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終焉

「…ここはどこ…?」
私は目が覚めた。でもそばにソフィがいなかった。あとソフィの部屋のベットで寝ていたみたいだった。
外から罵声が聞こえる。
私は慌ててベランダに出た。
ソフィは断頭台に立っていた。
「…?!」
私は慌ててベランダから飛び降りた。
「…きゃぁ…。」
着地が悪かった。でも今はそれどころじゃなかった。
ソフィの処刑を止めなきゃ!
急いで向かった。
周囲の人はみんなソフィに石を投げていた。
「早く死ね!殺しちまえ!」
「あんたみたいなクソ王女がいるから永久凍土のルーンが盗まれ子供が死んだ…。死んで償ってもらうわよ…!」
「まま?なんであの人…」
「あなたは見なくていい…!」
色々とすごいことになっていた。
ソフィは頭から血を流していても表情変えずにいた。
私は必死にソフィを助けようとした。
でも虚しく処刑の時間が来た。
ソフィは最期笑っていた。
そしてそれは落ちた。
「ソフィィィィィィィィ!!!!!!」
私は叫んだ。
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