【というか、一番の特大ブーメランが刺さっているのは僕よりも僕達の後ろに居る実在の人物の方だと思うんだよねぇ……(By 満)】

※メタ会話注意※
※分かる人には分かるかも程度の他者作品ネタに注意※
※妙にテンションの高い藤咲 満に注意※


満「いやー、高校生辺りで精神的に転んでその付近で人格的な年齢が止まってしまっている感のある成人キャラを何も知らない未成年キャラが序盤で『大人』扱いして褒めているって演出、中々に伏線且つ皮肉満載だよねｗｗ」
風美「……藤咲先生、アンタ……今、何歳だっけ？」
満「ん？僕は28歳だよ。」
雪菜「……それで、貴方がSearch先生と出会ったのは？」
満「中学1年生の途中だね。」
Crown「……えっと、藤咲先生がSearch先生を崇拝し始めた切っ掛けの事件は……」
満「それも中学1年生の頃だね！あの時のSearchちゃん、本当に格好良かったなぁ……僕の人生はあの時に全て決まったも同然なんだ！」
風美「……冬花先生、Crown先生……アタシ、そろそろ叫んで良いかい？」
雪菜「そうですね……どうぞ。」
Crown「ど、どうぞ……。」
満「ん？　3人ともそんな神妙な顔でどうし――」

風美「高校生どころか中学生で精神年齢が止まってる実年齢28歳のアンタが言うと特大ブーメランにも程があるんだよッ！！(※殆ど絶叫)」

Crown「(～ッ、流石体育会系、声が大きい……！)」
満「……えーっと、それがどうかしたの？」
風美「どうかしたの、ってアンタねぇ……！！」
Crown「(え、葉暗先生の声の大きさに関しては全力スルーなの！？全く動じないの！？)」
満「というか、僕は未成年キャラから好意的な意味での大人扱いなんてされない系だから大丈夫だってｗｗ」
雪菜「それはそれでどうかと思いますけど……。」
満「……あっ、融通が利かないとかルールに煩いとかの嫌悪的な意味でなら大人と言われる事もあるよ？だけど、その辺を含めちゃうと未彩ちゃん辺りの僕以外の真面目層にも飛び火しちゃうのが可哀想だから悩みどころなんだよねー……。」
Crown「いや、実年齢が未成年の子だったら正確には飛び火しないんじゃ……？」
満「いやいや、人生何が切っ掛けでどんな被害に巻き込まれるか分かったものじゃないからね！……というか、そもそも僕は中学時代に転んだ訳じゃないよ！！寧ろ、地面に這いつくばる事を強要される様な屈辱に満ちた人生を終わらせて強く戦う術をSearchちゃんのおかげで知る事が出来た訳で」

風美「……藤咲先生って、別の意味で相当重症なタイプだよねぇ……(※苦い顔)」
雪菜「多少の自覚は持ちつつも自らの意思でそのままを貫いている、という辺りが余計に厄介なんですよね……(※溜息)」
Crown「変な所で頑固ですからね、藤咲先生……(※苦笑)」

満「だから僕はSearchちゃんの存在に感謝を……って、ちょっと3人とも！！僕の話聞いてる！？」


登場人物：
藤咲 満 (実年齢は28歳。だけど精神年齢は色々な意味で14歳程度しかなさそう)
葉暗 風美 (実年齢30代後半。精神面は年相応＋体育会系)
冬花 雪菜 (実年齢30代前半。教員勢の中で一番大人びた落ち着きがある系)
Crown=White (実年齢25歳。実は精神年齢が実年齢より少し低い系だが満よりはマシの範囲)