謎会話ログ≪1≫
【まぁ、どんなにシリアスで救い様の無い世界観にも元気でおバカな癒し要素キャラは必要だと思いますし?】
未彩「……なぁ、折旗。」
地有「ん?おっ、清上院じゃん、どうしたんだよ?」
未彩「前から非常に深く疑問に思っている事なんだが……」
地有「何だよ?なんか難しい顔して……」
未彩「……お前、論名の何処にそんなに惚れ込んでいるんだ?」
地有「うひぇっ!?Σ(゜Д゜;)ちょ、ま、せ、おま……ストレート過ぎんだろ!!誰か聞いてたらどーすんだよっ!!」
未彩「いや、お前のそれは実質『公然の秘密』みたいなものでこの学年の殆どのヤツが知っているかと……。」
地有「う~っ……でもさぁ、論名は気付いてねーじゃん!!聞かれたらどーすんだよ!!心の準備できてねぇんだって!!」
未彩「(……いや、論名も普通に知っているぞ?とは流石に言えないな……)安心しろ、近くに論名は居ない。つい先程別の、此処から遠い位置で見かけた。」
地有「そんならいいけどさぁ……あ、でも、こういう場所での内緒話から話が伝わって『実は私も……』なんて展開、あるあるだよな!?(゜∀゜)」
未彩「……そんな事、俺が知るか。それより、お前に見える論名がどのような存在なのか、早く回答しろ。」
地有「ちぇっ、清上院はノリが悪いなぁ……んで、それって論名がどういう奴かってプレゼンすれば良い訳?」
未彩「そう考えてもらって問題はないな。」
地有「(……清上院って、なんか難しい言い方ばっかすんだよなぁ……まぁいいや、)論名についてのプレゼンなら任せろよ!まず、論名は一言でだな……」
未彩「一言で?」
地有「……笑顔が可愛い柔らかおっとりクールビューティーで優しいミステリアス優等生、だぜっ!!(※ドヤ顔)」
未彩「……それはどう聞いても一言ではない。あと、一部の単語の意味が矛盾していないか?」
地有「あーもう、細かい事は気にすんな!とにかく、論名はそれぐらい魅力たっぷりって話なんだよ!俺が勉強で分かんないとこを訊くと笑顔で親切に教えてくれるのとかマジで大天使で可愛いし、授業中に教科書とかノートとかに向き合ってる時の賢さMAXな感じもカッコイイし、なんかこうあんまり他の女子と群れてなくてクールな大人っぽいとこも良いけど声を掛けるとちゃんと返事してくれる優しさも超キュンと来るし、なんか時々予測しきれない感じがあるミステリアスなふいんきもドキッとするし……もう、マジで最高!!なんなら最高以上の超最高!!(*゜∀゜)=3」
未彩「……なんと言うか……とりあえず『ふいんき』は間違いで『雰囲気(ふんいき)』が正解だからな?とだけ言っておく。」
地有「え、ちょ……お前が訊くからこんなに全力で語ったってのに、内容は全無視かよ!?Σ(゜Д゜)」
未彩「(俺はアイツがどれだけ腹黒く毒舌かを身を以て知っているからお前のそれには一切共感できない、とは流石に言い辛いな……)あぁ、まぁ……頑張れ(※苦笑)」
地有「めっちゃ苦い顔だし棒読み感あんだけど!?酷くね!?(゜A゜;)」
登場人物:
清上院 未彩 (未彩から見た論名は腹黒毒舌という印象の様ですが、それは未彩の性格や話す内容の所為である部分も多々あって……というのは別の話。)
折旗 地有 (病み要素や悪質な二面性は一切持たない明るく素直な癒し枠キャラだが、その分おバカでアホの子属性が強いのは否定できない残念なヤツ。尚、男子である。)
未彩「……なぁ、折旗。」
地有「ん?おっ、清上院じゃん、どうしたんだよ?」
未彩「前から非常に深く疑問に思っている事なんだが……」
地有「何だよ?なんか難しい顔して……」
未彩「……お前、論名の何処にそんなに惚れ込んでいるんだ?」
地有「うひぇっ!?Σ(゜Д゜;)ちょ、ま、せ、おま……ストレート過ぎんだろ!!誰か聞いてたらどーすんだよっ!!」
未彩「いや、お前のそれは実質『公然の秘密』みたいなものでこの学年の殆どのヤツが知っているかと……。」
地有「う~っ……でもさぁ、論名は気付いてねーじゃん!!聞かれたらどーすんだよ!!心の準備できてねぇんだって!!」
未彩「(……いや、論名も普通に知っているぞ?とは流石に言えないな……)安心しろ、近くに論名は居ない。つい先程別の、此処から遠い位置で見かけた。」
地有「そんならいいけどさぁ……あ、でも、こういう場所での内緒話から話が伝わって『実は私も……』なんて展開、あるあるだよな!?(゜∀゜)」
未彩「……そんな事、俺が知るか。それより、お前に見える論名がどのような存在なのか、早く回答しろ。」
地有「ちぇっ、清上院はノリが悪いなぁ……んで、それって論名がどういう奴かってプレゼンすれば良い訳?」
未彩「そう考えてもらって問題はないな。」
地有「(……清上院って、なんか難しい言い方ばっかすんだよなぁ……まぁいいや、)論名についてのプレゼンなら任せろよ!まず、論名は一言でだな……」
未彩「一言で?」
地有「……笑顔が可愛い柔らかおっとりクールビューティーで優しいミステリアス優等生、だぜっ!!(※ドヤ顔)」
未彩「……それはどう聞いても一言ではない。あと、一部の単語の意味が矛盾していないか?」
地有「あーもう、細かい事は気にすんな!とにかく、論名はそれぐらい魅力たっぷりって話なんだよ!俺が勉強で分かんないとこを訊くと笑顔で親切に教えてくれるのとかマジで大天使で可愛いし、授業中に教科書とかノートとかに向き合ってる時の賢さMAXな感じもカッコイイし、なんかこうあんまり他の女子と群れてなくてクールな大人っぽいとこも良いけど声を掛けるとちゃんと返事してくれる優しさも超キュンと来るし、なんか時々予測しきれない感じがあるミステリアスなふいんきもドキッとするし……もう、マジで最高!!なんなら最高以上の超最高!!(*゜∀゜)=3」
未彩「……なんと言うか……とりあえず『ふいんき』は間違いで『雰囲気(ふんいき)』が正解だからな?とだけ言っておく。」
地有「え、ちょ……お前が訊くからこんなに全力で語ったってのに、内容は全無視かよ!?Σ(゜Д゜)」
未彩「(俺はアイツがどれだけ腹黒く毒舌かを身を以て知っているからお前のそれには一切共感できない、とは流石に言い辛いな……)あぁ、まぁ……頑張れ(※苦笑)」
地有「めっちゃ苦い顔だし棒読み感あんだけど!?酷くね!?(゜A゜;)」
登場人物:
清上院 未彩 (未彩から見た論名は腹黒毒舌という印象の様ですが、それは未彩の性格や話す内容の所為である部分も多々あって……というのは別の話。)
折旗 地有 (病み要素や悪質な二面性は一切持たない明るく素直な癒し枠キャラだが、その分おバカでアホの子属性が強いのは否定できない残念なヤツ。尚、男子である。)