雑記という名の独り言

ゲーム版エグゼにはロックマンの性格がアニメ版基準だったら詰んでいたかもしれないシナリオが度々存在する

2024/12/23 21:15
話題:ロックマンエグゼ
……という訳で、コレはアドコレでのエグゼ6グレイガを遊んでいる時にふと思った事なんだけども……VSサーカスマンシナリオの途中でなんやかんやあって電脳獣が復活した際にセントラルエリアとシーサイドエリアで発生した影響が『アクリョウ(悪霊)』と『ショウキ(瘴気)』の蔓延なのって、一体全体どういう事なんだろうなぁ……等と、ボンヤリ思う今日この頃よ。
子供の頃というなのリアルタイム初見時には特に何も思わなかったこの現象だけども、大人になって再プレイしている今になって考えると「封印された獣が復活すると悪霊だの瘴気だのという『ホラー要素』が突如湧き出て来るのって何故なんだ……? 電脳獣は大怨霊(※悪霊達の親玉的な意味で)的な何かだったのか……?(´Д`;)」感が結構あると思うんだよな、という……。
ただまぁ、VSサーカスマンの時の復活直後の電脳獣達の周囲には俗に言う人魂の様な何かが幾つか纏わり憑いていた(?)演出があったから、それが作中的にはどういう原理のどういう物だったのかという事をさて置きとして、飽く迄もメタ的な視点から考えるならば「ゲーム制作陣のイメージとしては復活初期の電脳獣の表現や演出にはそういうもの(=長年封印されし大怨霊、的な感じ)があった部分もある、という可能性はゼロではないのかもしれない」という気も今ならしなくはないんだけどな、今なら。
……とはいえ、仮に演出的なイメージの部分にそういうものがあったとしても、作中的に考えれば電脳獣達は大怨霊ではなく『大量のバグの集合体(=グレイガ)』と『暴走した撃退用プログラム(=ファルザー)』の筈なので、それ等の封印を解いた(現実のパソコン用語で言うならば『解凍した』という事になるのだろうか?)らそれ等と一緒に瘴気や悪霊といったホラーゲーム向けの何かが溢れ出してきた……というのは、ちょっと「真面目に考察すればする程に理解が難しくなる」所もある様な気はヤッパリするんだけどな!!ww\(^o^)/

つーか、仮に電脳獣がある種の大怨霊だとかそういう『ホラー要素混じりの存在』なのだとしたら、幾ら世界(インターネット全体)の危機だからと言ってそれを自分の中にインストールし続けて封印し続けるとかいうある種の『祠』に成る気満々だったゲーム版エグゼ基準のロックマンのメンタルって、それこそ「ホラゲ主人公あるあるの鋼メンタル」だよなぁ……まぁ、電脳獣を自分の中に取り込むことそれ自体はサーカスマンもやってはいるけども、あっちは飽く迄も「捕獲の為に『一時的』に入れているだけ(※後にロックマンと戦う事になった際には既に自分の中から取り出していてバレルかワイリー辺りの管理下に置いている筈なので、サーカスマンの中に電脳獣が居た期間は本当に短い間だけだっただろう、的な)」という感じだった訳だし、それを考えるとラスボス戦に辿り着くまでのそこそこ長い間ずっと自分の内に電脳獣を閉じ込めっぱなしだったゲーム版基準ロックマンは身体的にも精神的にも強過ぎるんじゃないだろうか? とか、そういう話はある気がする訳なんだよ(´・ω・`)
……そして、これはそんなゲーム版でのロックマンを観る度に思う事なんだけども……「これ、ロックマンの性格が『アニメ版基準』のホラー苦手だったら半ば『詰んでた』よな……?」とも、薄々感じる今日この頃だとかなんとか……だってほら、アニメ版基準のロックマンって『ホラー要素(幽霊騒ぎ的な事)が物凄く苦手』じゃないですか!!(゜Д゜;)
という訳なので、もしもエグゼ6のVSサーカスマンシナリオに遭遇したのがアニメ版基準のロックマンだったなら、(復活したての電脳獣に吹っ飛ばされて一旦プラグアウトして、その後に)2度目のプラグインをして悪霊に遭遇した時点で『半ば詰み』の様な状況になり掛けてしまった部分はあるんじゃないだろうか……と、想像(空想?)してしまう部分が俺的には割とあるんだよな、俺的には……(´ω`;)
ってもまぁ、アニメ版基準のロックマンも正義感やある種の使命感の自体はゲーム版や漫画版2種に劣らず強い子なので、前述の様なシリアスな場面であればその辺の恐怖感は気合で抑え込んで事態の解決の方に全力を尽くす動きをしそうな気もしなくはないんだよな。
それこそAXESS第23話『戦慄の超エネルギー』で解析中のディメンショナルコンバーターの中にスパークマンが入り込んだ時の「幽霊なんか、怖くない!!」というセリフの様に自分を自分で奮い立たせる事が出来る程度のメンタルは持っているんじゃないかと思う部分は割とあるぞ。
……とはいえ、AXESS第44話『夏休みの恐怖』やStream第44話『夏だ! 海だ! 合宿だ!』の様なギャグ回では安定してビビりと化しているのも事実なので、エグゼ5のメディorトードマン加入シナリオでのウラインターネット初突入時らいだとアニメ版基準のロックマンの場合は若干グダグダになる部分も無くはないんじゃないかなぁ、とか、そういう気はするかもな……エリア中に大量の人魂が高速で浮遊しまくっている上、それに接触すると暫く取り憑かれます……なんて事、アニメ版基準のロックマンにはきっと耐え難いにも程がある事態だと思うぜ!!\(^o^)/ 的な感じで。
っても、そんな心霊ネタ耐性が皆無のアニメ版基準ロックマンだってゲーム版や漫画版と同じく『ロックマンである事に変わりは無い』訳なのだし、そういう場面でも熱斗くんが頑張ってオペレート(※という名の励まし)をし続けてくれれば、後は元々の仲間想いな部分の方が優先されて頑張れる可能性は高いんじゃないだろうか、とは思うけどな……何だかんだ言ってもそれなりにシリアスな場面で自己保身の為に他の誰かを見捨てる事なんて、ロックマンには(良くも悪くも)出来ないさ( ´-ω-`)=3
……まぁ逆に言うと、エグゼ4のシェロ・カスティロでのぬいぐるみロボ暴走事件……の、発生前の至って平和な段階(シリアス展開ではなくほのぼの展開の一環)で入るお化け屋敷の方には(メイルのビビり方が軽い方に見えるレベルで)盛大にビビり散らかしてくれるorビビり過ぎて逆に声も出ないレベルになってしまうんじゃないだろうか? 感もあるにはあるんだけどな、アニメ版基準のロックマンには……だって、BEAST第4話『鬼火を呼ぶ霧笛』では自分より低年齢な精神のトリルが物凄く楽しそうに見ていたホラー映画という名の「完全に作り物だと分かっている」幽霊にも実際にビビりまくっていた(+悲鳴を上げそうになる度にロールから手で口を塞がれていた)訳ですし……だとすれば、エグゼ4のお化け屋敷だって、なぁ? とか、そういう話はあるんじゃないかと俺は思うぞ。
つーかそれ以前に、エグゼ4だと最初のトーナメントでノーマルナビに当たった場合のシナリオがキツいか、アニメ版基準のロックマンには……ナビ幽霊を探して除霊しろ、なんてシナリオは「考え様によっては自分自身がある種の『黄泉がえりに近い事』をしている立場であるゲーム版のロックマンという名の『彩斗兄さん』だからこそできる事」なんだろうな……(´ω`;)
……とはいえ、それを言ったらアニメ版のロックマンだってファラオマンに倒されるという形で実質的にデリートされた(死亡した)り、一時は精神(記憶、思い出)だけの存在になったり、その後に仲間達の活躍で復活した(蘇った)事があるじゃないか、とか、そういう話はある訳なんだけどな?(´Д`;)
てな感じなので、何故にアニメ版のロックマンだけがある意味では妙な程に心霊系のホラーを苦手としているのかは正直言って「イマイチ理由が分からない」所だったりするんだよなぁ……とは、改めて思う今日この頃よ……まぁ、物凄く邪推するなら「アニメ版エグゼは割と最初の頃からかなりの無茶苦茶という名の『視聴者の性癖(※オタク的な意味で)を歪めかねない内容』を繰り出し続けていた『公式が病気』な部分の多々あるアニメだから、ロックマンという普段は有能の極みであるヒーローが心霊系のホラーだけはどうしても苦手で嫌いで其処に関してだけは物凄いビビりになる、というのもある種の『そういう事』なんじゃないですかねぇ……?」という話の可能性はあるんじゃないかと個人的には思う所だぞ、個人的には。

……と、まぁ大体そんな感じで……アニメ版基準のロックマンは何度も言う通り心霊系のホラー要素が全般的に苦手な子である為、そんなアニメ版基準のロックマンだったらゲーム版エグゼ(特に4~6)の中に度々存在する『(厳密にはホラー要素ではないのだろうけど、とはいえ表面的な要素を見る限りは)ホラーゲームの方によくありそうな気がする要素』をそれなりに含む事件の解決(シナリオの進行)には果てしなく難儀する羽目になる所もきっとあるんだろうなぁ……という事を、実の所はゲーム版よりもアニメ版の印象の方が根深い(※エグゼにハマる切っ掛けという名の『入り口』的なポジションになったのがアニメ版&あさだ漫画版という小学館コンビだった)所のある俺としては想像(空想)せずにはいられない部分がある訳なんだよ。
ってもまぁ、俺としてはゲーム版のホラー耐性高めっぽい(※少なくともエグゼ4の様な作り物にはビビらないし、エグゼ5の件にもそんなに臆していなかったし、エグゼ6に関しては状況もあるとはいえ全くビビらず勇敢だった)ロックマンもアニメ版のホラー耐性皆無(※無印にもAXESSにもStreamにもBEASTにも何かしらの形でビビりムーブが描写されている上、Stream第44話に至ってはゴースラー系のウイルスと幽霊を見間違えてメディという女の子ナビの背後に縮こまって隠れるとかいうヘタレっぷりまで描写されている)も漫画版2種のホラー耐性が高いのか低いのか普通なのかあまり分からない(※鷹岬版に関しては近年の新作的に若干低そうな気もするがアレは一応の特例とでも言うべき別の理由が大きかったし、あさだ版に関してはその辺を確認できる展開は殆ど無かった筈)系のロックマンも皆それぞれ大好きだし、別に問題は無い訳なんだけどな!!ww(`^∀^´)

……尚、それでも強いて問題を挙げるならば、耐性皆無のアニメ版ロックマンに関してはビビっている様子を見る度に「……この湧き上がる『庇護欲と嗜虐欲』を俺は何処でどう発散すれば良いのやら……」という感じになるのが一応の問題かもしれないけども、それは何方かと言えば『俺の性格の問題』なので、ロックマン自身は別に悪くないんだよな、とか、そういう……(´-A-`;)←
いやほら、だって、アニメ版ロックマンのそういう所って正直物凄く可愛いし、物凄く可愛いからこそ「幾らでも励まし続けて安心させてあげたい」的な庇護欲と「もっと怖がらせてより震え上がらせたい」的な嗜虐欲が同時に湧くよなー……とか、そういう所はあるんじゃないかと俺は思うんだよッ!! 俺はッ!!(゜皿゜;)(※献身的マゾヒストの皮を被った暴虐的サディストの妄言)
……という感じで、物凄く唐突に自分の性格の悪さという名の極めて現実的であるが故にどうしようもない最大の問題点(という、エグゼとの関係性は正直あまり濃くない無駄話)を最後の最後に露呈させてしまった所でこの話は終わりにしておこうかと思います……うぅ、とりあえずはアドコレ版エグゼ6グレイガの続きでもするかコンチクショウめ!!orz(※そもそもエグゼの話をした結果として自爆する羽目になった筈なのに、それでも結局の所はエグゼ頼みに辿り着く、という盲目的狂信者の図)

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