雪の日の待ち合わせ
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びゅうっと冷たい風と共に雪が顔に当たって少し痛い
「うっ…寒っ!」
(ちょっと早く着きすぎたかな?)
真斗との待ち合わせまであと10分以上ある
バスを降りて、いつもの待ち合わせ場所へと向かう
(こんな天気だし、まだ来てないだろうとは思うけど…)
少しでも早く真斗に会いたくて小走りになる
待ち合わせ場所を見ると、いつものところにもう真斗が来ていた
「真斗…っ」
「春歌、おはよう」
「早いね。待ち合わせまで10分以上あるよ?」
「春歌に早く会いたいと思うと待ちきれなくてな」
嬉しい…同じ気持ちだったんだ
「ふっ春歌こそ…息を切らして雪だらけだぞ」
「わ、私も早く会いたくて…っ」
微笑みながら真斗が私の頭に乗った雪を優しく払ってくれる
「さて、行こうか」
「うんっ」
きゅっと握った真斗の手は私の手よりずっと冷たかった
(もしかしてずっと待ってた…?)
「真斗…」
「ん?」
「大好きっ」
ぎゅっと真斗の腕にくっつく
「俺も…大好きだ。いや、愛している」
にこっと微笑んで、真斗は繋いだ手をぎゅっと強く握りなおした
「どこか行きたいところはあるか?」
「うん。とりあえずどっか暖かいところ行こっ」
「ああ、そうだな」
「うっ…寒っ!」
(ちょっと早く着きすぎたかな?)
真斗との待ち合わせまであと10分以上ある
バスを降りて、いつもの待ち合わせ場所へと向かう
(こんな天気だし、まだ来てないだろうとは思うけど…)
少しでも早く真斗に会いたくて小走りになる
待ち合わせ場所を見ると、いつものところにもう真斗が来ていた
「真斗…っ」
「春歌、おはよう」
「早いね。待ち合わせまで10分以上あるよ?」
「春歌に早く会いたいと思うと待ちきれなくてな」
嬉しい…同じ気持ちだったんだ
「ふっ春歌こそ…息を切らして雪だらけだぞ」
「わ、私も早く会いたくて…っ」
微笑みながら真斗が私の頭に乗った雪を優しく払ってくれる
「さて、行こうか」
「うんっ」
きゅっと握った真斗の手は私の手よりずっと冷たかった
(もしかしてずっと待ってた…?)
「真斗…」
「ん?」
「大好きっ」
ぎゅっと真斗の腕にくっつく
「俺も…大好きだ。いや、愛している」
にこっと微笑んで、真斗は繋いだ手をぎゅっと強く握りなおした
「どこか行きたいところはあるか?」
「うん。とりあえずどっか暖かいところ行こっ」
「ああ、そうだな」
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