるんじゃないかな!
「それに比べて…春歌も違う意味で変わったよな…」
「お、おい。まだ2時限目が終わったばかりだぞ」
「え?だってお腹空いちゃってさ~!」
「今食べたら昼食はどうする」
「昼食は食堂でカレーセット食べようかと思ってるよ!あ、そうだ!マサも今日は一緒にカレー食べない?」
「か、カレーか…だがしかし、4時限目は歌のテストだしあまり食べても…それに匂いが…」
「ええ~!?匂いなんか気にしないでさぁ好きなもの食べようよー!食堂のカレーすっごい美味しいんだよ!?」
「おい、あまり食べるとその…カロリーが」
ゴホンッと、"その身体は春歌なのだから気にして食べろ"と遠まわしに伝える
「あ、大丈夫大丈夫!食べ終わったら今日は翔誘ってサッカーしようと思ってるんだ!」
「………」
「ワイルドっつーか…アクティブになったよな……」
「前は大人しくて可愛かったのに、最近はなんか男より男らしいよな…」
「俺は今の春歌さんも結構好きだな」
「マジかよ」
女子に勉強を教えてると、翔くんが教室の中に入ってきて、一十木くんの頭をベシッと叩いた
「痛っ!」
「お、おい!身体は…」
「あ、ワリ…つい癖で…。じゃねー!!お前ら、一十木も春歌も話がある!昼休み屋上に来い!!」
『俺も?』
「なんで?」
「いいから来い!分かったな!!」
そう言うと翔くんはプンスカ怒りながらまた教室を出て行った
なんだろう…?
何かいけない事したかな…??
割と一十木くんらしく振る舞えてると思うんだけど…
それにしても翔くん心配して、Aクラスの私達の様子をわざわざ見に来てくれたのかな
完璧に一十木くんらしく振る舞えているかと言われると自信がないけど、割とそれっぽく振る舞えるようになってきた
「一十木く~ん!次の授業の宿題教えてくれない?」
『うん!いいよ、どこわからないの?』
「えっいいな!私も!」
「私も教えて!一十木くんっ!!」
「なんか一十木…勉強出来るようになってますます人気出たよな」
「急に人が変わったように真面目になって…髪もサラサラになって身なりも整ってるし……なんかあったのかな」
ノートを広げて、女子に勉強を教える
「えっと私ここがわからないんだけど…」
『あぁ、ここは…あれ、このシュシュ可愛いね』
「えっほ、ほんと…?」
『うん、凄くありさちゃんに似合ってる』
「あ、ありがとう…っ!!」
「ありさずるいっ!」
「ねぇ一十木くん見てみて!私も可愛いピン買ったの!」
『ほんとだ、とっても可愛い』
「アイツ、すげぇ…!」
「あんなサラッと女子褒めてる…!!」
うん、割と一十木くんらしく振る舞えてるんじゃないかな!
「それに比べて…春歌も違う意味で変わったよな…」
「お、おい。まだ2時限目が終わったばかりだぞ」
「え?だってお腹空いちゃってさ~!」
「今食べたら昼食はどうする」
「昼食は食堂でカレーセット食べようかと思ってるよ!あ、そうだ!マサも今日は一緒にカレー食べない?」
「か、カレーか…だがしかし、4時限目は歌のテストだしあまり食べても…それに匂いが…」
「ええ~!?匂いなんか気にしないでさぁ好きなもの食べようよー!食堂のカレーすっごい美味しいんだよ!?」
「おい、あまり食べるとその…カロリーが」
ゴホンッと、"その身体は春歌なのだから気にして食べろ"と遠まわしに伝える
「あ、大丈夫大丈夫!食べ終わったら今日は翔誘ってサッカーしようと思ってるんだ!」
「………」
「ワイルドっつーか…アクティブになったよな……」
「前は大人しくて可愛かったのに、最近はなんか男より男らしいよな…」
「俺は今の春歌さんも結構好きだな」
「マジかよ」
女子に勉強を教えてると、翔くんが教室の中に入ってきて、一十木くんの頭をベシッと叩いた
「痛っ!」
「お、おい!身体は…」
「あ、ワリ…つい癖で…。じゃねー!!お前ら、一十木も春歌も話がある!昼休み屋上に来い!!」
『俺も?』
「なんで?」
「いいから来い!分かったな!!」
そう言うと翔くんはプンスカ怒りながらまた教室を出て行った
なんだろう…?
何かいけない事したかな…??
割と一十木くんらしく振る舞えてると思うんだけど…
それにしても翔くん心配して、Aクラスの私達の様子をわざわざ見に来てくれたのかな