さぁ、どっち?
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「好きなの!」
突然の告白だった
今日も彼女は追いかけてくる
「那っちゃーん!」
「今日は」
「今日は!」
挨拶を交わすとぱぁっと太陽のような笑顔を向ける
「今日は…どっちだと思いますか?」
「那っちゃん!」
「バーカ、砂月だよ。
んなことも見抜けねぇで好きとか抜かしてんじゃねぇよ。消えろ」
「あれっ嘘…また間違えたかな…?」
好きと言われた瞬間、素直に嬉しかった
そんな自分では気付かなかった感情に驚いた
彼女に俺自身少し惹かれていたところもあったのだろう
だけど
そんな簡単に人を信じてたまるか
もう裏切られるのはごめんだ
そんな猜疑心も同時に生まれた
そこで俺は1つ提案をした
「那月か砂月か見分けられるようになったら付き合ってやるよ」
彼女は喜んでこのゲームを受け入れた
突然の告白だった
今日も彼女は追いかけてくる
「那っちゃーん!」
「今日は」
「今日は!」
挨拶を交わすとぱぁっと太陽のような笑顔を向ける
「今日は…どっちだと思いますか?」
「那っちゃん!」
「バーカ、砂月だよ。
んなことも見抜けねぇで好きとか抜かしてんじゃねぇよ。消えろ」
「あれっ嘘…また間違えたかな…?」
好きと言われた瞬間、素直に嬉しかった
そんな自分では気付かなかった感情に驚いた
彼女に俺自身少し惹かれていたところもあったのだろう
だけど
そんな簡単に人を信じてたまるか
もう裏切られるのはごめんだ
そんな猜疑心も同時に生まれた
そこで俺は1つ提案をした
「那月か砂月か見分けられるようになったら付き合ってやるよ」
彼女は喜んでこのゲームを受け入れた
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