好きなヤツ
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世界三大財閥の御曹司
容姿も良くて、大抵のことはちょっとやればすぐに何でも出来てしまうフェミニスト
そんなオレが少し優しくすればどんなレディもイチコロ
そう思っていた
「レンてさぁ、いつも沢山の女の子と一緒にいるけど好きな子とかいないの?」
「さぁねぇ…実は他の女の子は遊びで春歌が一番好きだって言ったらどうする?」
春歌はきょとんと目を丸くしてオレを見つめる
オレも真剣に見つめる
伝われ
心の中で念じる
あはっと
春歌が笑う
「またレンは!皆にそう言ってるんでしょ~?真剣な目で言うから一瞬本気かと思ってびっくりしちゃった」
その笑顔と言葉に
まるで抉られるかのような痛みを感じた自分に何より驚きを隠せなかった
いつの間に
春歌、君はオレの中でこんなに大きな存在になっていたんだね
「これから…本気にさせてあげるよ」
「? これから?」
「何でもないさ」
「ふ~ん?で、結局好きな人いるの?いないの?」
「いるよ、凄く大好きな子がね」
「えっ誰だれ!?教えて!」
「勿論真っ先に春歌に教えるよ。その子が彼女になったらね」
「おお~!さっすが言うねぇレン!でもそんな大口叩いちゃっていいのかなぁ?ん?」
「ふっ…オレの本気を舐めないでほしいな」
「あはは、楽しみにしてる!」
そんな風に笑ってられるのも今のうちさ
すぐに夢中にさせてやるから覚悟してるといいよ、春歌
容姿も良くて、大抵のことはちょっとやればすぐに何でも出来てしまうフェミニスト
そんなオレが少し優しくすればどんなレディもイチコロ
そう思っていた
「レンてさぁ、いつも沢山の女の子と一緒にいるけど好きな子とかいないの?」
「さぁねぇ…実は他の女の子は遊びで春歌が一番好きだって言ったらどうする?」
春歌はきょとんと目を丸くしてオレを見つめる
オレも真剣に見つめる
伝われ
心の中で念じる
あはっと
春歌が笑う
「またレンは!皆にそう言ってるんでしょ~?真剣な目で言うから一瞬本気かと思ってびっくりしちゃった」
その笑顔と言葉に
まるで抉られるかのような痛みを感じた自分に何より驚きを隠せなかった
いつの間に
春歌、君はオレの中でこんなに大きな存在になっていたんだね
「これから…本気にさせてあげるよ」
「? これから?」
「何でもないさ」
「ふ~ん?で、結局好きな人いるの?いないの?」
「いるよ、凄く大好きな子がね」
「えっ誰だれ!?教えて!」
「勿論真っ先に春歌に教えるよ。その子が彼女になったらね」
「おお~!さっすが言うねぇレン!でもそんな大口叩いちゃっていいのかなぁ?ん?」
「ふっ…オレの本気を舐めないでほしいな」
「あはは、楽しみにしてる!」
そんな風に笑ってられるのも今のうちさ
すぐに夢中にさせてやるから覚悟してるといいよ、春歌
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