謎会話ログ≪1≫

【未来の女豹 VS 現役の狂犬 ……と、巻き込まれる可哀想な奴等】

※メタ会話に注意※
※暴言の多い藤咲 満に注意※
※暴言の多い桜木 真波に注意※
※犬派と猫派の激し過ぎる対立構図(=犬も猫も実質的に無関係の罵り合い)に要注意※

※全体的に超ギスギスした内容に注意※


≪場所:メタ空間≫
真波「ねーねー、藤咲先生?」
マサナ「ちょっといいですかー?」
満「……何か用? メス猿とオス猿。」
真波「ちょっ!? 何その酷い言い方!!」
満「あぁ、クソアマとクソ野郎の方が良かった? それとも、馬鹿女と馬鹿男って言われる方が好み?」
マサナ「何この人、態度が本編関連と違い過ぎてて怖いんだけど……!?」
満「そう感じるならメタ前提の世界で僕に絡みに来なければ良いだけだと思うけど。陰キャには絡まない、なんて陽キャなお前等の十八番でしょ?ww(※嘲笑) ……ほら、未彩ちゃんもそう思うよね!(※眩しすぎて逆に黒い気配の滲む笑顔)」
未彩「は!? そこで俺に同意を貰える前提で話を振るのはおかしくありませんか!?(※滝汗)」
満「えっ……だって、未彩ちゃんは『此方側』でしょ? 何もおかしくないと思うけど……(※心底疑問そうな表情)」
マサナ「オイオイ……清上院、今の藤咲先生ってちゃんと3後日談のスイッチ切れてんのかよ?」
未彩「そんな事を俺に訊かれてもだな……」
満「いや、僕がお前等2人を正直嫌っているのは3後日談以外でも共通の話だからね? 表向きは可もなく不可もなく見える様にしているだけで。」
マサナ「……マジすか。」
真波「うっわぁ~……。」
未彩「(……俺は違う、のか……?)」

満「で、結局なんの用なの?」
真波「あー……さっきマサナと『犬派?猫派?』って話をしてて、折角だから色んな人に聞いてみよっか? って話になったから、偶然近くに居た未彩に訊いてからこっちに来て……」
満「ふーん。ちなみに、お前等自身はどっちなの?」
真波「あたしは猫派!」
マサナ「俺も猫派だから一緒だなー! って話してたんです。」
未彩「……。」
満「へー……じゃあ、未彩ちゃんは?」
未彩「えっ? あぁ、ええと……俺は犬派、ですが……」
満「そうなんだ! じゃあ、未彩ちゃんは僕と同じだね!」
未彩「……そう、ですか……。」
真波「……。」
マサナ「なんなんだよ?この空気……。」

真波「……でもぉ~、犬派の男って上から目線で支配的だって言いますしぃ~? それこそ犬みたいに上下関係が好きだからモラハラが多いって言いますよねぇ~?(※挑発的で嫌味で苛立ちを隠す気の無い笑顔)」
マサナ「へ? 真波いきなりどう」
満「……ハハッ、いつでも自分がナンバーワンの猫の様に自己中心的な上に極めて気紛れな態度で他人の気持ちを無遠慮に踏み荒らしていくというマイペースを履き違えた我が儘女よりはマシじゃない? それに、上下関係を作るには自分より上を認める力も必要なんだよ? それが出来るって逆に誉め言葉だよね。……まぁ少なくとも、自分で懐かせた青い子犬にその事を忘れて猫パンチ(笑)とかいう残忍な暴力を心で振るう汚い思考のドラ猫女よりは真面目で良いでしょ?(※ハイライトの消えた目での刺す様な視線と口元だけの笑顔)」
未彩「えっ、あの、藤咲先せ……」
真波「ハァ~? そーゆー暴言をモラハラって言うと思うんですけどぉ~? 正に犬派の男ですねぇ~?」
満「切り裂かれたくなかったらお前から黙れ、女豹気取りの若年性アバズレ。犬派且つ男性というだけで上から目線だのモラハラだの言う方がよっぽどモラハラだろうが。お前の後頭部には特大のブーメランが刺さっているんだよ。……大体、お前自身の汚点には何も反論出来ていない辺り、自分は青い子犬を多重の意味で裏切りながら自分だけの幸せを求めたクソアマだって自覚、実はあるんじゃないの?ww(※嘲笑)」
真波「何ソレ!? アンタ、頭ヤバ過ぎない!?」
満「ヤバくて結構。僕はお前等みたいな薄っぺらいゴミカス共の常識とかいう同調圧力に屈するつもりは無いんでね。」

マサナ「……なぁ、清上院……?」
未彩「……何だ? 旗見……。」
マサナ「これってさ……藤咲先生は本編だとかなり猫被りが多い、って事になるよな? 犬派なのに……。」
未彩「……まぁ、否定はしないでおくが……と言うか、真波の反発もかなり負け犬の遠吠えじみてきていないか? 猫派の割に……。」
マサナ「うーん、まぁ……そうかもなー……。」

真波「キモッ!! マジでキモ!! 大人のクセに集団生活もマトモに出来ないとかキッモー!! こんなのが担任教師とかマジでサイアク!!(※甲高い金切り声)」
満「奇遇だね、僕もお前みたいな多勢に無勢での圧力が大好きなんて酷く悪い意味でとっても将来有望なお子様が自分の担当範囲だなんて最低な事過ぎて反吐が出る気分になるよ。(※やや低めで冷たい声)」
マサナ・未彩「ハァ……(※遠い目と溜息)」


登場人物:
桜木 真波 (猫派。被害者でもあり戦犯でもあり……まぁ、満が犬派だと分かった際に先に挑発に出たのはコイツだし、そもそも満に訊きに行くと判断したのもコイツだし、その意味では若干戦犯寄り……か?)
旗見 マサナ (猫派。他の小ネタでもよくある事だが元気系な陽キャの中では比較的常識人な方。故に今回も結構な被害者である)
藤咲 満 (犬派。本編に関わらないメタ回だからと本性のヤバい面を出し過ぎている厨二病の殺人鬼。陽キャは基本的に敵認定なので真波とマサナは正直嫌い。……尚、実年齢は28歳である)
清上院 未彩 (犬派。根底には結構なヤバさを抱えている方だが、今回に関しては割と普通に被害者側である。満から同族の気配を察知されるのは【KitS 3】後日談以外でも十分にある事の模様。ある種の巻き込まれ体質、か?)

補足情報:
満が言う「青い子犬」は『真波にとっての未彩』を指しています。
また、満は28歳ですが他の3人は中学2年生(13~14歳)です。
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