私とソフィは港へきた。
ソフィには大きい帽子を被ってもらって私は元々長かった髪の毛を切った。
ソフィに切ってもらう時、ソフィは手が震えていた。でも私は髪の毛を切りたかった。
切れば多少見た目変わるしソフィも長い髪の毛を帽子に隠して国の外へ出た。
港の人間に怪しまれるかと不安になったが何も聞かれることなく国の外へ出ることができた。
私とソフィは近くの国へ着いた。
「シャロン！この国…。」
私ははじめて来た国だがソフィが驚愕した理由がすぐ分かった。
国は廃れ街中嘆きの声が聞こえた。
私は見てられなかった。
「ソフィ、乗せてもらったはいいけどここまで影響があるというの…？」
「いや、それはないはず…。」
私もソフィも分からなかった。