謎会話ログ≪1≫
【賛否両論、或いは扱いの差の結果と言うべき致命的な誤差のある感想の提示】(※【KitS 3】後日談ネタ 番外編2)
※藤咲 満のヤンデレ化に注意※
※後日談8より幾らか前の話※
≪場所:2-2教室≫
未彩「(よし、2時間目も終わったな……)なぁ、真波。」
真波「……。」
未彩「……真波?」
真波「へ?あー、未彩かぁ。」
未彩「どうしたんだ?何処か上の空だった様に見えたが……」
真波「んー……なんかさー、最近の藤咲先生って雰囲気怖くない?って考えててさー……。」
未彩「藤咲先生の雰囲気?」
真波「うん。未彩は何も感じないの?」
未彩「俺は別に……いつもと変わらないか、寧ろ少し穏やかになったぐらいだと思っていたんだが……」
真波「は!?穏やかだけは絶対無いって!!未彩ってあれでしょ、男を見る目が無いタイプだ!!」
未彩「……飽く迄も学校で会うだけの教員の雰囲気に対する解釈の違いだけで俺がそこまで言われる筋合いはないと思うぞ。(というか、それは……マサナの曖昧な同情という真相を見抜けなかった事に比べれば、大した事では無いだろう……多分。)」
真波「いやいやいや!!あるって!!最近の藤咲先生、あたしに対しての当たりっていうか、目が厳しいもん!!」
未彩「それはお前が授業中でもスマホを弄ったり無関係な物を読んだりしようとする事が度々ある所為だろう?厳しく指導されたくないなら最初から大人しくしておけば」
真波「~っ!!他の先生はその程度であんな顔しないし!!」
未彩「それは単なる個々の方針の違いで……」
真波「絶対そんなレベルじゃないからっ!!あーもういい!!真面目ちゃんな未彩なんかに話したあたしが馬鹿だった!!未彩が藤咲先生の味方なのはよーく分かりましたっ!!」
未彩「どうしてそうなるんだ……(たまには放課後に一緒に遊べないかと訊こうかと思って来たのだが……今はやめた方が良さそうだな)。」
≪場所:職員室≫
満「(チッ……桜木 真波のヤツ、授業態度は不真面目で適当なズボラのクセに変な所で鋭いな……まぁ、未彩ちゃんに自分の味方になれって言わない限りはまだ黙認しておいてあげても良いけど……。それにしても……未彩ちゃんが僕を自然と庇ってくれたのは凄く嬉しいなぁ!!やっぱり、表面的な部分までの認知しか伴わない薄っぺらな言葉だけの親友モドキなアイツなんかと強固な同一的立場と深い領域の明かし合いで結ばれた唯一の共犯者であり恋人の僕は別だよね!!あぁ、直接の褒め言葉の代わりの対応を考えておかなきゃ……)」
風美「ねぇ冬花先生……藤咲先生、最近ちょっと雰囲気が変わったと思わないかい?」
雪菜「まぁ、そうですね……以前よりも人間的といえば人間的ではありますけど、でも……」
風美「……ちょーっと不気味なのは否定できない、よねぇ……。」
雪菜「ですね……。」
登場人物:
清上院 未彩 (見る目が無いのではなく同じ穴の狢に近い。そもそも満は未彩には割と穏やかに接しているので穏やかという評価は間違っている訳ではない)
桜木 真波 (教室内の一般人代表。小学生時代に思い付きで言った「親友」を未彩が未だに信じている所為で満に敵視されている。尚、真波自身は既にその発言を脳内棄却済み)
藤咲 満 (いつもの事ながらストーカー属性持ちのヤンデレなので未彩と真波の会話はリアルタイムに盗聴していたという狂気)
葉暗 風美 (職員室の一般人その1)
冬花 雪菜 (職員室の一般人その2)
※藤咲 満のヤンデレ化に注意※
※後日談8より幾らか前の話※
≪場所:2-2教室≫
未彩「(よし、2時間目も終わったな……)なぁ、真波。」
真波「……。」
未彩「……真波?」
真波「へ?あー、未彩かぁ。」
未彩「どうしたんだ?何処か上の空だった様に見えたが……」
真波「んー……なんかさー、最近の藤咲先生って雰囲気怖くない?って考えててさー……。」
未彩「藤咲先生の雰囲気?」
真波「うん。未彩は何も感じないの?」
未彩「俺は別に……いつもと変わらないか、寧ろ少し穏やかになったぐらいだと思っていたんだが……」
真波「は!?穏やかだけは絶対無いって!!未彩ってあれでしょ、男を見る目が無いタイプだ!!」
未彩「……飽く迄も学校で会うだけの教員の雰囲気に対する解釈の違いだけで俺がそこまで言われる筋合いはないと思うぞ。(というか、それは……マサナの曖昧な同情という真相を見抜けなかった事に比べれば、大した事では無いだろう……多分。)」
真波「いやいやいや!!あるって!!最近の藤咲先生、あたしに対しての当たりっていうか、目が厳しいもん!!」
未彩「それはお前が授業中でもスマホを弄ったり無関係な物を読んだりしようとする事が度々ある所為だろう?厳しく指導されたくないなら最初から大人しくしておけば」
真波「~っ!!他の先生はその程度であんな顔しないし!!」
未彩「それは単なる個々の方針の違いで……」
真波「絶対そんなレベルじゃないからっ!!あーもういい!!真面目ちゃんな未彩なんかに話したあたしが馬鹿だった!!未彩が藤咲先生の味方なのはよーく分かりましたっ!!」
未彩「どうしてそうなるんだ……(たまには放課後に一緒に遊べないかと訊こうかと思って来たのだが……今はやめた方が良さそうだな)。」
≪場所:職員室≫
満「(チッ……桜木 真波のヤツ、授業態度は不真面目で適当なズボラのクセに変な所で鋭いな……まぁ、未彩ちゃんに自分の味方になれって言わない限りはまだ黙認しておいてあげても良いけど……。それにしても……未彩ちゃんが僕を自然と庇ってくれたのは凄く嬉しいなぁ!!やっぱり、表面的な部分までの認知しか伴わない薄っぺらな言葉だけの親友モドキなアイツなんかと強固な同一的立場と深い領域の明かし合いで結ばれた唯一の共犯者であり恋人の僕は別だよね!!あぁ、直接の褒め言葉の代わりの対応を考えておかなきゃ……)」
風美「ねぇ冬花先生……藤咲先生、最近ちょっと雰囲気が変わったと思わないかい?」
雪菜「まぁ、そうですね……以前よりも人間的といえば人間的ではありますけど、でも……」
風美「……ちょーっと不気味なのは否定できない、よねぇ……。」
雪菜「ですね……。」
登場人物:
清上院 未彩 (見る目が無いのではなく同じ穴の狢に近い。そもそも満は未彩には割と穏やかに接しているので穏やかという評価は間違っている訳ではない)
桜木 真波 (教室内の一般人代表。小学生時代に思い付きで言った「親友」を未彩が未だに信じている所為で満に敵視されている。尚、真波自身は既にその発言を脳内棄却済み)
藤咲 満 (いつもの事ながらストーカー属性持ちのヤンデレなので未彩と真波の会話はリアルタイムに盗聴していたという狂気)
葉暗 風美 (職員室の一般人その1)
冬花 雪菜 (職員室の一般人その2)