謎会話ログ≪1≫

【一人称に二面性のある彼女は何処までも不憫な子】 

※メタ会話に注意※


マサナ「俺等の作者ってさ、一人称が2パターンある系のキャラ、結構好きだよな?」
満「あー……まぁ、多分そうかな?」
マサナ「絶対そうだって!ほらあの、普段は僕なのに時々急に俺が出る日本人なのにアメリカっぽい国で軍人やってる天パの高校生とか、逆に普段は俺で急に僕が出る事があるなんかヤバい系の高校教師とか!」
満「あぁ、まぁ……その辺確かにそういうキャラだけど、それがどうしたの?」
マサナ「だからさ、俺思うんだよ……もしかしたら俺等の中にもそういうタイプが居て、藤咲先生がそれなんじゃないかって!」
満「いや、僕はいつでも僕だから違うけど……と言うか、マサナくん……僕よりも身近な人物にその手の該当者が居るの、知ってるよね?」
マサナ「え?誰?」
満「……いやほら、凄く身近な所に……」
マサナ「んー……?あ、もしかして作者?」
満「いやまぁ確かに冷夜もたまに一人称がブレるタイプだけどさ!!そうじゃなくて!!もっと同じ次元での身近に居るよね!?」
マサナ「え、マジ?誰だろ、真波はいつもあたしって言ってるし、Search先生も私としか言わないし……え、まさかCrown先生とか!?」
満「……マサナくん、君が後でどうなっても、僕は知らないからね……あと、Crown先生じゃないよ。」

マサナ「えー?マジで誰だよ、俺そんなの知らないって。」
未彩「[壁]言゜#)」
満「(僕の背後の壁の向こうから該当者――未彩ちゃんの愛憎が入り混じった強烈な殺気にも等しい圧が感じられるのは僕の気の所為……じゃ、ないよね、絶対……。)」


登場人物:
旗見 マサナ (本編の第3弾で未彩に地獄を見せられる予定が既に立っているという余談)
藤咲 満 (一人称は一貫して僕だが口調はガチギレ時に限り荒くなる事もあるとか)
清上院 未彩 (私→俺の転換期にもマサナとの交流はあった筈なのだが……)
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