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旅路

「…今の氷の国は荒れた…。貴族達は自分たちの権力にしか興味がなく賄賂が横行してる。普通に生活してきた国の人達は悪事に手を染める人ばかり…。殺人、強盗等犯罪が横行して遺体がゴロゴロ落ちている。反ソフィ派がソフィを探して殺そうとしている…。」
「…。」
私とソフィは震えた。
(ソフィが殺される…!?そうはさせない…。)
私はそう思ったがソフィが
「私たちが早く永久凍土のルーンを見つけないといけないようですね…。」
「…ソフィ!?ソフィが殺されるかもしれないのよ?!いいの?!」
「大丈夫。永久凍土のルーンが帰ってきたらきっと大丈夫。凍て星の加護もあるから。」
「…。」
私は黙り込んだ。
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