君の菌、俺にちょーだい
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くしゅんっ!
「えっ春歌、風邪!?」
「わ、わかんない」
「春歌最近ずっと忙しそうだったもんね」
「うーん…ごめんね、最近まともにデートも出来なくて。今凄く大事な仕事が…くしゅんっ!
………風邪かも」
「ええ~どうしよう!
まだそんなに酷くはなさそうだけど…今のうちに菌追い出せないかな」
「う~ん、といってももう引いちゃってはいるしね…」
「あっそうだ!俺に移してよ!」
「えっ!?」
「ほら、俺に風邪移したら春歌は治るんじゃない?」
「ええ~そ、そういうもんかなぁ?
ていうかそしたら今度は音也が風邪ひいちゃうよ?」
「俺は別に風邪引いたって平気だよ!春歌が風邪治るなら!
はい、移して!」
「う、移してってどうやって…」
「う~ん、そこまで考えてなかったや…あっ!…」
「え、何?」
「口移し…は?」
顔を赤らめながらちらっと見てくる
「えっ…な、ダメだよ!ほんとに移りそうだもん」
「だから移すためにするんだって!ね?」
「だ、ダメダメダメ!」
「俺とキスするの…そんなに嫌?」
音也がしゅんとする
「…そ、そうじゃないけど」
「よかった」
音也がずいっと間合いをつめる
「音也…ち、近いって…」
「ね?俺に春歌の風邪、ちょーだい」
ちゅっ
「んっ…んんっ…はっ…んっ…」
ちゅっちゅうっ
「んぅっ…」
最初は唇と唇とを合わせるだけのキスが
段々と激しくなり
音也がぬるっと自分の舌を入れてきたかと思うと私の舌に絡めて何度も何度も吸い上げる
「はっ…はっ…んん…っ音…くるし…っんぅっ…」
息継ぎが出来なくなって、ぐっと音也の身体を向こうへ押す
はっはぁっ…はぁっ…
「お、音也…息させてよ…」
「ご、ごめん。夢中になっちゃった…」
「でもこれで風邪俺に移ったんじゃないかな!」
「う~ん、どうなんだろ…すぐには分からないから何とも言えないけど」
「これで俺風邪ひいたら春歌看病してくれるよね?」
「えっ何、看病目的だったの!?」
「だけじゃないよ!本当に春歌の風邪治ったらいいなと思ってやったけど。
でも、こうでもしないと春歌が俺に付きっきりになってくれることないでしょ」
「もしかして拗ねてたの?」
「べ、別に…少し構ってほしいな~とは思ってたけど」
「あはは、音也可愛い!」
「か、可愛いって何!」
「分かった、じゃあもし風邪ひいたら仕事も休んで付きっ切りで看病してあげる」
「本当!?やったー!じゃあ俺もっと頑張って完璧な風邪にするよ!!」
「ちょ、そんなことしなくていいから!」
「だってさっきのじゃまだ中途半端な風邪かもしれないじゃん!
あっじゃあ…もっと菌貰っていい?」
「こんな自ら風邪引きたがるの世界中探しても音也くらいだと思うよ」
「風邪ひいて春歌といたいだけ。
あと春歌の菌は俺が独り占めだよ!」
ちゅっ
「えっ春歌、風邪!?」
「わ、わかんない」
「春歌最近ずっと忙しそうだったもんね」
「うーん…ごめんね、最近まともにデートも出来なくて。今凄く大事な仕事が…くしゅんっ!
………風邪かも」
「ええ~どうしよう!
まだそんなに酷くはなさそうだけど…今のうちに菌追い出せないかな」
「う~ん、といってももう引いちゃってはいるしね…」
「あっそうだ!俺に移してよ!」
「えっ!?」
「ほら、俺に風邪移したら春歌は治るんじゃない?」
「ええ~そ、そういうもんかなぁ?
ていうかそしたら今度は音也が風邪ひいちゃうよ?」
「俺は別に風邪引いたって平気だよ!春歌が風邪治るなら!
はい、移して!」
「う、移してってどうやって…」
「う~ん、そこまで考えてなかったや…あっ!…」
「え、何?」
「口移し…は?」
顔を赤らめながらちらっと見てくる
「えっ…な、ダメだよ!ほんとに移りそうだもん」
「だから移すためにするんだって!ね?」
「だ、ダメダメダメ!」
「俺とキスするの…そんなに嫌?」
音也がしゅんとする
「…そ、そうじゃないけど」
「よかった」
音也がずいっと間合いをつめる
「音也…ち、近いって…」
「ね?俺に春歌の風邪、ちょーだい」
ちゅっ
「んっ…んんっ…はっ…んっ…」
ちゅっちゅうっ
「んぅっ…」
最初は唇と唇とを合わせるだけのキスが
段々と激しくなり
音也がぬるっと自分の舌を入れてきたかと思うと私の舌に絡めて何度も何度も吸い上げる
「はっ…はっ…んん…っ音…くるし…っんぅっ…」
息継ぎが出来なくなって、ぐっと音也の身体を向こうへ押す
はっはぁっ…はぁっ…
「お、音也…息させてよ…」
「ご、ごめん。夢中になっちゃった…」
「でもこれで風邪俺に移ったんじゃないかな!」
「う~ん、どうなんだろ…すぐには分からないから何とも言えないけど」
「これで俺風邪ひいたら春歌看病してくれるよね?」
「えっ何、看病目的だったの!?」
「だけじゃないよ!本当に春歌の風邪治ったらいいなと思ってやったけど。
でも、こうでもしないと春歌が俺に付きっきりになってくれることないでしょ」
「もしかして拗ねてたの?」
「べ、別に…少し構ってほしいな~とは思ってたけど」
「あはは、音也可愛い!」
「か、可愛いって何!」
「分かった、じゃあもし風邪ひいたら仕事も休んで付きっ切りで看病してあげる」
「本当!?やったー!じゃあ俺もっと頑張って完璧な風邪にするよ!!」
「ちょ、そんなことしなくていいから!」
「だってさっきのじゃまだ中途半端な風邪かもしれないじゃん!
あっじゃあ…もっと菌貰っていい?」
「こんな自ら風邪引きたがるの世界中探しても音也くらいだと思うよ」
「風邪ひいて春歌といたいだけ。
あと春歌の菌は俺が独り占めだよ!」
ちゅっ
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