癒されあいっこ
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「疲れた…」
ぽて…っといきなり春歌の頭が私の肩に置かれた
「あの…」
「はい?」
「なぜ私に寄りかかってるんですか」
「疲れたから…ダメ?」
そう言って肩から顔を動かさないまま私を見上げてくる
私に甘えて……可愛い人ですね
でも部屋に2人きりの時にこういうことをされると、私も男ですから理性を保てなくなりそうで怖いです
「ダメですね」
きっぱり、と言い放った
「え~なんで?嫌なの?」
「違います」
「あっ重たい?」
「重くなどないです」
「じゃあなんで」
「何ででもです」
「理由教えてよ~」
「お断りします」
「……ケチ。最近一緒にいれないから2人の時くらい甘えさせてくれてもいいじゃん」
!
全く、こういう発言も本当に私の気持ちをくすぐると彼女は分かっていないのでしょうか
彼女はしゅんっとして下を向きながら、拗ねてそっぽを向いた
やれやれ…
「……少しだけですよ」
「!!…うんっ!」
ぱぁっと顔を輝かせて、勢いよく私の膝に頭を乗せた
「ちょっ…何やってるんですか!」
「少しならいいって言ったじゃん!」
「肩なら、です」
「えへへ~もう動けませ~ん!」
「全く…」
とても楽しそうに笑う春歌の顔を見ていると、あれこれ考えている自分が馬鹿らしく思えてきますね
「あは~トキヤの足堅くて痛いけど、癒される~!」
「勝手に膝枕しといて文句言うんじゃありません」
私も、貴女の顔を見ているだけで癒されていますよ
これは内緒ですけどね
ぽて…っといきなり春歌の頭が私の肩に置かれた
「あの…」
「はい?」
「なぜ私に寄りかかってるんですか」
「疲れたから…ダメ?」
そう言って肩から顔を動かさないまま私を見上げてくる
私に甘えて……可愛い人ですね
でも部屋に2人きりの時にこういうことをされると、私も男ですから理性を保てなくなりそうで怖いです
「ダメですね」
きっぱり、と言い放った
「え~なんで?嫌なの?」
「違います」
「あっ重たい?」
「重くなどないです」
「じゃあなんで」
「何ででもです」
「理由教えてよ~」
「お断りします」
「……ケチ。最近一緒にいれないから2人の時くらい甘えさせてくれてもいいじゃん」
!
全く、こういう発言も本当に私の気持ちをくすぐると彼女は分かっていないのでしょうか
彼女はしゅんっとして下を向きながら、拗ねてそっぽを向いた
やれやれ…
「……少しだけですよ」
「!!…うんっ!」
ぱぁっと顔を輝かせて、勢いよく私の膝に頭を乗せた
「ちょっ…何やってるんですか!」
「少しならいいって言ったじゃん!」
「肩なら、です」
「えへへ~もう動けませ~ん!」
「全く…」
とても楽しそうに笑う春歌の顔を見ていると、あれこれ考えている自分が馬鹿らしく思えてきますね
「あは~トキヤの足堅くて痛いけど、癒される~!」
「勝手に膝枕しといて文句言うんじゃありません」
私も、貴女の顔を見ているだけで癒されていますよ
これは内緒ですけどね
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