例題の王子様
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「春歌、ワタシに日本語を教えてくれませんか」
『うん、いいよ』
「毎日勉強して偉いよな」
「うむ、セシルは勉強熱心だな」
「いいな~俺も春歌と勉強したいな~…」
「それなら入れて貰ってはどうですか、貴方も日本語が上手とは言えませんし」
「うっ…厳しいなぁトキヤ」
『私は別にいいよ!』
「ワタシもかまいません、一緒に勉強しましょう」
「やった!じゃ、遠慮なく!」
「俺も横で聞いてていいかい?レディがどんな教え方してるのか興味あるんだ」
「僕もお願いします!」
『うん、どうぞどうぞ』
「ミンナで勉強、嬉しい」
『えっとじゃあ、辞典開いてー』
「はい」
「なるほど、辞典を見ながら教えてるのか」
『うん、わかりづらい言葉の例題を教えて横に書き込んでいくの。そうしたら覚えやすいでしょ?』
「流石だね、レディ」
『ふふふ、まぁね!!じゃあセシルやろっか』
「はい、今日も聞きたい言葉沢山あります。【天真爛漫】」
『音也』
「なるほど、音也のような人のことですか。勉強になります」
「!? ちょっと待って!??」
『え、何?』
「え、いや…例題って…」
『なんかおかしいとこあった?』
「え、ええ~…」
『よし、じゃあ次!』
「はい」
「わぁ、スルーされちゃった…」
「確かに天真爛漫だと思いますよ」
「そうかなぁ…」
「【唯我独尊】」
『トキヤ』
「!? ちょっと待ってください!!」
『何?』
「聞き捨てなりませんね」
『え?違うの?』
「違います」
『そっか、じゃあセシル(トキヤ)にしといて』
「わかりました」
「何が変わったんですか」
『かっこにしたじゃん』
「あ…春歌、【完璧主義】とはなんですか?」
『トキヤ』
「ちょ…また私ですか!!」
「トキヤ…なるほど」
「何がなるほどなんですかっ!」
「確かに言えているかもしれんな」
「イッチーはどう見ても完璧主義者だよね、そこは仕方ないんじゃない」
「むしろ自覚なかったんだとしたら怖ぇよ」
「くっ…まぁいいです、進めてください」
『よし、次!』
「【武士】」
『真斗』
「なっ…!!」
「【侍】」
『真斗』
「なるほど、確かに真斗はこういうイメージでした」
「そ、そうなのか…!?」
「YES、真斗もいざという時は切腹する?」
「それはしない」
「しないのデスか!?」
「そこはしとけばいいんじゃない?」
「黙れ、神宮寺」
『えっと次は?』
「はい、【軟派】とは何ですか?」
『レン』
「おや、フェミニストって言って欲しいなぁ」
「【修羅場】とは?」
『レン』
「…レディ?俺にどんなイメージ持ってるんだい?」
「【二重人格】…2つの顔、ですか?」
『そう、那っちゃん』
「え?僕ですかぁ?」
「お前頼むから地雷踏むなよ」
「【劇物】とは何か危険なモノ?」
『那っちゃん』
「なるほど」
「ええ~?全然僕に当てはまってませんよね?翔ちゃん」
「えっ……あ、っと………知るか!俺に振るなっ!」
「【幼児】」
『翔ちゃん』
「ふざけんなーーーーっ!!!!」
『え、何?』
「え、何?じゃねぇよっ!!それは許さねぇぞ!書き込むな!消せ、セシル!」
「【厚底】」
『翔ちゃん』
「履いてねぇよっ!!お前らも何こっち見てんだ!!」
「………」
「つーかセシル本当は言葉の意味知った上で言ってるんじゃねーだろうな!?」
「何のことデスか?ニホンゴムズカシイワカラナイ」
「なんで急に片言なんだよっ!!余計怪しいっつーの!!」
『もう皆いちいち横からうるさいなぁ~1回ずつ止めてたら全然進まないじゃん』
「誰のせいだよ」
「春歌、もう少しやってもいいですか?」
『うん、勿論だよ!』
「では、【変態】とは?」
『シャイニー』
「【極道】」
『龍也さん』
「【バベルの塔】」
『林檎ちゃん』
「【残念】」
『嶺ちゃん』
「【機械】」
『藍ちゃん』
「【貧乏】」
『蘭ちゃん』
「【糖尿病】」
『カミュ』
「なるほど、とても勉強になる」
「ボクが何…?」
『え…』
「貴様、俺が病気だと表現しなかったか?」
『あら、先輩方』
「もう、春歌ちゃんてばひどいなぁ~!!」
「レイジとランマルは当たってるからしょうがないんじゃない。ボクのは聞き捨てならないけど」
「黙れ!本当のことだとしても許せるか!書くな、馬鹿!!」
「あっ蘭丸、返してください」
「ていうかこんなんでセシル日本語の勉強なってんのか?」
『完璧でしょ。これ以上分かりやすい例題ないよ』
『うん、いいよ』
「毎日勉強して偉いよな」
「うむ、セシルは勉強熱心だな」
「いいな~俺も春歌と勉強したいな~…」
「それなら入れて貰ってはどうですか、貴方も日本語が上手とは言えませんし」
「うっ…厳しいなぁトキヤ」
『私は別にいいよ!』
「ワタシもかまいません、一緒に勉強しましょう」
「やった!じゃ、遠慮なく!」
「俺も横で聞いてていいかい?レディがどんな教え方してるのか興味あるんだ」
「僕もお願いします!」
『うん、どうぞどうぞ』
「ミンナで勉強、嬉しい」
『えっとじゃあ、辞典開いてー』
「はい」
「なるほど、辞典を見ながら教えてるのか」
『うん、わかりづらい言葉の例題を教えて横に書き込んでいくの。そうしたら覚えやすいでしょ?』
「流石だね、レディ」
『ふふふ、まぁね!!じゃあセシルやろっか』
「はい、今日も聞きたい言葉沢山あります。【天真爛漫】」
『音也』
「なるほど、音也のような人のことですか。勉強になります」
「!? ちょっと待って!??」
『え、何?』
「え、いや…例題って…」
『なんかおかしいとこあった?』
「え、ええ~…」
『よし、じゃあ次!』
「はい」
「わぁ、スルーされちゃった…」
「確かに天真爛漫だと思いますよ」
「そうかなぁ…」
「【唯我独尊】」
『トキヤ』
「!? ちょっと待ってください!!」
『何?』
「聞き捨てなりませんね」
『え?違うの?』
「違います」
『そっか、じゃあセシル(トキヤ)にしといて』
「わかりました」
「何が変わったんですか」
『かっこにしたじゃん』
「あ…春歌、【完璧主義】とはなんですか?」
『トキヤ』
「ちょ…また私ですか!!」
「トキヤ…なるほど」
「何がなるほどなんですかっ!」
「確かに言えているかもしれんな」
「イッチーはどう見ても完璧主義者だよね、そこは仕方ないんじゃない」
「むしろ自覚なかったんだとしたら怖ぇよ」
「くっ…まぁいいです、進めてください」
『よし、次!』
「【武士】」
『真斗』
「なっ…!!」
「【侍】」
『真斗』
「なるほど、確かに真斗はこういうイメージでした」
「そ、そうなのか…!?」
「YES、真斗もいざという時は切腹する?」
「それはしない」
「しないのデスか!?」
「そこはしとけばいいんじゃない?」
「黙れ、神宮寺」
『えっと次は?』
「はい、【軟派】とは何ですか?」
『レン』
「おや、フェミニストって言って欲しいなぁ」
「【修羅場】とは?」
『レン』
「…レディ?俺にどんなイメージ持ってるんだい?」
「【二重人格】…2つの顔、ですか?」
『そう、那っちゃん』
「え?僕ですかぁ?」
「お前頼むから地雷踏むなよ」
「【劇物】とは何か危険なモノ?」
『那っちゃん』
「なるほど」
「ええ~?全然僕に当てはまってませんよね?翔ちゃん」
「えっ……あ、っと………知るか!俺に振るなっ!」
「【幼児】」
『翔ちゃん』
「ふざけんなーーーーっ!!!!」
『え、何?』
「え、何?じゃねぇよっ!!それは許さねぇぞ!書き込むな!消せ、セシル!」
「【厚底】」
『翔ちゃん』
「履いてねぇよっ!!お前らも何こっち見てんだ!!」
「………」
「つーかセシル本当は言葉の意味知った上で言ってるんじゃねーだろうな!?」
「何のことデスか?ニホンゴムズカシイワカラナイ」
「なんで急に片言なんだよっ!!余計怪しいっつーの!!」
『もう皆いちいち横からうるさいなぁ~1回ずつ止めてたら全然進まないじゃん』
「誰のせいだよ」
「春歌、もう少しやってもいいですか?」
『うん、勿論だよ!』
「では、【変態】とは?」
『シャイニー』
「【極道】」
『龍也さん』
「【バベルの塔】」
『林檎ちゃん』
「【残念】」
『嶺ちゃん』
「【機械】」
『藍ちゃん』
「【貧乏】」
『蘭ちゃん』
「【糖尿病】」
『カミュ』
「なるほど、とても勉強になる」
「ボクが何…?」
『え…』
「貴様、俺が病気だと表現しなかったか?」
『あら、先輩方』
「もう、春歌ちゃんてばひどいなぁ~!!」
「レイジとランマルは当たってるからしょうがないんじゃない。ボクのは聞き捨てならないけど」
「黙れ!本当のことだとしても許せるか!書くな、馬鹿!!」
「あっ蘭丸、返してください」
「ていうかこんなんでセシル日本語の勉強なってんのか?」
『完璧でしょ。これ以上分かりやすい例題ないよ』
1/1ページ