夏休みの自由研究
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『やばいやばい!どうしよう翔ちゃんっ!夏休みの自由研究やるの忘れてた~っ!!』
「はぁ!?だからいっつも早くから前もってやれってあれほど…」
『どうしよう…あと数日しかないよぉ』
「ったく、しょうがねぇな。じゃあなんかの観察日記でもつけたらどうだ?それならあと数日でも間に合うだろ」
『はっ…そうか!!翔ちゃん頭いいっ!!』
「今度はサボんなよ」
ぽんっ
と私の頭に手を乗せて翔ちゃんは笑って出掛けていった
『うんっ!!…って何の観察日記つけよう。…………あっ、そうだ☆』
『そんなわけで今日から翔ちゃんに内緒で、翔ちゃん観察日記をつけます!皆、協力よろしくっ!!』
「翔の観察日記…ですか」
「わぁ~いいですねぇ!僕も一生懸命お手伝いします!完成したら僕にも見せてくださいねっ春歌ちゃん♪」
『うんっありがとう!那っちゃん!』
「それにしても何故翔なんだ?」
「ワタシも知りたいです」
「そうそう、俺を観察すればいいのに。どうだい?今から俺にしてみないかな、子猫ちゃん」
「え~?レンの観察日記つけたら提出できなさそうだよ」
「そもそも翔の観察日記も課題に適しているとは言えないと思いますが…」
『だって翔ちゃんは1人だけ大学行ってるからまだよく知らないこと多いんだもん』
「なるほど…そうですか」
「ま、そういうことなら協力するしかないね」
『えへへっありがとう!じゃあバレないようによろしくねっ!』
そして私の「翔ちゃん観察日記」が始まった
-------------
朝6時起床 今日はトキヤと一緒にランニングに行きました。帰ってきてからストレッチして空手の素振りを始めました。
小さいけどパワーとスピード凄いなと思いました。
7時 朝食を食べる
意外にパン好きなんだなと思いました。朝食はご飯のみ派かと思ってたけど、そうでもないようです。
7:30 家を出た いってらっしゃーい☆
17:30 大学から帰ってくる お帰りなさーい♪
18時 疲れたのかなソファでゴロゴロしています。
真斗が簡単に小さなお握りを先に作ってあげたら凄い早さで食べました。
お腹が空いていたんだなぁ、と思いました。
18:30 さっきお握り食べたのによく食べます。那っちゃんからあーんされて嫌がってました。でも私は愛されてるなぁ、と思いました。
19時 真斗と茶碗洗いしてたら、疲れてるみたいなのに茶碗洗いを手伝ってくれました。翔ちゃんは優しいです。
19:20 食後の運動と言って、音也と裏の公園にサッカーしに行きました。私も一緒に観にいきました。2人共運動神経いいんだなぁ、と思いました。
20時 お風呂に入りました。
ほかほかになって出てきた翔ちゃんはオールバックになってて、なんかおかしかったです。笑ったらなんでか怒られました。
20:30 床で丸まって寝ちゃってるセシルに毛布かけてあげてました。やっぱりお兄ちゃんだなぁ、と思いました。
21時 レンさんとゲームを始めました。よく分からないけど、ドラゴンを戦わせてるみたいです。レンさんがレアなモンスターを使ってくると言ってました。よく分からないけど、楽しそうでした。私はレポートやらなくていいのかなぁ、と思いました。
21:30 ソファでうたた寝しちゃいました。寝顔がとっても可愛いです。すると、那っちゃんがピヨちゃん帽子を被せて、音也がマジックで瞼の裏に怖い目を描いて、セシルが猫の髭を描いて、レンさんがその上にレンさんのかっこいいサングラスをかけました。皆とっても楽しそうでした。私は睫毛長いなぁと思いました。
22時 目を覚ましたようです。すぐに異変に気付いて、誰がやったんだと顔を真っ赤にして怒っています。でも猫ちゃんの髭が描かれているから怒ってる様もとっても可愛いなぁ、と思いました。
22:10 誰が何をやったのかすぐに分かったみたいで4人を怒っています。いつもの風景です。
22:30 顔を洗ってやっとレポート始めたみたいです。とっても眠そうです。頑張れ翔ちゃん!!フレフレ☆翔ちゃん!
23時 トキヤとセシル、那っちゃんは寝ちゃいました。翔ちゃんはまだPCと向き合って頑張ってレポート作成をしています。
23:40 真斗が夜食のお握りを作ってあげると、とっても嬉しそうでした。褒められた真斗も嬉しそうでした。兄弟愛だなぁ、と思いましら
わたしももうね ねむいの でで す
--------------
次の日ー
「春歌ちゃ~ん!昨日は観察日記付けれましたかぁ~?」
「ん?なんだ、お前観察日記ちゃんと始めたのか。何にしたんだ?」
「ー那月っ!!」
「え…?ああっ…!」
リビングがしーんと静まり返る
『…あーっと』
「俺にも見せてくれよ」
『ー!!』
「春歌!おかわりはいるか!??」
『うんっ!!お願い、真斗っ!!』
「? おい」
「春歌!今日は遅刻しないように気をつけてくださいね!」
『うん、勿論だよ!トキヤ!!』
「…おい?」
「春歌、今日体育あるよ!ジャージ持った!?」
『バッチリだよ、音也!!』
「? なぁ…お前ら…」
「れ…レディ、今日も一緒に帰ろうね」
『うんっ!教室で待ってるね!』
「なんか俺に隠して…」
「春歌、帰ってきたらワタシと遊んでくださいね」
『うん、今日は散歩行こうね!』
「春歌ちゃん、今日は僕と一緒にお風呂入りましょうね♪」
「「「それは駄目だろっ!!!!」」」
「ええ~なんでですかぁ~!?」
「…まぁいいや、それより!お前ら何隠してんだよ。正直に言わないと~~…」
『わああっごめんなさい!言いますうううっ!!』
「春歌、ビビりすぎだよ」
『だって翔ちゃん怒ると怖いんだもん…っ!』
「で?何なんだよ」
『実は…翔ちゃんの観察日記付けてました…』
「はあぁ!?俺のっ!??」
「僕たちも協力したんですよ~ね~春歌ちゃん♪」
「そうだよ!だから春歌だけを怒らないでよ、翔!」
「ああ、連帯責任だ。俺達も共に罰を受けよう」
『皆ぁ…』
次々に皆が私をかばってくれて、皆の優しさに涙が溢れてくる
「……見せてみろ」
『…!はい…』
おずおずと翔ちゃん観察日記を手渡す
翔ちゃんは無言で、表情だけ百面相になりながら黙々と読んでいる。
ううう…怖いよぉ、怒られるのかなぁ…
ぱたんっ
日記を閉じる音がした
びくっと体を跳ねさせると、ぽんっと私の頭に翔ちゃんの手が優しく置かれた
「別に怒ってねーぞ」
『……え…。怒ってないの?』
「こんなんで怒るわけねーだろ、お前もお前らも何も悪いことなんかしてねーだろ」
『…でも翔ちゃんに内緒で…』
「まぁ内緒でやったのは正直その…ちょっと寂しかったけどな!俺だけに隠し事すんな!」
『…うんっ!』
ぱぁっと気分が晴れていく
翔ちゃんはやっぱり優しいお兄ちゃんです
「つーかよ~…そんなことよりお前、語意力無さ過ぎだろ。よく高校入れたよな」
『ええっなんで!?』
「書いてる内容が小学生レベルだぞ、これ…こんなん提出しても日向先生に拳骨食らうと思うぞ。つーか家族の観察日記な時点でふざけてんのかって言われると思うけどな」
『しょ、小学生レベル!?ひどっ!一生懸命じっくり観察して書いたよ!』
「そんなに酷いのですか?」
「俺にも見せてくれないか」
「俺も見た~い!!」
「僕も見たいですっ!」
「「「「…………」」」」
『ちょっとぉ、何シーンとしてんの!?い、言いたいことあるなら言ってよね!』
「本当に言っていいのか?」
『え、ちょっと待って…やっぱダメ。聞きたくないです!』
「小学生より酷いと思います。幼稚園児レベルです」
『わ、ちょ!要らないって言ったじゃんっ!!てか幼稚園児ってひど…』
「春歌って国語俺より成績悪いもんね~あははっ!"思いました、まる"だって!これ面白いね!」
『お、音也に言われたくないよ…っ』
「国語の勉強はちゃんとしているのか?お前はやれば出来る子なんだ、これからはきちんと予習もするのだぞ」
『わああああっもうやだやだ!やめて!見ないでっ!』
「俺はこのたどたどしさが可愛らしくて好きだよ?」
『それ馬鹿にしてるでしょっ!』
「翔ちゃんの可愛らしさが伝わってきて僕はとぉってもいいと思います!」
『え…そ、そう…?』
「春歌、ワタシより日本語下手ですね」
『ー!!…うわああああああんっ!!!もういいよおおおっこれ以上苛めないでよおおおっ…!!』
「ていうか…これ、俺のっていうか…家族日記みたいだな」
「そうだな、提出は出来ないだろうが…これは家族の思い出の品として大事にとって置こう」
「何年か後読み返した時に、春歌にとっても思い出になってるといいですね」
『…勉強すればいいんでしょ!ふんだっ!!』
こうして「翔ちゃん観察日記」は提出すらさせて貰えなかったけど、
これは私たち家族の大事な夏休みの1ページになった
-------
※この小説は彩菜様のみお持ち帰り自由です。
180000hitリクエスト、彩菜様より
長編の「禁断のLOVE,しちゃう?」の番外編(翔ちゃんほのぼの)ということでリクエスト頂きました。どうもありがとうございました~^^*
番外編といういいチャンスを頂いたので、せっかくだから本編では描けないかもしれない内容を書いてみました!
私自身書いてて凄く楽しかったです♪
リクエストどうもありがとうございました!!
2013/4/27 蒼
「はぁ!?だからいっつも早くから前もってやれってあれほど…」
『どうしよう…あと数日しかないよぉ』
「ったく、しょうがねぇな。じゃあなんかの観察日記でもつけたらどうだ?それならあと数日でも間に合うだろ」
『はっ…そうか!!翔ちゃん頭いいっ!!』
「今度はサボんなよ」
ぽんっ
と私の頭に手を乗せて翔ちゃんは笑って出掛けていった
『うんっ!!…って何の観察日記つけよう。…………あっ、そうだ☆』
『そんなわけで今日から翔ちゃんに内緒で、翔ちゃん観察日記をつけます!皆、協力よろしくっ!!』
「翔の観察日記…ですか」
「わぁ~いいですねぇ!僕も一生懸命お手伝いします!完成したら僕にも見せてくださいねっ春歌ちゃん♪」
『うんっありがとう!那っちゃん!』
「それにしても何故翔なんだ?」
「ワタシも知りたいです」
「そうそう、俺を観察すればいいのに。どうだい?今から俺にしてみないかな、子猫ちゃん」
「え~?レンの観察日記つけたら提出できなさそうだよ」
「そもそも翔の観察日記も課題に適しているとは言えないと思いますが…」
『だって翔ちゃんは1人だけ大学行ってるからまだよく知らないこと多いんだもん』
「なるほど…そうですか」
「ま、そういうことなら協力するしかないね」
『えへへっありがとう!じゃあバレないようによろしくねっ!』
そして私の「翔ちゃん観察日記」が始まった
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朝6時起床 今日はトキヤと一緒にランニングに行きました。帰ってきてからストレッチして空手の素振りを始めました。
小さいけどパワーとスピード凄いなと思いました。
7時 朝食を食べる
意外にパン好きなんだなと思いました。朝食はご飯のみ派かと思ってたけど、そうでもないようです。
7:30 家を出た いってらっしゃーい☆
17:30 大学から帰ってくる お帰りなさーい♪
18時 疲れたのかなソファでゴロゴロしています。
真斗が簡単に小さなお握りを先に作ってあげたら凄い早さで食べました。
お腹が空いていたんだなぁ、と思いました。
18:30 さっきお握り食べたのによく食べます。那っちゃんからあーんされて嫌がってました。でも私は愛されてるなぁ、と思いました。
19時 真斗と茶碗洗いしてたら、疲れてるみたいなのに茶碗洗いを手伝ってくれました。翔ちゃんは優しいです。
19:20 食後の運動と言って、音也と裏の公園にサッカーしに行きました。私も一緒に観にいきました。2人共運動神経いいんだなぁ、と思いました。
20時 お風呂に入りました。
ほかほかになって出てきた翔ちゃんはオールバックになってて、なんかおかしかったです。笑ったらなんでか怒られました。
20:30 床で丸まって寝ちゃってるセシルに毛布かけてあげてました。やっぱりお兄ちゃんだなぁ、と思いました。
21時 レンさんとゲームを始めました。よく分からないけど、ドラゴンを戦わせてるみたいです。レンさんがレアなモンスターを使ってくると言ってました。よく分からないけど、楽しそうでした。私はレポートやらなくていいのかなぁ、と思いました。
21:30 ソファでうたた寝しちゃいました。寝顔がとっても可愛いです。すると、那っちゃんがピヨちゃん帽子を被せて、音也がマジックで瞼の裏に怖い目を描いて、セシルが猫の髭を描いて、レンさんがその上にレンさんのかっこいいサングラスをかけました。皆とっても楽しそうでした。私は睫毛長いなぁと思いました。
22時 目を覚ましたようです。すぐに異変に気付いて、誰がやったんだと顔を真っ赤にして怒っています。でも猫ちゃんの髭が描かれているから怒ってる様もとっても可愛いなぁ、と思いました。
22:10 誰が何をやったのかすぐに分かったみたいで4人を怒っています。いつもの風景です。
22:30 顔を洗ってやっとレポート始めたみたいです。とっても眠そうです。頑張れ翔ちゃん!!フレフレ☆翔ちゃん!
23時 トキヤとセシル、那っちゃんは寝ちゃいました。翔ちゃんはまだPCと向き合って頑張ってレポート作成をしています。
23:40 真斗が夜食のお握りを作ってあげると、とっても嬉しそうでした。褒められた真斗も嬉しそうでした。兄弟愛だなぁ、と思いましら
わたしももうね ねむいの でで す
--------------
次の日ー
「春歌ちゃ~ん!昨日は観察日記付けれましたかぁ~?」
「ん?なんだ、お前観察日記ちゃんと始めたのか。何にしたんだ?」
「ー那月っ!!」
「え…?ああっ…!」
リビングがしーんと静まり返る
『…あーっと』
「俺にも見せてくれよ」
『ー!!』
「春歌!おかわりはいるか!??」
『うんっ!!お願い、真斗っ!!』
「? おい」
「春歌!今日は遅刻しないように気をつけてくださいね!」
『うん、勿論だよ!トキヤ!!』
「…おい?」
「春歌、今日体育あるよ!ジャージ持った!?」
『バッチリだよ、音也!!』
「? なぁ…お前ら…」
「れ…レディ、今日も一緒に帰ろうね」
『うんっ!教室で待ってるね!』
「なんか俺に隠して…」
「春歌、帰ってきたらワタシと遊んでくださいね」
『うん、今日は散歩行こうね!』
「春歌ちゃん、今日は僕と一緒にお風呂入りましょうね♪」
「「「それは駄目だろっ!!!!」」」
「ええ~なんでですかぁ~!?」
「…まぁいいや、それより!お前ら何隠してんだよ。正直に言わないと~~…」
『わああっごめんなさい!言いますうううっ!!』
「春歌、ビビりすぎだよ」
『だって翔ちゃん怒ると怖いんだもん…っ!』
「で?何なんだよ」
『実は…翔ちゃんの観察日記付けてました…』
「はあぁ!?俺のっ!??」
「僕たちも協力したんですよ~ね~春歌ちゃん♪」
「そうだよ!だから春歌だけを怒らないでよ、翔!」
「ああ、連帯責任だ。俺達も共に罰を受けよう」
『皆ぁ…』
次々に皆が私をかばってくれて、皆の優しさに涙が溢れてくる
「……見せてみろ」
『…!はい…』
おずおずと翔ちゃん観察日記を手渡す
翔ちゃんは無言で、表情だけ百面相になりながら黙々と読んでいる。
ううう…怖いよぉ、怒られるのかなぁ…
ぱたんっ
日記を閉じる音がした
びくっと体を跳ねさせると、ぽんっと私の頭に翔ちゃんの手が優しく置かれた
「別に怒ってねーぞ」
『……え…。怒ってないの?』
「こんなんで怒るわけねーだろ、お前もお前らも何も悪いことなんかしてねーだろ」
『…でも翔ちゃんに内緒で…』
「まぁ内緒でやったのは正直その…ちょっと寂しかったけどな!俺だけに隠し事すんな!」
『…うんっ!』
ぱぁっと気分が晴れていく
翔ちゃんはやっぱり優しいお兄ちゃんです
「つーかよ~…そんなことよりお前、語意力無さ過ぎだろ。よく高校入れたよな」
『ええっなんで!?』
「書いてる内容が小学生レベルだぞ、これ…こんなん提出しても日向先生に拳骨食らうと思うぞ。つーか家族の観察日記な時点でふざけてんのかって言われると思うけどな」
『しょ、小学生レベル!?ひどっ!一生懸命じっくり観察して書いたよ!』
「そんなに酷いのですか?」
「俺にも見せてくれないか」
「俺も見た~い!!」
「僕も見たいですっ!」
「「「「…………」」」」
『ちょっとぉ、何シーンとしてんの!?い、言いたいことあるなら言ってよね!』
「本当に言っていいのか?」
『え、ちょっと待って…やっぱダメ。聞きたくないです!』
「小学生より酷いと思います。幼稚園児レベルです」
『わ、ちょ!要らないって言ったじゃんっ!!てか幼稚園児ってひど…』
「春歌って国語俺より成績悪いもんね~あははっ!"思いました、まる"だって!これ面白いね!」
『お、音也に言われたくないよ…っ』
「国語の勉強はちゃんとしているのか?お前はやれば出来る子なんだ、これからはきちんと予習もするのだぞ」
『わああああっもうやだやだ!やめて!見ないでっ!』
「俺はこのたどたどしさが可愛らしくて好きだよ?」
『それ馬鹿にしてるでしょっ!』
「翔ちゃんの可愛らしさが伝わってきて僕はとぉってもいいと思います!」
『え…そ、そう…?』
「春歌、ワタシより日本語下手ですね」
『ー!!…うわああああああんっ!!!もういいよおおおっこれ以上苛めないでよおおおっ…!!』
「ていうか…これ、俺のっていうか…家族日記みたいだな」
「そうだな、提出は出来ないだろうが…これは家族の思い出の品として大事にとって置こう」
「何年か後読み返した時に、春歌にとっても思い出になってるといいですね」
『…勉強すればいいんでしょ!ふんだっ!!』
こうして「翔ちゃん観察日記」は提出すらさせて貰えなかったけど、
これは私たち家族の大事な夏休みの1ページになった
-------
※この小説は彩菜様のみお持ち帰り自由です。
180000hitリクエスト、彩菜様より
長編の「禁断のLOVE,しちゃう?」の番外編(翔ちゃんほのぼの)ということでリクエスト頂きました。どうもありがとうございました~^^*
番外編といういいチャンスを頂いたので、せっかくだから本編では描けないかもしれない内容を書いてみました!
私自身書いてて凄く楽しかったです♪
リクエストどうもありがとうございました!!
2013/4/27 蒼
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