雑記という名の独り言

少し前にフォレストページが閉鎖したばかりなのに、次は……的な話が本題の筈が、余談の方が長い不思議←

2024/09/27 01:06
日常系雑談話題:過去話色々
そういえば、これはネットの海をボンヤリと彷徨っていた時に偶然知った事なんだが……この前サービス終了したばかりの本家フォレストページよりも長い歴史を持つ携帯向けHP作成サービスである『魔法のiらんど』が、来年3月末に単体でのサービスを終了する(+別のWebサービスの一部になる)事を決めたそうだな。
……っても、俺は飽く迄も徹頭徹尾フォレストページのユーザーだった事に加えて当時のケータイ小説ブームには複数の理由から大して乗っていなかった方だったから、魔法のiらんどに関しては(世代的には直撃世代である割に)大した馴染みが無いタイプだったりするし、それ故に今回のサ終発表に関しても当事者意識みたいなものは殆ど湧いてこない方なんだけどなww(´∀`;)
ただまぁ、そうは言っても俺にとって魔法のiらんどが「本家フォレストページとは別の『王道の携帯向けHP作成サービス、という印象のあるもの』だった事は確かだった」とは思うし、俺自身は大して乗っていなかった(※寧ろ何方かと言えば冷めているまであった)事とは言え「当時の俺(私)の周囲(※主にリアル側)で『魔法のiらんど発のケータイ小説が流行っていた』のは事実だった」という話はあるので、そういう「ある種のインターネット老人会的な視点」であれば多少の思う事みたいな物も一応あるかもなー……とは、まぁまぁ感じている所だぞ。
……というかアレだ、そもそもの話として、現状の俺は自分が長年入り浸りまくっていた方の過去の遺物系サービス(※本家フォレストページ)がつい1ヶ月程度前にサービス終了した事に関して「こうして古い時代は終わっていくんだなー……( ´A`)=3」等と(未だに)しみじみしている所だったんだよ。
だから、そんな感覚が抜けきっていない所に畳みかけるかの様にして自分はこれといって直接は使っていなかったが存在の印象自体は強かった別の過去の遺物系サービス(※魔法のiらんど)の終了まで発表されたなら……そりゃあ「……え、マジで? そっちも終わるの? 成程、これが時代の流れか……!!(゜Д゜;)」という若干の驚愕を感じる事を避けられなくなる部分があるのは殆ど当然の事だろ? ……とか、そういう話はある訳なんだよな、うん(´・ω・`)
ってな訳で、俺は今回の魔法のiらんどのサ終発表に関しては「自分には直接の関係は全く無い(=アカウントは持っていないしROM常連という訳でもないので困る事は殆ど無い)事」だと思っている傾向が強いんだが、それはそれとして「自分がある種の『現役(若者)』だった時代のアレコレが終わっていく感」を覚えてしみじみしている部分なら結構あるんだよなー……という事を何となくボヤいておきたい気持ちになった部分はあったので、今回はそれを此処に零す事にしてみたという訳だぞ。

……あぁ、それと、コレは飽く迄も余談というか、俺自身の過去経験的な話になるんだけど……さっきも言った通り、俺が若かった頃(※中学生~高校生の辺り)には魔法のiらんど製を中心とした『ケータイ小説』が同世代の女達の間でかなり強烈に流行っていてな、学校(中学)の強制読書時間(※主に朝読書、たまにそれ以外の時間を作られる事もあった気がする)の為にそれ等の書籍版を持ってきている女子生徒なんかも割と居る感じだったんだよ。
で、まぁ、ある日のそういう強制読書時間の事だったんだがな……俺(※細かい事を言うと当時はまだ私です)はその日、何故かは分からないがその時間の為の本を学校に持ち込み損ねてしまっていたんだよな。
なので、読書をしろと言われても出せる本が無くて、その時の俺は「……どうしたら良いんだろう……」的な事を考えつつ殆ど固まっているような状態になってしまっていた訳なんだ。
んで、そうしていたらそんな俺の様子を見た近くの席の男子生徒が(親切と言うより茶化しなんだろうなと判断出来るノリで)また別の近くの席に居る当時超有名だったケータイ小説『恋空』の上下巻を持ってきていた女子生徒に対して「2冊あるんだし1冊貸してやれば?ww」的な事を言い出したんだよな。
それでまぁ、何と言うか……女子生徒の方がそれを拒否する事までは俺も普通に想定内だった(し、俺の趣味の方向的には恋空なんて貸されても逆に困る的な部分もあったのでそれ自体は無問題だと思う)んだ、けど……その時の女子生徒の『拒否の仕方』が、ちょっとアレというか、まぁ……端的に再現するとだな……


「恋空は『若い子の読む本』だもん!!」


……とか、大体そんな感じだったので、其処に関しては内心で「ちょっと待って!? 私、同級生なんだけど!?(゜Д゜;)」的な事を叫びたくなる部分があった事も否定は出来なかった訳なんだよなぁ!!/(^o^)\
と、いう訳で、もし此処に読者という名の他者が存在するのならば、俺の感性(精神?)は『中学2~3年生の時点で既に老人だった』のだという事を御理解頂ければ幸いだと思いますね、えぇハイ……多数派的な趣味や感覚を持つ同い年のお墨付きなら仕方ねぇだろ?(゜A゜)←
……ってもまぁ、この件を根拠に俺の感性は当時から老人的(当時の実年齢=10代前半に反して若くなかった)なのだと断言する事が本当に出来るのかどうかと言うと、其処は正直「別にそんな事は無いんじゃないですかね?(´Д`)」とか、或いは「アレの本当の争点的な何か老若ではなくて『スイーツ(笑) or 厨二病』の方だろうよ……」等と自分でも思う所なので、もし此処に読者が存在するなら「前述の一文は真に受けない方向で問題無い」と思いますよ? ……という話は一応書き添える事にしておきますねww(´゜∀゜`)(※結局どっちだよ)
だってさ、当時の俺が学校の強制読書時間に読んでいた本って『太宰治の作品達(新潮文庫のヤツ)』か『コードギアス 反逆のルルーシュR2(スニーカー文庫のヤツ)』だったんだぜ? それって冷静に考えると「別に老人じゃないじゃん」って話だろ?(´Д`)
ほら、太宰の小説は厨二傾向の強い文学少年(少女)にとっては王道のチョイスだろうし、ギアスだって内容的にも媒体(ラノベ)的にも厨二には良く刺さる部類だろうし……って考えたら、当時の俺の感性は前述のスイーツ(笑)女子とは別の方向性になるとはいえ「若かったと言えば若かった」と言える範囲のものだったんじゃないかと自分では思うんだよ、自分では。
それに……当時の実年齢(と性別から来るイメージ)を基準に見れば老けて見える部分も無くは無かったのかもしれない俺の感性だって、今の実年齢を基準に見直してみれば今度は「老害要素と『幼稚』要素の併存じゃねーか!!Σ(゜Д゜;)」という話になるんじゃないだろうか、的な部分は多々あると思うんだよなー……(´-A-`;)
というのも何と言うか、20年以上前の少年向けコンテンツ(※ロックマンエグゼ)を未だに全力で崇め続けている31歳(の女)、なんて、平均的な感性を持つ同世代(※男女問わず)から見たら『割と訳が分からない部類の感性の持ち主』なるんじゃないかな、とは自分でも割と思う所ですし……強烈な懐古厨という意味では十分な程に『老害』なのに、懐古するコンテンツそのものは当時の基準で少年向けと言う名の子供向けである所為でそれにハマりっぱなしという事実自体は(敢えて悪く言うならば)『幼稚』な事だと言えない事もない、的な謎の矛盾が、矛盾が……!!((((´◎A◎`;))))(※絶妙に自覚はある俺の図)

……等と長々書いてきたけども、ふと気が付けば本題よりも余談の方が長くなってしまっている事実が其処にはあったし、時刻も大概アレな感じになっている事にも気付いたので、この話はこの辺りで終わらせておく事にしますかね……全く、魔法のiらんどの所為で余計な過去まで思い出しちまったわ(;´A`)=3(※謎の責任転嫁のターン)
あ、ちなみに余談なんだが、俺の一人称が(畏まった場所以外では)俺で統一されるようになったのって、実は高校生になってからの事なんだよな。
つまり、中学生までの俺の一人称はまだ「私」だった訳でだな……前述のVSスイーツ(笑)女子生徒の時の俺の心の声(の再現)の中の一人称が私になっているのはそういう事(当時はまだリアルでもネットでも私と言っていたから)なんだよ。
あ、それと、ネット上に関しては「よく知った個人間でのやり取りなら俺女スタイルでも良いだろうけど、それ以外の場所だとその辺どうなんだろう……?(´・A・`;)」と迷っていた時期が2回ぐらいあったので、一部SNS(例:Pixivのキャプション等)にはその迷いの痕跡が若干残っている部分があるんだよなぁ、とか……最近は「いつか一人称の部分だけ修正(私から俺に書き換え)しようかなぁ」度々思っているんだが、実行がいつになるかは現状不明です、ハイ。
……まぁ、投稿内容によっては「一人称を『男性的』な方向に修正すると『余計な誤解モドキ』を生みかねない気がしなくもない」的な物もある気がするし、なぁ……(;´-A-`)←

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