夢主喋ります!苦手な方は注意してください
ウソゴク短編夢
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「〇〇ちゃ〜ん!」
『あっ!ゴクオーくん!』
手をブンブン振って元気に挨拶をする うん、すげぇ人間の子供っぽい気がする…
『おはよう 眠くないの?朝なのに…ふわぁ…』
「昨日はいっぱい寝れたんだ 24時間ぐらい!」
『それ絶対ウソじゃん!!』
やっぱり〇〇ちゃんにはすぐバレるな〜
なんて言いながら下駄箱に向かう すると正面から呼び声が聞こえてきた
『……!ご、ごめん!友達が呼んでるから行くね!またクラスで!』
「お〜」
再度手を振り別れた まっ、いつでも会えるからいーんだけど、な〜んか最近ヘンなんだよなぁ…
こう…〇〇ちゃんのことを想うとドキドキするというか…
「……」
それに〇〇ちゃんが他の人と話してるとモヤモヤを通り越してイライラしてくる…
オレっち、人間と関わって性格まで人間っぽくなってきちゃったのか〜?
「……厄介だな」
「…っ…と!」
そんなことを考えながら歩いてたからか廊下を走る下級生とぶつかりそうになった
「あーーーーー…」
小さくため息をつく とりあえず次の休み時間まで寝るかぁ…考えても無駄無駄!
─────────────────────
夢の中で、成長して大人になった〇〇ちゃんが出てきた
オレっちにさよならを告げて知らない男と結婚する夢
2人はどんどん遠くなっていって 手を伸ばしてみてもこっちを振り向くことすらしない
あぁ、隣の男が憎らしい
いつかお前が地獄に来た時は全ての悪行を徹底的に調べあげて懲らしめて下を引っこ抜いて…
「…なんだかなぁ……」
そこで夢は途切れた
─────────────────────
『……くん…』
『ゴクオーくん…』
『ゴクオーくん!起きて!』
「……んあ?」
『最近は寝る回数が増えてきてるんじゃない?大丈夫?』
「ん〜……」
変な夢だった あれは一体……
『いつもならウソで返すのに…!やっぱり変だよ…!』
窓の外を見るとまだ日は沈んでいない
「よかった〜給食の時間がもう過ぎてんのかと思ったぜ」
『今日は給食なしの3時間授業だよ しかももう帰る時間』
「え」
『…』
「…」
「ウソつきは…地獄に落ちるぜ…?」
『も〜ウソじゃないって!皆もう帰ってるから!ほら帰ろう』
んだよ…今日は牛乳無しか…ま、そういう日もあるか
「あ、まってまって 帰る前にちょっち〇〇ちゃんの時間オレっちにくれない?」
『え?』
そして隣に〇〇ちゃんを座らせた
「なぁ…〇〇ちゃんはオレっちのことどう思ってる?」
『な、なに急に!?なんかのウ「ウソとか冗談とかじゃなくて ホントの話」
『…!…どうって…いつも完璧にウソを暴くゴクオーくんはかっこいいなって思ってるよ?それがどうかしたの?』
「ふーん…」
「なるほど…ね。それが聞けただけでもいーや。
オレっちはこの後勉強しなきゃいけないから帰るね〜」
タッタッタッ…
『……行っちゃった』
─────────────────────
また夢を見た
今度は〇〇ちゃんが幸せそうな家庭を築いてる様子を見せられる夢だ
産まれたばかりの赤ん坊を見て気づいた
「ケケ…そっか、オレっち…こんな感情を抱くぐらい心酔してたんだ」
そこで夢は途切れた
─────────次の日─────────
「よっ!〇〇ちゃん!」
『あ、おはようゴクオーくん 今日も遅刻しなかったね』
「オレっちだってちゃんと時間守るぜ?それに…」
「寝起きの〇〇ちゃんに会いたかったからな」
『…え…!?』
「…ウソだよ〜〜〜!!」
『っ…!なんでそんなウソつくのー!!ヒドイーっ!』
「ケケケッ!」
あぁ、ウソさ だってホントのこと言ったらビビっちまうだろ?
…それに このドス黒くて濁った感情をろ過するのにはまだ時間がかかりそうだ
だから〇〇ちゃんが清めてくれるまでずっと傍に居させてくれよ?
ずっと。
END
『あっ!ゴクオーくん!』
手をブンブン振って元気に挨拶をする うん、すげぇ人間の子供っぽい気がする…
『おはよう 眠くないの?朝なのに…ふわぁ…』
「昨日はいっぱい寝れたんだ 24時間ぐらい!」
『それ絶対ウソじゃん!!』
やっぱり〇〇ちゃんにはすぐバレるな〜
なんて言いながら下駄箱に向かう すると正面から呼び声が聞こえてきた
『……!ご、ごめん!友達が呼んでるから行くね!またクラスで!』
「お〜」
再度手を振り別れた まっ、いつでも会えるからいーんだけど、な〜んか最近ヘンなんだよなぁ…
こう…〇〇ちゃんのことを想うとドキドキするというか…
「……」
それに〇〇ちゃんが他の人と話してるとモヤモヤを通り越してイライラしてくる…
オレっち、人間と関わって性格まで人間っぽくなってきちゃったのか〜?
「……厄介だな」
「…っ…と!」
そんなことを考えながら歩いてたからか廊下を走る下級生とぶつかりそうになった
「あーーーーー…」
小さくため息をつく とりあえず次の休み時間まで寝るかぁ…考えても無駄無駄!
─────────────────────
夢の中で、成長して大人になった〇〇ちゃんが出てきた
オレっちにさよならを告げて知らない男と結婚する夢
2人はどんどん遠くなっていって 手を伸ばしてみてもこっちを振り向くことすらしない
あぁ、隣の男が憎らしい
いつかお前が地獄に来た時は全ての悪行を徹底的に調べあげて懲らしめて下を引っこ抜いて…
「…なんだかなぁ……」
そこで夢は途切れた
─────────────────────
『……くん…』
『ゴクオーくん…』
『ゴクオーくん!起きて!』
「……んあ?」
『最近は寝る回数が増えてきてるんじゃない?大丈夫?』
「ん〜……」
変な夢だった あれは一体……
『いつもならウソで返すのに…!やっぱり変だよ…!』
窓の外を見るとまだ日は沈んでいない
「よかった〜給食の時間がもう過ぎてんのかと思ったぜ」
『今日は給食なしの3時間授業だよ しかももう帰る時間』
「え」
『…』
「…」
「ウソつきは…地獄に落ちるぜ…?」
『も〜ウソじゃないって!皆もう帰ってるから!ほら帰ろう』
んだよ…今日は牛乳無しか…ま、そういう日もあるか
「あ、まってまって 帰る前にちょっち〇〇ちゃんの時間オレっちにくれない?」
『え?』
そして隣に〇〇ちゃんを座らせた
「なぁ…〇〇ちゃんはオレっちのことどう思ってる?」
『な、なに急に!?なんかのウ「ウソとか冗談とかじゃなくて ホントの話」
『…!…どうって…いつも完璧にウソを暴くゴクオーくんはかっこいいなって思ってるよ?それがどうかしたの?』
「ふーん…」
「なるほど…ね。それが聞けただけでもいーや。
オレっちはこの後勉強しなきゃいけないから帰るね〜」
タッタッタッ…
『……行っちゃった』
─────────────────────
また夢を見た
今度は〇〇ちゃんが幸せそうな家庭を築いてる様子を見せられる夢だ
産まれたばかりの赤ん坊を見て気づいた
「ケケ…そっか、オレっち…こんな感情を抱くぐらい心酔してたんだ」
そこで夢は途切れた
─────────次の日─────────
「よっ!〇〇ちゃん!」
『あ、おはようゴクオーくん 今日も遅刻しなかったね』
「オレっちだってちゃんと時間守るぜ?それに…」
「寝起きの〇〇ちゃんに会いたかったからな」
『…え…!?』
「…ウソだよ〜〜〜!!」
『っ…!なんでそんなウソつくのー!!ヒドイーっ!』
「ケケケッ!」
あぁ、ウソさ だってホントのこと言ったらビビっちまうだろ?
…それに このドス黒くて濁った感情をろ過するのにはまだ時間がかかりそうだ
だから〇〇ちゃんが清めてくれるまでずっと傍に居させてくれよ?
ずっと。
END
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