これも書いていなかったなと気がついたので、一個だけ。
主人公がコパンダにスマホを弾かれたとき、なんでスマホを手に持ってたのかというと、学長との面談に必要な筆記用具一式を伊地知に預けて来てしまったせいで、筆談が叶わず、スマホのメモ帳に「答え」を入力して回答していたから。
この説明も書いていたけど、メリハリがないので消しました。
一番最初に筆談で会話をする展開も書いていたけど、五条先生に「ははっ、大のオトナが女子高生と交換日記してるみたいでウケる」だの何だのと余計なことを言わせてしまっていたり、やはり話がだれるのでボツに。
あと、これも入れ損ねたなあ、拝殿の中にある柱についてる傷跡というか、戦いの爪あとみたいなやつ。
虎杖が五条先生に稽古つけてもらってるときも、あの部屋だったっぽいけど、あれ、柱の模様かと思って観察してみたら、模様にしてはランダムだし、もしかしたら面談や稽古のときにできた爪あとなんじゃないかなと勝手に思ってて、これを05に入れるのうっかりしてたな。
邪魔だからってメモ帳になんでもかんでも放り込むもんじゃない。
芋づる式に思い出したので、もう一個。
学長とのやりとり、書き始めはもっときつい言葉飛ばしてたんですが、私が扱いきれなかったのでボツになりました。無理。
力の使い方を知らない人間が不用意に力を振るうことは危険極まりないとか、それを学ばずしてお前に口を開く権利は断じて無いだとか、本当はかなり使いたかったのですが、そうしてしまうと筆談できない、そもそも戦いに集中できない、本音を引き出すならやっぱり口から言わせたほうが説得力湧くんじゃないかってことで、やはりこれもボツ。
いいネタでも、時には切り捨てる覚悟も必要なんだってことで･･･。
あと05末尾で飯いこっかって五条先生言ってるけど、飯の前に治療だからね。
06書き始めましたが、常に自分の小説の書き方に納得いかない性質なので、これまでと書き方違うじゃんよとなってしまったら、先に謝っておきますごめんなさい。

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