ある日の放課後物語。
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→近道をして帰ろう!
いつもの道からそれて近道を選んだあなた。
商店街を抜けて住宅街を歩いていると、突然黒い影が前を横切りました。
「な、なに!?」
あなたの驚いた声に反応した黒い影は、ピタッと動きを止めて振り返ります。
「その声はなまえちゃんか!?」
「……八宝斎のおじいちゃん?」
黒い影は――学校内でいつもトラブルを撒き散らしている――八宝斎でした。
八宝斎はあなたへ近づくと、
「おぉ、スゥィートッ♪」
そう言ってスカートをめくりました。
八宝斎のこうしたセクハラは日常茶飯事なのですが、慣れないものです。いや、慣れたくないですね。
「ちょっと!何するの!!」
「見~ちゃった!見~ちゃった!!なまえちゃん、今日のパンティはわしの好みじゃっ!」
怒るあなたに知らぬ顔の八宝斎は、歌いながらあなたの周りをまわります。
「も~~おじいちゃん!!?」
「パンティパンティ~~♪」
「あのねぇ!!」
「はっ!そうじゃ!」
すると八宝斎は歌うのをやめ、あなたの手を引き、いきなり走り出しました。
あなたは八宝斎に振り回されています。
「今度はなに!!?」
「今、わしは追われとるんじゃった!」
「誰に?」
「出来の悪い弟子にじゃ!」
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