騎士にも愛あるkissを
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真斗、お誕生日おめでとう…
小さな声で呟いて寝ている真斗にそっと口付けた
気持ちよさそうに眠っている寝顔を見つめていると、愛しさとほんの少しの照れくささが込み上げてくる
音を立てないようにベットの中へ潜ろうとすると、きゅっと手を握られた
『起きてたの…?』
「お前にキスされる夢を見た」
『……ふふ、夢じゃないよ』
「したのか?」
『うん』
「寝込みを襲うとは悪いやつだ」
そう言いながらも真斗はまだ眠そうな目を細めて優しく微笑んだ
「もう一度してくれないか?」
『…うん』
恥ずかしさで少し戸惑いながらも、ゆっくりと真斗の唇と重ねぬくもりを感じた
『真斗、大好きだよ』
「俺も愛している…春歌」
思えば初めの頃は、手を繋ぐことはおろか、目を合わせることすら照れくさくてドキドキと胸の高鳴りに息が詰まるほどだった
あれから数年、変わらずにこの人を愛し続けてきて今も想うだけで胸がきゅっとなる
大好きな人とこうして一緒にいられる
また祝うことが出来る
なんて幸せなことだろう
「そろそろ起きねばな…」
眠そうな瞼を必死に開けようと、睡魔と戦っているその顔がなんとも可愛らしい
『クスッ、まだ寝てていいんだよ?』
「ん、では…もう少しだけお前を抱きしめていてもいいだろうか…」
ゆっくりと真斗の大きく綺麗な手が伸びてきて、またきゅっと弱々しく私の手を握った
普段はかっこよくて胸がときめくことばかりだけど…
寝ぼけている真斗はどこか愛らしい
『可愛いなぁ、もう』
ぎゅっと真斗に抱きつくと、真斗が腕を回してきて腕の中へとすっぽり収められてしまう
「男に…可愛いなど……お前の方が何倍も可愛らしく愛おしい」
サラリとした真斗の髪が私の頬を撫でる
目の前には愛しい人の顔
見つめているだけで幸せ、好き、大好き、愛してる…そんな気持ちと言葉しか浮かばない
チュッ
また口付けを交わすとトロンとした目でまた嬉しそうに微笑み私を見つめてくる
「今日は随分積極的だな」
『ん、ちょっと恥ずかしいけど…真斗にいっぱい大好きって伝えたいから』
「そんなことを言ってはベットから出さないぞ?」
『…ふふ、真斗が望むならそれでもいいよ?』
チュッ
今度は真斗から優しいキス
「…春歌…ん、はぁ…っ」
『んぅ…真…とぉ』
繰り返しお互いの熱を交換し愛を伝え合う
「んん…は…ぁ………ん…やはり今はやめておこう。お前と今日という日を大切に過ごしたいからな、続きはまた夜にするとしよう」
『ふふ、じゃあそろそろ起きよっか。今日はね、真斗が好きって言ってたコロッケパンの美味しいお店を沢山ピックアップしてみたの』
「わざわざ調べてくれたのか?」
『うん、て言っても皆に聞いて回ったりもしたから全部歩いて探したわけじゃないんだけどね!夜はちゃんと別のご馳走用意してあるから』
「有難う。お前と共に過ごせるだけでも幸せだが…俺のために何かをして貰えるというのは幸せなことだな」
『でーもー!ぜーんぶ食べちゃダメだからね?アイドルは体型維持も大切!適度な量でストップ入れるから!!』
「ふふふ、お前はたまに母親のようだな」
『真斗だって~~いっつもオカン発言してるよ?』
「そ、そうか…?」
『そうですーー!』
あはは、と2人で顔を見合わせて笑う
『そろそろ出掛けようか』
「あぁ」
まだ少し照れくさくなりながらも、どちらからともなくきゅっと強く手を繋いで2人で出掛けた
またこうして一緒にいられて、愛を伝えられて嬉しい
これからもずっと一緒に歩んでいこうね
小さな声で呟いて寝ている真斗にそっと口付けた
気持ちよさそうに眠っている寝顔を見つめていると、愛しさとほんの少しの照れくささが込み上げてくる
音を立てないようにベットの中へ潜ろうとすると、きゅっと手を握られた
『起きてたの…?』
「お前にキスされる夢を見た」
『……ふふ、夢じゃないよ』
「したのか?」
『うん』
「寝込みを襲うとは悪いやつだ」
そう言いながらも真斗はまだ眠そうな目を細めて優しく微笑んだ
「もう一度してくれないか?」
『…うん』
恥ずかしさで少し戸惑いながらも、ゆっくりと真斗の唇と重ねぬくもりを感じた
『真斗、大好きだよ』
「俺も愛している…春歌」
思えば初めの頃は、手を繋ぐことはおろか、目を合わせることすら照れくさくてドキドキと胸の高鳴りに息が詰まるほどだった
あれから数年、変わらずにこの人を愛し続けてきて今も想うだけで胸がきゅっとなる
大好きな人とこうして一緒にいられる
また祝うことが出来る
なんて幸せなことだろう
「そろそろ起きねばな…」
眠そうな瞼を必死に開けようと、睡魔と戦っているその顔がなんとも可愛らしい
『クスッ、まだ寝てていいんだよ?』
「ん、では…もう少しだけお前を抱きしめていてもいいだろうか…」
ゆっくりと真斗の大きく綺麗な手が伸びてきて、またきゅっと弱々しく私の手を握った
普段はかっこよくて胸がときめくことばかりだけど…
寝ぼけている真斗はどこか愛らしい
『可愛いなぁ、もう』
ぎゅっと真斗に抱きつくと、真斗が腕を回してきて腕の中へとすっぽり収められてしまう
「男に…可愛いなど……お前の方が何倍も可愛らしく愛おしい」
サラリとした真斗の髪が私の頬を撫でる
目の前には愛しい人の顔
見つめているだけで幸せ、好き、大好き、愛してる…そんな気持ちと言葉しか浮かばない
チュッ
また口付けを交わすとトロンとした目でまた嬉しそうに微笑み私を見つめてくる
「今日は随分積極的だな」
『ん、ちょっと恥ずかしいけど…真斗にいっぱい大好きって伝えたいから』
「そんなことを言ってはベットから出さないぞ?」
『…ふふ、真斗が望むならそれでもいいよ?』
チュッ
今度は真斗から優しいキス
「…春歌…ん、はぁ…っ」
『んぅ…真…とぉ』
繰り返しお互いの熱を交換し愛を伝え合う
「んん…は…ぁ………ん…やはり今はやめておこう。お前と今日という日を大切に過ごしたいからな、続きはまた夜にするとしよう」
『ふふ、じゃあそろそろ起きよっか。今日はね、真斗が好きって言ってたコロッケパンの美味しいお店を沢山ピックアップしてみたの』
「わざわざ調べてくれたのか?」
『うん、て言っても皆に聞いて回ったりもしたから全部歩いて探したわけじゃないんだけどね!夜はちゃんと別のご馳走用意してあるから』
「有難う。お前と共に過ごせるだけでも幸せだが…俺のために何かをして貰えるというのは幸せなことだな」
『でーもー!ぜーんぶ食べちゃダメだからね?アイドルは体型維持も大切!適度な量でストップ入れるから!!』
「ふふふ、お前はたまに母親のようだな」
『真斗だって~~いっつもオカン発言してるよ?』
「そ、そうか…?」
『そうですーー!』
あはは、と2人で顔を見合わせて笑う
『そろそろ出掛けようか』
「あぁ」
まだ少し照れくさくなりながらも、どちらからともなくきゅっと強く手を繋いで2人で出掛けた
またこうして一緒にいられて、愛を伝えられて嬉しい
これからもずっと一緒に歩んでいこうね
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