藍LOVEYOU
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『あーいちゃん!』
「何?」
パン…ッ☆
『誕生日おっめでとーう!!!』
「アリガト」
『えええ~~~~!!?まさかの……いや、藍ちゃんらしいっちゃらしい反応だけど…』
「何?なんか言いたげな顔してるけど」
『いや…淡白だなぁって思っただけですよ、はい』
「お礼なら言ったでしょ?」
『そうなんだけど~~…もっとこう、うわぁっ嬉しい!ありがとう!みたいな反応が見れるかと』
「ボクがそんな反応すると思うの?」
『…しないね』
「分かってるならいいけど」
『でもでも!見たかった~~っ』
「何がそんなに見たかったのさ」
『藍ちゃんの喜ぶ顔が見たかったの!』
「え……っ」
『だから頑張って料理作ったりケーキ作ったり部屋飾りつけたりしたのに…!』
「あ…アリガト。別に…喜んでないわけじゃないよ」
『え、嬉しい?』
「………さぁ」
『さぁって何~~っ!?』
「…もうっ別にいいでしょ!喜んでないわけじゃないって言ってるんだからそれで納得してよね」
『そんな回りくどい言い方やだ!はっきり嬉しいって言ってよ!』
「…しつこい」
『………はぁぅっ!!!!』
…ぱたっ
「ちょ…何泣いてるのさ」
『ううう…藍ちゃんひどい。誕生日に泣かせちゃダメなんだよ』
「それ誕生日の本人をでしょ?」
『……うえええ…っ』
「……全く。……嬉しいに決まってるでしょ。」
『え…?』
「生まれて初めて出来た彼女に、ボクが生まれてきたことを祝って貰えるなんて…嬉しくないはずないんじゃないの…っ…い、いちいち言わせないでくれる?こんな恥ずかしいこと…っ!」
『あ、藍ちゃんんん~~~っ大好き大好きっ!心から愛してるよっ!!』
ぎゅっ!
「…っ!春歌はほんとよく平気でそんな恥ずかしいこと言えるよね…」
『えへへへ…嬉しいくせにぃ~~っ』
「……ほら、もう、鼻水つけないでよね」
『ん、ごめ…』
「春歌…」
『何、藍ちゃん?』
チュッ
「来年も祝ってよね」
『……っ!!』
『祝う!祝うよ!勿論!!!!来年も一緒にいようね、藍ちゃん』
「…うん」
2013.3/1 蒼
「何?」
パン…ッ☆
『誕生日おっめでとーう!!!』
「アリガト」
『えええ~~~~!!?まさかの……いや、藍ちゃんらしいっちゃらしい反応だけど…』
「何?なんか言いたげな顔してるけど」
『いや…淡白だなぁって思っただけですよ、はい』
「お礼なら言ったでしょ?」
『そうなんだけど~~…もっとこう、うわぁっ嬉しい!ありがとう!みたいな反応が見れるかと』
「ボクがそんな反応すると思うの?」
『…しないね』
「分かってるならいいけど」
『でもでも!見たかった~~っ』
「何がそんなに見たかったのさ」
『藍ちゃんの喜ぶ顔が見たかったの!』
「え……っ」
『だから頑張って料理作ったりケーキ作ったり部屋飾りつけたりしたのに…!』
「あ…アリガト。別に…喜んでないわけじゃないよ」
『え、嬉しい?』
「………さぁ」
『さぁって何~~っ!?』
「…もうっ別にいいでしょ!喜んでないわけじゃないって言ってるんだからそれで納得してよね」
『そんな回りくどい言い方やだ!はっきり嬉しいって言ってよ!』
「…しつこい」
『………はぁぅっ!!!!』
…ぱたっ
「ちょ…何泣いてるのさ」
『ううう…藍ちゃんひどい。誕生日に泣かせちゃダメなんだよ』
「それ誕生日の本人をでしょ?」
『……うえええ…っ』
「……全く。……嬉しいに決まってるでしょ。」
『え…?』
「生まれて初めて出来た彼女に、ボクが生まれてきたことを祝って貰えるなんて…嬉しくないはずないんじゃないの…っ…い、いちいち言わせないでくれる?こんな恥ずかしいこと…っ!」
『あ、藍ちゃんんん~~~っ大好き大好きっ!心から愛してるよっ!!』
ぎゅっ!
「…っ!春歌はほんとよく平気でそんな恥ずかしいこと言えるよね…」
『えへへへ…嬉しいくせにぃ~~っ』
「……ほら、もう、鼻水つけないでよね」
『ん、ごめ…』
「春歌…」
『何、藍ちゃん?』
チュッ
「来年も祝ってよね」
『……っ!!』
『祝う!祝うよ!勿論!!!!来年も一緒にいようね、藍ちゃん』
「…うん」
2013.3/1 蒼
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