短編
名前
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もぐもぐもぐもぐ
『……』
もぐもぐもぐもぐ
『……ねぇ、美味しい?』
「はい!とても!」
『ふーん…』
ジョルノは甘党だ
今はジョルノが自分でつくったバケツプリンを食べている
仕事用のデスクの上には他にも、マカロンや女の子が好きそうなお菓子が沢山ある
フーゴや、アバッキオが見たらきっと怒るんだろうなぁ
「?食べないんですか?」
『…今は気分じゃない』
私も甘党なんだけど、胸焼けしそうなほど嫉妬してることに気づかないのかなぁ
一応彼女なんだけど
『もう、戻るね』
お菓子に嫉妬なんてどんだけだよ
私は悟られないように席を立った
「ダメですよ」
グイッ
『わっ』
ジョルノは私の手を掴み、さっきまで私が座っていた大きめのソファーに引き戻された
「ねえ、貴方お菓子に嫉妬してたんでしょ?」
『…違うし』
「ふふっ可愛い人」
ジョルノは柔らかい笑みを浮かべて私の頬に手を添えた
「キス、しても?」
『どうぞ?ダーリン』
ちゅっ
「んっ」
『んんっ、ふあっ、じょ…るのぉ』
「はぁッ、なんです?」
『大好き…』
「…僕もです」
私はジョルノの首に手を回し、もう一度キスをした
甘い甘い味がした
『……』
もぐもぐもぐもぐ
『……ねぇ、美味しい?』
「はい!とても!」
『ふーん…』
ジョルノは甘党だ
今はジョルノが自分でつくったバケツプリンを食べている
仕事用のデスクの上には他にも、マカロンや女の子が好きそうなお菓子が沢山ある
フーゴや、アバッキオが見たらきっと怒るんだろうなぁ
「?食べないんですか?」
『…今は気分じゃない』
私も甘党なんだけど、胸焼けしそうなほど嫉妬してることに気づかないのかなぁ
一応彼女なんだけど
『もう、戻るね』
お菓子に嫉妬なんてどんだけだよ
私は悟られないように席を立った
「ダメですよ」
グイッ
『わっ』
ジョルノは私の手を掴み、さっきまで私が座っていた大きめのソファーに引き戻された
「ねえ、貴方お菓子に嫉妬してたんでしょ?」
『…違うし』
「ふふっ可愛い人」
ジョルノは柔らかい笑みを浮かべて私の頬に手を添えた
「キス、しても?」
『どうぞ?ダーリン』
ちゅっ
「んっ」
『んんっ、ふあっ、じょ…るのぉ』
「はぁッ、なんです?」
『大好き…』
「…僕もです」
私はジョルノの首に手を回し、もう一度キスをした
甘い甘い味がした