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菜乃夏さんへ相互記念小説
※この小説は菜乃夏さんのみお持ち帰り自由です。
--------------
新年を迎えてから数日
本来元旦に行く人の多い初詣を、あえて私と龍也は数日経った今日行くことにした
理由はー…
『龍也まだかな~…』
身支度を終えて、少し早めに玄関の前で龍也を待つ
今日凄くいい天気!
太陽が出て雪がきらきらと反射して眩しい
それでもまだまだ冬の気温で息が白く上へとあがる
ブロロロロロ…
少し低めの重低音が聞こえてきた
龍也のバイクだ
「おぅ」
『おぅ、じゃないでしょ!明けましておめでとう!でしょ?』
「ははっ…そうだったな、悪い。
明けましておめでとう、春歌」
無邪気な笑顔でぽんぽんと私の頭を叩く
くそぅ…可愛い
『明けましておめでとう』
「やっと会えたな」
『うん、仕事お疲れ様』
チュッ
軽く口付けを交わす
お正月早々から仕事のスケジュールでギッチリだった龍也
かくいう私も休みなんて3が日を過ぎれば終わりなもんで、しばらくずっと会えていなかった
お互いの予定を合わせて初詣に行こうとするとこんなに遅れるのだ
それに龍也はアイドルだから、人目を避けるためにも日にちはずらす必要があった
それでも龍也と一緒に初詣に行きたかったし、会えなかった分今凄く幸せで顔のにやけが止まらない
『それにしても…龍也ヤクザみたい、あははっ』
大きなボディに低い重低音を放ちながら走るバイク、それにまたがる目つきが悪いヤンキー顔に茶色のサングラスをした龍也
顔を隠してもイケメンなのは分かるけど、どっから見てもアイドルにはちょっと見えない
「あ?何笑ってんだ、コラ」
笑いながらぐりぐりと私の頭をもみくちゃにする
龍也にしたら凄く手加減してくれてるんだろうけど、元ヤンキーの力はそれでも相当痛い
『きゃーーー!やめて!せっかくセットしたんだからっ』
「なんだ、いつも通りでいいって言ったろ?初詣行くだけなんだから」
『だって久しぶりに龍也に会えるんだもん…ちょっとでも可愛いって思われたいじゃん』
こんなこと言うのは本当は恥ずかしいけど…
ずっとずっとず~~~っと会いたかったんだからね!と、心の中で拗ねてみせる
それを見透かしたように、ふっと龍也が笑う
「お前はほんと可愛い奴だな…」
ぐいっと腕を引っ張られたかと思うと、
ぎゅっ!と抱きしめられる
『りゅ、龍也…!?』
「充電…俺もずっと会いたかった…」
今までの仕事疲れを癒すように零れるようにつぶやく龍也
その言葉が何より嬉しかった
大きな龍也の腕の中に抱かれたら外の寒さなんて感じなくて、ずっとこうしていたいと思った
しばらくしてゆっくり龍也が離れる
「よし、とりあえず充電完了。行くか」
にこっと笑ってヘルメットを渡される
『うん』
そうして向かった神社で、私と龍也が同じお祈りをしていたことは神様しか知らない
-------------
菜乃夏さんから真斗と初詣小説を頂いたので、私も龍也さんと初詣にしてみました*^^*
初・龍也さんだったのでちょっと緊張しました~
ほのぼのになったのか凄く怪しい文ですみません!!
こんな奴ですがどうぞ私とも末永くよろしくお願いしますー!!!!^0^//
蒼
※この小説は菜乃夏さんのみお持ち帰り自由です。
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新年を迎えてから数日
本来元旦に行く人の多い初詣を、あえて私と龍也は数日経った今日行くことにした
理由はー…
『龍也まだかな~…』
身支度を終えて、少し早めに玄関の前で龍也を待つ
今日凄くいい天気!
太陽が出て雪がきらきらと反射して眩しい
それでもまだまだ冬の気温で息が白く上へとあがる
ブロロロロロ…
少し低めの重低音が聞こえてきた
龍也のバイクだ
「おぅ」
『おぅ、じゃないでしょ!明けましておめでとう!でしょ?』
「ははっ…そうだったな、悪い。
明けましておめでとう、春歌」
無邪気な笑顔でぽんぽんと私の頭を叩く
くそぅ…可愛い
『明けましておめでとう』
「やっと会えたな」
『うん、仕事お疲れ様』
チュッ
軽く口付けを交わす
お正月早々から仕事のスケジュールでギッチリだった龍也
かくいう私も休みなんて3が日を過ぎれば終わりなもんで、しばらくずっと会えていなかった
お互いの予定を合わせて初詣に行こうとするとこんなに遅れるのだ
それに龍也はアイドルだから、人目を避けるためにも日にちはずらす必要があった
それでも龍也と一緒に初詣に行きたかったし、会えなかった分今凄く幸せで顔のにやけが止まらない
『それにしても…龍也ヤクザみたい、あははっ』
大きなボディに低い重低音を放ちながら走るバイク、それにまたがる目つきが悪いヤンキー顔に茶色のサングラスをした龍也
顔を隠してもイケメンなのは分かるけど、どっから見てもアイドルにはちょっと見えない
「あ?何笑ってんだ、コラ」
笑いながらぐりぐりと私の頭をもみくちゃにする
龍也にしたら凄く手加減してくれてるんだろうけど、元ヤンキーの力はそれでも相当痛い
『きゃーーー!やめて!せっかくセットしたんだからっ』
「なんだ、いつも通りでいいって言ったろ?初詣行くだけなんだから」
『だって久しぶりに龍也に会えるんだもん…ちょっとでも可愛いって思われたいじゃん』
こんなこと言うのは本当は恥ずかしいけど…
ずっとずっとず~~~っと会いたかったんだからね!と、心の中で拗ねてみせる
それを見透かしたように、ふっと龍也が笑う
「お前はほんと可愛い奴だな…」
ぐいっと腕を引っ張られたかと思うと、
ぎゅっ!と抱きしめられる
『りゅ、龍也…!?』
「充電…俺もずっと会いたかった…」
今までの仕事疲れを癒すように零れるようにつぶやく龍也
その言葉が何より嬉しかった
大きな龍也の腕の中に抱かれたら外の寒さなんて感じなくて、ずっとこうしていたいと思った
しばらくしてゆっくり龍也が離れる
「よし、とりあえず充電完了。行くか」
にこっと笑ってヘルメットを渡される
『うん』
そうして向かった神社で、私と龍也が同じお祈りをしていたことは神様しか知らない
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菜乃夏さんから真斗と初詣小説を頂いたので、私も龍也さんと初詣にしてみました*^^*
初・龍也さんだったのでちょっと緊張しました~
ほのぼのになったのか凄く怪しい文ですみません!!
こんな奴ですがどうぞ私とも末永くよろしくお願いしますー!!!!^0^//
蒼
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