「観光客としてその国に行ってみて調べてみるのはどう？それか来賓としてだけど…流石に偽名使うしかないのかな…」
「やっぱそうよね…。」
2人で頭を抱えていた。
エイスが
「その国に冒険家ギルドってないんか？あったら冒険家ギルドで仕事取って行って潜入するのはどうや？」
「…たしかに、それなら…。」
ソフィが紙とペンを持って一生懸命書きだした。
私はそんなソフィを見ていた。
ソフィが
「シャロン、私はあなたの仲間としていく。シャロンがドラゴンライダーとして登録して行きましょ。私は過去に冒険家ギルドで仕事したことあるからその登録で行こうと思ってる。」
「エイスと共に登録すればいいってこと？私はいいけどエイスは大丈夫なの？」
私は疑問を持った。武器は扱えるけど…。
エイスが
「うちは大丈夫やで。シャロンちゃんよろしゅうな。」
と言ってくれた。